[過去ログ] 【悲報】嫌儲民、ついに「衰退ポルノオナニスト」と呼ばれてしまうwwww 衰退ポルノをオカズに逆ホルオナニーする毎日…w [602896328] (1002レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
201: (テテンテンテン MM8b-GrEP) 2023/03/22(水)00:41 ID:8pNNg5A9M(7/11) AAS
でも……
「なんだこれは? 何もないじゃないか。」と、王さまは思いました。
王さまは自分がバカかもしれないと思うと、だんだんこわくなってきました。また、王さまにふさわしくないかと考えると、おそろしくもなってきました。王さまのいちばんおそれていたことでした。王さまが王さまでなくなるなんて、たえられなかったのです。
だから、王さまはさぎ師たちを見て言いました。
「まさしくそうであるな。この布がすばらしいのは、わたしもみとめるところであるぞ。」王さまはまんぞくそうにうなずいて、からっぽのはた織り機に目を向けました。何も見えないということを知られたくなかったので、からっぽでも、布があるかのように王さまは見つめました。同じように、王さまがつれてきた役人たちも見つめました。王さまが見ているよりももっと見ようとしました。でもやっぱり、何も見えてはいませんでした。
「これは美しい、美しい。」
役人たちは口々に言いました。
「王さま、この布で作ったりっぱな服を、ちかぢか行われる行進パレードのときにおめしになってはどうでしょう。」
と、誰かが王さまに言いました。そのあと、みんなが「これは王さまにふさわしい美しさだ!」とほめるものですから、王さまも役人たちもうれしくなって、大さんせいでした。そして王さまは、二人のさぎ師を『王国とくべつはた織り士』と呼ばせることにしました。
パレードの行われる前日の晩のこと、さぎ師たちは働いているように見せかけようと、十六本ものロウソクをともしていました。人々は家の外からそのようすを見て、王さまの新しい服を仕上げるのにいそがしいんだ、と思わずにはいられませんでした。さぎ師はまず布をはた織り機からはずすふりをしました。そしてハサミで切るまねをして、糸のない針はりでぬい、服を完成かんせいさせました。
省8
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 801 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.007s