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【^J^】< 自己命題に潰される唯物論は? 三流ばい! >(^こ^); 3 [無断転載禁止]©2ch.net (694レス)
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306
: 2017/03/05(日)21:29
ID:GF/naGCB(1/4)
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306: [] 2017/03/05(日) 21:29:28.54 ID:GF/naGCB 玉藻刈る海人娘子ども見に行かむ舟楫もがも波高くとも 行き廻り見とも飽かめや名寸隅の舟瀬の浜にしきる白波 やすみしし 我が大君の 神ながら 高知らせる 印南野の 大海の原の 荒栲の 藤井の浦に 鮪釣ると 海人舟騒き 塩焼くと 人ぞさはにある 浦をよみ うべも釣りはす 浜をよみ うべも塩焼く あり通ひ 見さくもしるし 清き白浜 沖つ波辺波静けみ漁りすと藤江の浦に舟ぞ騒ける 不欲見野乃 淺茅押靡 左宿夜之 氣長<在>者 家之小篠生 明石潟潮干の道を明日よりは下笑ましけむ家近づけば あぢさはふ 妹が目離れて 敷栲の 枕もまかず 桜皮巻き 作れる船に 真楫貫き 我が漕ぎ来れば 淡路の 野島も過ぎ 印南嬬 辛荷の島の 島の際ゆ 我家を見れば 青山の そことも見えず 白雲も 千重になり来ぬ 漕ぎ廻むる 浦のことごと 行き隠る 島の崎々 隈も置かず 思ひぞ我が来る 旅の日長み 玉藻刈る唐荷の島に島廻する鵜にしもあれや家思はずあらむ 島隠り我が漕ぎ来れば羨しかも大和へ上るま熊野の船 風吹けば波か立たむとさもらひに都太の細江に浦隠り居り 御食向ふ 淡路の島に 直向ふ 敏馬の浦の 沖辺には 深海松採り 浦廻には なのりそ刈る 深海松の 見まく欲しけど なのりその おのが名惜しみ 間使も 遣らずて我れは 生けりともなし 須磨の海女の塩焼き衣の慣れなばか一日も君を忘れて思はむ ま葛延ふ 春日の山は うち靡く 春さりゆくと 山の上に 霞たなびく 高円に 鴬鳴きぬ もののふの 八十伴の男は 雁が音の 来継ぐこの頃 かく継ぎて 常にありせば 友並めて 遊ばむものを 馬並めて 行かまし里を 待ちかてに 我がする春を かけまくも あやに畏し 言はまくも ゆゆしくあらむと あらかじめ かねて知りせば 千鳥鳴く その佐保川に 岩に生ふる 菅の根採りて 偲ふ草 祓へてましを 行く水に みそぎてましを 大君の 命畏み ももしきの 大宮人の 玉桙の 道にも出でず 恋ふるこの頃 梅柳過ぐらく惜しみ佐保の内に遊びしことを宮もとどろに 大君の境ひたまふと山守据ゑ守るといふ山に入らずはやまじ 見わたせば近きものから岩隠りかがよふ玉を取らずはやまじ 韓衣着奈良の里の嶋松に玉をし付けむよき人もがも さを鹿の鳴くなる山を越え行かむ日だにや君がはた逢はざらむ 朝は海辺にあさりし夕されば大和へ越ゆる雁し羨しも さす竹の大宮人の家と住む佐保の山をば思ふやも君 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1486977640/306
玉藻刈る海人娘子ども見に行かむ舟もがも波高くとも 行き廻り見とも飽かめや名寸隅の舟瀬の浜にしきる白波 やすみしし 我が大君の 神ながら 高知らせる 印南野の 大海の原の 荒の 藤井の浦に 鮪釣ると 海人舟騒き 塩焼くと 人ぞさはにある 浦をよみ うべも釣りはす 浜をよみ うべも塩焼く あり通ひ 見さくもしるし 清き白浜 沖つ波辺波静けみ漁りすと藤江の浦に舟ぞ騒ける 不欲見野乃 茅押 左宿夜之 長在者 家之小篠生 明石潟潮干の道を明日よりは下笑ましけむ家近づけば あぢさはふ 妹が目離れて 敷の 枕もまかず 桜皮巻き 作れる船に 真貫き 我が漕ぎ来れば 淡路の 野島も過ぎ 印南嬬 辛荷の島の 島の際ゆ 我家を見れば 青山の そことも見えず 白雲も 千重になり来ぬ 漕ぎ廻むる 浦のことごと 行き隠る 島の崎 隈も置かず 思ひぞ我が来る 旅の日長み 玉藻刈る唐荷の島に島廻する鵜にしもあれや家思はずあらむ 島隠り我が漕ぎ来れば羨しかも大和へ上るま熊野の船 風吹けば波か立たむとさもらひに都太の細江に浦隠り居り 御食向ふ 淡路の島に 直向ふ 敏馬の浦の 沖辺には 深海松採り 浦廻には なのりそ刈る 深海松の 見まく欲しけど なのりその おのが名惜しみ 間使も 遣らずて我れは 生けりともなし 須磨の海女の塩焼き衣の慣れなばか一日も君を忘れて思はむ ま葛延ふ 春日の山は うちく 春さりゆくと 山の上に 霞たなびく 高円に 鴬鳴きぬ もののふの 八十伴の男は 雁が音の 来継ぐこの頃 かく継ぎて 常にありせば 友並めて 遊ばむものを 馬並めて 行かまし里を 待ちかてに 我がする春を かけまくも あやに畏し 言はまくも ゆゆしくあらむと あらかじめ かねて知りせば 千鳥鳴く その佐保川に 岩に生ふる 菅の根採りて 偲ふ草 へてましを 行く水に みそぎてましを 大君の 命畏み ももしきの 大宮人の 玉の 道にも出でず 恋ふるこの頃 梅柳過ぐらく惜しみ佐保の内に遊びしことを宮もとどろに 大君の境ひたまふと山守据ゑ守るといふ山に入らずはやまじ 見わたせば近きものから岩隠りかがよふ玉を取らずはやまじ 韓衣着奈良の里の嶋松に玉をし付けむよき人もがも さを鹿の鳴くなる山を越え行かむ日だにや君がはた逢はざらむ 朝は海辺にあさりし夕されば大和へ越ゆる雁し羨しも さす竹の大宮人の家と住む佐保の山をば思ふやも君
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