音大出てピアノ講師、婚活と貧困を語る その２ (962ﾚｽ)
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227: 04/25(木)19:44 ID:LWDIgVB/(1/4) AAS
どこから話していいのやら。
まず友達がいないところから話していこう。
私は昔は明るくて友達が多くて家庭の理由で太ってはいたけど虐められることもなく男の子女の子関係なく家に呼んだり行ったり楽しい子供時代を送ってた。
家庭の事情っていうのは、小学校低学年の時に両親が離婚して父子家庭になり、父が私のためにたくさんご飯を作ってくれて家事も教えてくれて私が一人で生きていけるようにと片親なりに努力をしてくれたおかげで小学生ながら50kg(身長平均)になったりと健康的に成長していた。
228: 04/25(木)19:45 ID:LWDIgVB/(2/4) AAS
ただ、父親は娘の私に対する愛情が深すぎて気に入らないことがあるとすぐに私を殴った。殴ったし蹴ったし食器投げたしリモコンも飛んできた。父は私が憎くて暴力を振るっていたわけじゃなくて愛情の裏返し、尋常じゃないくらい不器用だった、らしい。(成人してから気づいた)
当たり前のように痣だらけで学校に通い教科書もノートも「父に破かれて忘れました！」とか学校で元気よく言ったりしてたからか友達は私を避けなかったし先生もそこまで大事だとは思ってなかったぽい。
そんな感じで中学生になる。
229: 04/25(木)19:47 ID:LWDIgVB/(3/4) AAS
中学生、私。小学生のころとメンツも変わらずそのまま中学校に進学みたいな状態だったから特に虐められることも避けられることもなく元気に仲良しメンツでお絵描きだのしていた。家に帰れば(その頃は)大嫌いな父親が「〇〇(父)が帰るまでに家事を済ませておけ。じゃないと分かっているだろうな」みたいなことを毎日言われていたから家に帰りたくなくて学校帰りはよく友達と父が帰ってくるギリギリまで家の前で話し込んでた。
その時1番仲が良かった子がAちゃん。
AちゃんはAちゃん曰く「保育園の時に〇(私)に声かけてもらってからの親友だよ！」と言われて気づいた時には何故か仲が良くて何故か毎日一緒に居たみたいな子だった。正直出会いとか覚えてない。Aちゃんの家庭は普通の家庭からしたら良くない家庭で兄弟がたくさんいた。そのことを私の父は「あの子とは関わるな」と言ってあまり遊ばせて貰えなかったが父の目の届かないところでほぼ毎日一緒に居た。Aちゃんとは同じ高校に入学する。
中学時代。Aちゃんと他にもう一人Bちゃんとも仲良くなった。Bちゃんは腐女子でその頃流行ってたアニメの眼鏡キャラが大好きでその話をするうちにどんどん仲良くなって次第にAちゃんとクラスが同じにならなかったこともあって同じクラスになったBちゃんとばかり仲良くするようになった。するとAちゃんが嫉妬でBちゃんの悪口を広め始める。「〇(私)しか友達いないのにどうしてBとばっか話すの泣」私はAもBも好きだったし正直私の取り合いはやめてよ〜なんて呑気なことを考えていた。この頃はすごく楽しかった。
AとBのいざこざもあったが何か起こることもなく高校に進学する。高校はAとBと私同じ高校に入った。ただ登校する時間がBと違ったためAと私はまたべったりすることになった。今思えば共依存関係に近かった。Aは中学の時から私しか友達がおらず休日はかならず私と出かけ私がお金が無いと言うと「私が全額出すから！」と何がなんでも私と一緒にいたがった。しかもAは顔面がアイドル級に可愛く乳もデカく化粧でより一層かわいくなるタイプの女の子だったので私も悪い気せず仲良くしていた。それは高校になっても変わらなかった。
でもAは高校1年の6月とかに学校を辞めた。学校を辞めるまでAとばかり一緒にいたのでBとはほとんど喋らなくなってAと一緒にBの悪口(高校入ってオタサーの姫みたいな立場になってたのをバカにしてた)言ったりしてたから急にAが辞めて私は一人になった。Aは学校を辞めただけだし学校以外では遊べるからいいやとか考えていたし同じクラスに趣味の合う子も自然と寄ってきて仲良くなったしで私は特に気にしていなかった。Aは高校中退してアルバイトを始めたらしい。
最初にも書いた通り私は父親の豪華な食事()のおかげで記録を更新していき高校入学当初80kgを超えていた。高校は近くの地区の子供が集まってくる環境だったので恐らくAが近くにいなかったらいじめの標的になっていたと思う。(父親からの虐待がけっこう噂になっていたらしい)そんなときにAが高校中退。そして高校に入る頃に父が脳梗塞で半身不随になり当時私は父親を殺してやりたいと思いながら介護をしながら高校に通っていて私も高校を中退した。ここらへんから狂ってくる。
父は脳梗塞で倒れる前から私に「キチガイ！お前は母親に似て頭がおかしいんだ！このキチガイが！」とよく叫んでいて私は父の方がキチガイだと思っていた。父から聞かされる母親の話(月に1度程度は会っていた)を聞いて母親もキチガイだと思っていた。未だにトラウマなのかキチガイだとか頭がおかしいだとか違う意味でも言われると怖くて泣いてしまう。父が倒れた時に私はこいつを殺してやろうと思っていた。今まで絶対に勝てなかった存在が私の力なしでは日常生活も送れないトイレも自分で行けない、なんて惨めなんだ気持ちが悪いんだ死んだ方がいいだろうと本気で思っていた。
230: 04/25(木)19:55 ID:LWDIgVB/(4/4) AAS
話が逸れてしまった。Aとは高校を辞めても付き合いがあった。でも父が倒れてしまって遊ぶことが出来なくなってAと私もニコイチみたいなものだったからめちゃくちゃにストレスが溜まっていた。私は無理を言ってAと同じバイト先でバイトをすることにした。
あ、忘れていました。中学三年生、15？歳のときにネットで知り合った男性とお付き合いをした。初めての彼氏。高校に入ってネットで知り合ったから「会ってみたい」と言われて高校で-20kgくらいしてる。そのとき処女は捨てた。
Aと同じバイト先で働き彼氏とも隠れてデートし父の面倒を見るのがめんどくさくなったころ。父が死んだ。夜中父が散歩に行く(ギリギリ歩くことはできた)と言ったのを彼氏とのLINEに夢中で「勝手に行ってきたら」と言ったらその先で車に跳ねられて死んだ。
私は泣かなかった。
すぐ死んだ訳じゃなくて、事故に会って入院して２日後くらいに死んだ。
私は普通にバイトしてた。バイト先に電話がかかってきて「今すぐに来て欲しい」急いで母親に連れられて病院に行った頃には冷たくなっていた。死ぬ寸前まで私の名前を叫びながら逝ったと聞いた時心底気持ちが悪かった。
あれだけ私を殴って蹴っておいてそれでも娘と父という関係はどうにもならないことを悟った。とりあえず吐いた。
17歳とかだったかな？父がいなくなったので母に引き取られた。
父から洗脳のように「お前の母親はキチガイだ」と聞かされていた私は母のことが信用出来ず
彼氏と遊びまくりで家に寄り付かなくなった。
省11
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