Web3.0を考える (58レス)
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22: 2006/05/22(月)10:24 ID:??? AAS
web 3.0とはなにかをマジで考えてみる。
そもそもweb 1.0 とweb 2.0 の違いとは何かということから始めよう。
それはwebにつながっているPCの絶対数とインフラだ。
1.0では一部の者のみがPCを使い、テキスト・文字情報での情報交換をメインに行っていた。
インフラが整ってくるにつれ、それは画像、音声、動画のやり取りも可能となった。
また、ユーザの絶対数が増えるのに従いネットの裾野は広がり
ごく一部のみの趣味嗜好をもつユーザ同士の情報交換も可能となった。
当然のようにP2Pの波は広がる。
PCの絶対数が増えるということは、そこにビジネスが生まれるということであり
簡単に情報発信できる環境(それはアプリケーションでありサーバスペースである)が整う。
それまで企業や一部の技術をもったユーザのみが情報発信できたという状況から
PC初心者が情報発信するようになり、情報取得の容易性・整理のニーズが生まれる。
それがブログであり、音声・動画によるポッドキャスティング、そしてRSSである。
発達するコミュニティとは人の集合による知恵経験知識の集合であり
企業の財力による情報に頼らずとも、Wikipediaのようなコンテンツが可能となる。
web 3.0 とは何か。
そこには全ての物と人々をつなぐネットワークと、無限のデータスペース、
強力な転送速度があるという環境だ。PCの小型化は進み「持ち運ぶ」から
「身に着ける」もとのなり、冷蔵庫やエアコンにも繋がった状況だ。
著作権の保護はいたちごっこで意味を成さない。
ネットビジネスは特許のみが支配する。
情報を閲覧するにはHTMLではどうしようもなく、
ましてや一企業のブラウザではとてもニーズに応えることはできない。
web 3.0 とはHTMLとIEの終焉であり、著作権の破棄から始まる。
web 3.0 とはネットと現実世界との融合である。
そしてこれは遠い未来の話ではなく数年後の話である。
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