[過去ログ] デルタ型3Dプリンタースレ1[kossel] [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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885: 2018/03/12(月)04:32 ID:ypts85G/(1/7) AAS
BIQU Magician を軽く分解して調べてみた
まずこのプリンターは良く考えられて作られている
BIQUというかBIGTREETECHはいろいろやってるがそのノウハウの塊が詰まってる
底面の板は金属板で上部構造物をそこにネジ止め
ヒーターを付ける場合はこの底面板を加工してもいいしネジ穴を合わせて互換品を作ってもいい

マザーボードはBIQU111とか書いてあったがオリジナル BIQU Magician専用品かな
何が元になってるかまで見てないがBIQU 3D0111と似ている
更にこの元はLERDGEかも
電源コネクタにATXの田の字を使う酔狂なことしてるし他の部品も似ている
Eモーターが1つしか無いのにE0と書いてある
ファームウエアは不明でMicroSDでパラメーター変えられるとかではない
少なくとも今見てるものにはMicroSDは付いてない
裏側にあるとしたら見えないし簡単には交換できない
ファームウエアを変えるための6ピンコネクタがある
電源電圧は12Vだろうが、24VまでOKのような印刷は無いし
逆に12Vの印刷はある(冷却ファン)
モーター電圧だけ24Vにすることも出来るかもしれない
POWERとVBBがおそらく0オーム抵抗でジャンパされているからこれを切断して
VBBに24Vを入れれば動くかも
CPUはNXPと書いてあるから32bitだろうLPC1768かな
ボードが小さいしモーターと干渉しないぎりぎりなので何かを交換して詰めることは無理かな
モーターはいわゆるパンケーキモーターでとても薄い
モーターのギア数が少ないかもの情報あったが納得

総合的に考えてエントリーモデルのデルタで可能なこと全てが予め行われているので
改造の余地が少ない
もし改造するならマザーボードを外付けにしてLCDも外付け
上部に格納部を増設して天板のプラに穴を開けてケーブルを通す
普通の電源ユニットは入らないだろうから外付けとなる
モーターはプラの上面板にいれるためにネジ2本と貫通イモネジの2本使用
普通じゃない方法なのによく動いている不思議
オートレベルセンサーはリミットスイッチのコネクタに付けてあるだけ
リミットスイッチは機械式で精度が出ない感じの普通のもの
壊れにくそうではある 光学式に交換する価値はあると思う

フィラメントを入れる接手の戻り防止のプラ部品が付いているがこれは親切
エフェクターの固定もごく普通のネジとナットでこれでうまく動くことが不思議
ロッドもプラパイプを接着だし
コストダウンして量産するならこの感じがいいね的なことが行われていて手抜きすべきところはして
特にモーターサイズを小さくしても動くようにしたのは英断 コストに影響大で安くできる
他にも小さな工夫が多い 予備のノズルやスロートパイプも付いているし
ただし元のノズルが出来が良くない物のようでフィラメントが付着する

エフェクターを軽量化することは効果大ですね
基板を変えるならモーターも同時に交換
ただし改造し続けるとコスパが悪くなるので適度な改造が難しそう
電源を24VにしたりドライバーICを変えたいところだけど予備の基板が売られていないので失敗時のリスクが高い
まともに買ったら基板だけで7000円コースなのでBIQU Magician が安すぎる

A4988だろうけどこれを剥がすなどして外付けドライバーICの2208プラス24V化が程よい改造の線かも
改造手順が確立されればですが人柱がいないと難しそう
ファームウエアをどうにか出来るなら0.9度モーターのパンケーキを入れるのもいいかも
コンパクトサイズにぴったり収まっている形状を崩す大規模改造の心理的抵抗感あり
もう少し調べてみる
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