[過去ログ] 阿含宗という宗教 328 (1002レス)
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393(7): 深山 ◆lDoupiXSYZNC 2022/04/10(日)10:25 ID:xkezjxYL(3/6) AAS
*漏尽智とは解脱の確認
「漏尽通は自己の煩悩の尽きたことを知る能力。」(『岩波仏教辞典』)
他の信者さんたちはペテン大作さんのような愚かな屁理屈を考えるのではなく、
岩波仏教辞典に書いてあることをそのまま理解しましょう。
漏尽智、漏尽明、漏尽通は同じで、三明と見るか、六通と見るかの違いです。
ペテン大作さんはこれらは違うと吠えていますが、無視しましょう。
なぜなら、桐山さんもこれらの区別などつけていません。
上記は経典に根拠があり、その一例が沙門果経で、桐山さんは
漏尽智の部分を次のように引用しています。
「それからわたしは、苦集滅道の四諦(四つの真理)をありのままに知り、わたしの心は、あら
ゆる存在の相から、全く解放され、ふたたびそれに執着することはなくなった。これが第三の智
慧である」(玉城康四郎訳による)」(『仏陀の真実の教えを説く[下]』193ページ)
「それは第三の智慧(漏尽智)の獲得であった。」(195ページ)
四諦をありのままに体得することが第三の智慧であり、
桐山さんはこの第三の智慧が漏尽智であると述べています。
桐山さんも、四諦を体得(獲得)したと「確認すること」が漏尽智だと認めた。
漏尽智で煩悩やカルマを断ち切るとは述べていない。
四諦とは「一切は苦であり、苦の元は煩悩で、煩悩を滅すれば解脱し、
煩悩を滅する方法は八正道である」という教法で、釈尊の悟りの内容です。
一般人は四諦を理解しても体得はしていません。
一方、解脱者は四諦を理解し体得しています。
彼らは煩悩から解放されると、再度、仏教のすべてである四諦を最初から検証し、
自分が四諦を理解して八正道を実践し煩悩に囚われない状態にあることを確認する。
これを漏尽智という、というのが上記の経典の主旨です。
桐山さんも最後の本で、これを漏尽智と認めていた事実を信者さんたちは良く見てください。
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