[過去ログ] 【^J^】< 自己命題に潰される唯物論は? 三流ばい! >(^こ^); 3 [無断転載禁止]©2ch.net (694レス)
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315: 2017/03/06(月)01:26 ID:PzspDZri(5/8) AAS
ぬばたまの夜さり来れば巻向の川音高しもあらしかも疾き
大君の御笠の山の帯にせる細谷川の音のさやけさ
今しくは見めやと思ひしみ吉野の大川淀を今日見つるかも
馬並めてみ吉野川を見まく欲りうち越え来てぞ瀧に遊びつる
音に聞き目にはいまだ見ぬ吉野川六田の淀を今日見つるかも
かはづ鳴く清き川原を今日見てはいつか越え来て見つつ偲はむ
泊瀬川白木綿花に落ちたぎつ瀬をさやけみと見に来し我れを
泊瀬川流るる水脈の瀬を早みゐで越す波の音の清けく
さ桧の隈桧隈川の瀬を早み君が手取らば言寄せむかも
ゆ種蒔くあらきの小田を求めむと足結ひ出で濡れぬこの川の瀬に
いにしへもかく聞きつつか偲ひけむこの布留川の清き瀬の音を
はねかづら今する妹をうら若みいざ率川の音のさやけさ
この小川霧ぞ結べるたぎちゆく走井の上に言挙げせねども
我が紐を妹が手もちて結八川またかへり見む万代までに
ぬばたまの我が黒髪に降りなづむ天の露霜取れば消につつ
島廻すと磯に見し花風吹きて波は寄すとも採らずはやまじ
いにしへにありけむ人も我がごとか三輪の桧原にかざし折りけむ
行く川の過ぎにし人の手折らねばうらぶれ立てり三輪の桧原は
み吉野の青根が岳の蘿むしろ誰れか織りけむ経緯なしに
妹らがり我が通ひ道の小竹すすき我れし通はば靡け小竹原
山の際に渡るあきさの行きて居むその川の瀬に波立つなゆめ
佐保川の清き川原に鳴く千鳥かはづと二つ忘れかねつも
佐保川に騒ける千鳥さ夜更けて汝が声聞けば寐ねかてなくに
清き瀬に千鳥妻呼び山の際に霞立つらむ神なびの里
年月もいまだ経なくに明日香川瀬々ゆ渡しし石橋もなし
落ちたぎつ走井水の清くあれば置きては我れは行きかてぬかも
馬酔木なす栄えし君が掘りし井の石井の水は飲めど飽かぬかも
琴取れば嘆き先立つけだしくも琴の下樋に妻や隠れる
神さぶる岩根こごしきみ吉野の水分山を見れば悲しも
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