[過去ログ] 仏教は邪教!7 (701レス)
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699: 2018/02/14(水)22:47 ID:aoiMkY46(1/3) AAS
✨⭐アメリカの国際政治の底流に流れる「トゥキディデスの罠」とは何か

《本記事のポイント》
「トゥキディデスの罠」がアメリカの外交政策に浸透している。
国際政治における正義の探究の欠如と揺らぐ西洋文明に対する確信
日本は、ワシントンの底流に流れる国際政治観を直視し国防の強化を

2月10日東京で、ハーバード大学のグレアム・T・アリソン教授が講演した。
アリソン教授は『Destined to War: Can America and China Escape Thucydides Trap?』(邦訳『米中戦争前夜』)を昨年の秋に発刊したばかり。
本講演は、その発刊を記念して行われた。

アリソン教授は、1962年のキューバ危機の際にアメリカとソ連との間の意思決定の過程をまとめた『決定の本質──キューバ・ミサイル危機の分析』で知られる国際政治学者であり、
今回の講演では、『米中戦争前夜』で触れられている「トゥキディデスの罠」について語った。
省9
700: 2018/02/14(水)22:52 ID:aoiMkY46(2/3) AAS
⭐🌟歴史を振り返れば、覇権国家と次の覇権を狙う国家との間の16のケースのうち、4つのケースのみ戦争を避けることができ、残りの12のケースでは、戦争に至ったという。
つまり、本来なら避けることができた戦争を避けるためには、私たちは歴史から学ばなければならないと言うのである。

講演のなかでは、マティス米国防長官が議会の公聴会でアリソン教授が名づけた「トゥキディデスの罠」的な歴史観を語る場面を紹介するなど、
アメリカのトランプ政権においても「トゥキディデスの罠」が浸透していることを示した。

実は、ニクソン時代から歴代大統領を国際政治面で指南してきたキッシンジャー氏もアリソン教授の著作の推薦者だ。
アリソン教授の議論はある意味、キッシンジャー氏の勢力均衡による平和の実現、つまりG2議論の歴史版とも言えるからだろう。

だがアリソン教授の議論にはいくつか疑問がある。
701: 2018/02/14(水)22:57 ID:aoiMkY46(3/3) AAS
🌟💓国際政治における正義の探究の欠落
まず気になるのが、善悪の判断や正義の探究が疎かになっているのではないかという点だ。

「平和」が大事なのは言うまでもない。
だが、「平和」の維持を第一義的な目的とすれば、たとえば北朝鮮に拉致された日本の拉致被害者や強制収容所で苦しむ20万の人々の尊厳、中国で弾圧されている人々、
さらに自由を失いつつある香港や台湾の人々の苦しみに目をつぶるということになりかねない。

中国も、南シナ海・東シナ海で「力による現状変更」を行っている。

大川隆法・幸福の科学総裁は、「侵略を許容する文明史を、未来として受け入れるのかどうかということが国際政治における大きな論点の一つでしょう」とし、
「『南シナ海のほうでは、みな危機を感じ始めている』というのに、これを、日本の国際政治学者が客観的に分析できないのであれば、
やはり、『国際政治学というのは、実際には学問としても成り立っていない』としか言いようがありません」と述べている(『国際政治学の現在』)。

平和の維持を目的とするあまり、軍事的衝突を恐れ、軍事的オプションを排除する議論は、正義の探究を疎かにし、本当の意味での平和の実現にもつながらないのではないだろうか。
省3
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