[過去ログ] ローマカトリック教会20170328 [無断転載禁止]©2ch.net (874レス)
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542: 老クリスチャン 2017/08/10(木)10:21 ID:H4NhLrt7(1) AAS
2002年(主日A年) 8月11日 年間第19主日
王上 19:9〜13  ロマ 9:1〜5  マタ 14:22〜33

オムリ王朝時代の北イスラエルに侵入して来たバアル礼拝と最も激しく戦ったのが、ヤーウェの預言者エリヤでした。
その戦いの頂点として列王記上に描かれているのが、有名なカルメル山上でのバアルとアシェラの預言者たちとの対決の物語り(王上 18章)です。
オムリ王朝二代目の王アハブの妻となって、イスラエルにバアル礼拝を導入したフェニキヤの王女イゼベルは、カルメル山での対決でひとときの勝利を収めた預言者エリヤを見逃しておくはずはありませんでした。

エリヤは40日40夜歩き続けて、ついに神の山ホレブに逃れました。
そこはかつてモーセがヤーウェから律法を授けられた場所でした。
エリヤはそこでヤーウェに会い、主の言葉を聞くのです。
洞穴の入り口に立ったエリヤの前を激しい風が通り過ぎました。

「火の後に、静かにささやく声が聞こえた。 ・・・・・ “エリヤよ、ここで何をしているのか。”」(王上 vv12-13)

天地創造から始まって終末の神の国の完成に至る救済史の中に、歴史の教会は存在しています。
この救済史を導くものが神のことばであることを、聖書は私たちに繰り返し教えるのです。
救済史は一人の偉大な王や預言者の働きにより、あるいはその時代ごとの運命のいたずらによって導かれるのではなくて、イスラエルの神である主によって支配されているのだということを、エリヤの物語りは私たちに語っています。

・・・・・ 以下、本文参照。
外部リンク:www.kuwaei2000.com●Archives● より
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