[過去ﾛｸﾞ] 【イエス】 これはわたしの愛する子ｐａｒｔ39 【キリスト】 (1002ﾚｽ)
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582(2): 2018/09/03(月)20:49 ID:VhzYPr/H(1/15) AAS
今夜もこんばんは
二元論的な話がでているので二元論的な相互性についてぼくなりに考えてみました
神に属そうと願うものは誰でも神の与えられた戒を守ろうとします
そもそも禁止するというのはどういう事なのだろうか、と考えました
ここでの善悪の定義は、禁止破りを悪とし・禁止守る者を善、とします
誰も侵さない禁止はそもそも禁止が成立しません
破る者を予め禁止しておくから禁止なのです
つまり、禁止は破る者によって破らない者に差を与え、その差が善と悪の差異になります
そうすると、悪は善を知るためには必要だったのでははないか、という疑問に行き着きます
つまり悪もまた善がよりよい善になるため必要だった、と云うことになり、悪もまた善には必要なもの＝小さな善だった、もしくは善になり損ねた善、ということにはならないだろうか、と考えました
省7
584: Servant さあばんと 2018/09/03(月)20:57 ID:fFWv9O4F(1/12) AAS
>>582
三千年前の善悪というもともとのことばの意味と完全に違う。
ハイ、間違い 終了。
犬は善でさそりは悪な。
592: 2018/09/03(月)21:23 ID:xmgxIZi4(16/41) AAS
>>582
キリスト教では悪の存在は神の栄光を増すために、みたいな文脈で語られますね
その背景には神の創造の御技は人間には測りかねる、という謙りの姿勢がある
その上で、アウグスティヌスは悪の存在を「善の不在」と語ってます
悪それ自体が善に対峙して存在するわけではなく、善の不在が悪である、と語る
この善一元論を受け入れ、創造について考えてみると、創造は途上である、従ってまだ完成されておらず不完全である、この不完全が完全になるために、
善の不在部分の善を濃くし、完全に近づく、みたいな説明ができる
それが神の創造であり、神の創造の前に悪は神の栄光を増すために、と語れるんじゃないかな、と思います
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