[過去ログ] 【^J^】< 自己命題に潰される唯物論は?  三流ばい! >(^こ^); 3 [無断転載禁止]©2ch.net (694レス)
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378: 2017/03/07(火)05:41 ID:KQ50DDGY(9/13) AAS
遠妻と手枕交へて寝たる夜は鶏がねな鳴き明けば明けぬとも
相見らく飽き足らねどもいなのめの明けさりにけり舟出せむ妻
さ寝そめていくだもあらねば白栲の帯乞ふべしや恋も過ぎねば
万代にたづさはり居て相見とも思ひ過ぐべき恋にあらなくに
万代に照るべき月も雲隠り苦しきものぞ逢はむと思へど
白雲の五百重に隠り遠くとも宵さらず見む妹があたりは
我がためと織女のそのやどに織る白栲は織りてけむかも
君に逢はず久しき時ゆ織る服の白栲衣垢付くまでに
天の川楫の音聞こゆ彦星と織女と今夜逢ふらしも
秋されば川霧立てる天の川川に向き居て恋ふる夜ぞ多き
よしゑやし直ならずともぬえ鳥のうら嘆げ居りと告げむ子もがも
一年に七日の夜のみ逢ふ人の恋も過ぎねば夜は更けゆくも [一云 尽きねばさ夜ぞ明けにける]
天の川安の川原定而神競者磨待無
織女の五百機立てて織る布の秋さり衣誰れか取り見む
年にありて今か巻くらむぬばたまの夜霧隠れる遠妻の手を
我が待ちし秋は来りぬ妹と我れと何事あれぞ紐解かずあらむ
年の恋今夜尽して明日よりは常のごとくや我が恋ひ居らむ
逢はなくは日長きものを天の川隔ててまたや我が恋ひ居らむ
恋しけく日長きものを逢ふべくある宵だに君が来まさずあるらむ
彦星と織女と今夜逢ふ天の川門に波立つなゆめ
秋風の吹きただよはす白雲は織女の天つ領巾かも
しばしばも相見ぬ君を天の川舟出早せよ夜の更けぬ間に
秋風の清き夕に天の川舟漕ぎ渡る月人壮士
天の川霧立ちわたり彦星の楫の音聞こゆ夜の更けゆけば
君が舟今漕ぎ来らし天の川霧立ちわたるこの川の瀬に
秋風に川波立ちぬしましくは八十の舟津にみ舟留めよ
天の川川の音清し彦星の秋漕ぐ舟の波のさわきか
天の川川門に立ちて我が恋ひし君来ますなり紐解き待たむ [一云 天の川川に向き立ち]
天の川川門に居りて年月を恋ひ来し君に今夜逢へるかも
明日よりは我が玉床をうち掃ひ君と寐ねずてひとりかも寝む
天の原行きて射てむと白真弓引きて隠れる月人壮士
この夕降りくる雨は彦星の早漕ぐ舟の櫂の散りかも
天の川八十瀬霧らへり彦星の時待つ舟は今し漕ぐらし
風吹きて川波立ちぬ引き船に渡りも来ませ夜の更けぬ間に
天の川遠き渡りはなけれども君が舟出は年にこそ待て
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