[過去ログ] 内田と男タチ11 (1001レス)
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766(1): 2013/03/22(金)23:33 ID:YmVNVYCq0(1/5) AAS
こそっと高校教師続き。
>>528
遅レスすぎるけど・・出席番号知らなかった!手元に映像ないので羨ましい。
ニヤニヤしてもらえて嬉しいです。今回は再現ないのだけど
その日は規模の大きなマラソン大会があり、うちの高校前の道路がコースの一部になっていた。
一部の教師や生徒が沿道の整理をしたり、参加者や応援に来ている人に飲み物を配るボランティアとして参加していた。
俺は特に持ち場が無く雑用係みたいなもので、誰かに頼まれたり聞かれたことにその都度対応していた。
校門前に設営されたテントに様子を見に行くと、彼がいた。他の生徒たちと楽しそうに飲み物の準備をしている。
陽射しはあるけれど風が異様に強い。テントに張っている布地がバタバタとはためいている。
彼もよほど寒いのかたまに足踏みをして、ジャージの上から腰に小さい毛布のようなものまで巻いている。
省10
767: 2013/03/22(金)23:35 ID:YmVNVYCq0(2/5) AAS
彼女は露骨に嫌そうな顔を彼に向け
「うっちー、あっち行ってて」
「なんでだよ」
「分かんないの?邪魔なの、あんた」
はっきり言われ、黒い大きな瞳が動きを停止し、射抜かれたような顔になった。
「はいうっちー、こっちこっち」
世話好きな感じの別の女子に背中を掴まれ、彼は隣のテーブルに引っ張られて行く。
俺はしばらく彼女の隣で、インスタントのお茶やココアを作ったり、ゴミをまとめたりしていた。時折向かってくる彼の視線を感じながら。
「先生って、いつも一階の部屋にはいないんですね」
「そうだね。一応席はあるんだけど」
省14
768: 2013/03/22(金)23:37 ID:YmVNVYCq0(3/5) AAS
自分に言い聞かせるような穏やかな声。
なのに、階段を昇っている間に彼の中でどういう逡巡があったのか、四階の給湯室に着くとドンと大きな音を立てて魔法瓶をシンク台に置く。
「不公平だ」
眉根に皺を寄せて不機嫌な声を出す。
「女って、女ってだけで、なんであんな堂々と好きですオーラ出せるわけ」
「・・どうしたの」
「好きって言われても迷惑な場合だってあんのに」
きつい口調でまくしたてるように言うと、それを後悔するかのように視線が落ちる。
「・・あいつとは、わりと仲いいんだ」
「うん、分かるよ」
省13
769: 2013/03/22(金)23:38 ID:YmVNVYCq0(4/5) AAS
もどかしそうな表情のまま彼は俺の手を取り、自分の腰から太ももまでのラインを撫でさせる。
「先生が悪いんだよ、いつまでも続きしないから。もやもやする」
「簡単に言うなよ」
「簡単そうだったよ、動画で見る限りは。オレ予習したんだ」
「・・気持ち悪くなかった?」
「安心した。男でも女みたいにできるんだって」
彼が腰に巻いている毛布のようなものは、近くで確認するとポケットの付いたスカートだった。
その下へ俺の手を誘導し、自分のジャージを脱がさせようとする。
ジャージと下着が膝上まで落ちると、身体の向きを変え、シンク台に手を付いてこっちに腰を向ける。
ノルディック柄のフリース生地の下から太ももが伸び、スカートを少しめくると尻との境目に丸いラインが見えた。
省11
770: 2013/03/22(金)23:43 ID:YmVNVYCq0(5/5) AAS
クリームのぬめりと甘いはちみつの匂いに煽られ、人差し指のわずかな先だけを埋める。
「・・・っ」
彼の全身が慄いた。すぐに指を引っ込める。
自分の行為と彼の反応で、踏み越える罪深さを悟り鳥肌がたつ。
彼の着衣を元通りにして肌を隠した。
「続きは俺もしたいけど、さすがに学校はダメ」
「じゃあ先生んち?」
「かな・・春休みだし、少しは時間合うだろ」
俺を見返って、彼は今日初めて笑顔を見せてくれた。
熱湯を入れた魔法瓶を持って校門前に戻る。
省12
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