[過去ログ] 阿含宗という宗教 328 (1002レス)
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(2): 2022/04/09(土)15:38 ID:mfZzyRJS(1) AAS
>>378
>漏尽智が阿羅漢だけが持つ能力なら、漏尽智で解脱するというのはおかしい。
>解脱する前の阿那含が漏尽智を持っていたことになり、上記の説明と矛盾します。
同じことを言っていた批判側の人がいたが、あなたも理解できないようだ。
阿那含が漏尽智を持つことは無いのです。
阿那含は漏尽智を体得すれば阿羅漢になるからです。
それが漏尽智は阿羅漢に属するという意味です。
あなたの絶望的な読解力では、これが理解できないようです。
>だが、阿含宗の説明の文献2と3では(>>375)、漏尽智で煩悩やカルマを
断ち切って解脱するというのだから、阿那含が漏尽智を持っていることになる。
これも上と同じです。
阿含宗の文献では、阿那含が漏尽智を持っていることにはなりません。
阿那含は漏尽智を持ったら阿羅漢になるからです。
だから文献2と3には何の矛盾も無いのです。

「漏尽通ー生存の尽きてなくなったことを確認すること。漏尽智証通に同じ。」
「漏尽智証通ー煩悩を滅ぼさせる智慧。煩悩を断つ智を体得する神通。」
「漏尽智ーあらゆる汚れを滅する智。
阿羅漢に属する。」
(『広説佛教語大辞典』東京書籍、中村元、1776頁)

以上をまとめれば、
漏尽通とは、「煩悩を滅ぼさせる智慧である漏尽智を体得して、
生存の尽きてなくなったことを確認すること」です。
岩波仏教辞典は、生存の尽きてなくなったことを
「自己の煩悩が尽きたことを知る能力」と簡潔に説明しています。
広説佛教語大辞典とは何の矛盾もない。
中村氏は岩波仏教辞典の編者でもあるのだからこれも当然でしょう。
あなたは、この岩波仏教辞典の説明を「漏尽通の前に解脱した」と解釈した。
そんな解釈をしているのは、あなたしかいない。
もちろん根も葉もないデタラメです。
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