[過去ログ] 阿含宗という宗教 328 (1002レス)
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(2): 深山 ◆lDoupiXSYZNC 2022/05/12(木)23:20 ID:VZHVYHqg(4/6) AAS
>601「漏尽智ーあらゆるけがれを滅する智。阿羅漢に属する。」
(『広説佛教語大辞典』中村元、東京書籍、1776頁)
>602「かくのごとく心が統一され、清浄で、きよらかで、よごれなく、汚れなく、柔かで、
巧みで、確立し不動となったときに、我々は汚れを滅す智(漏尽智)に心を向けた。
そこでこの(一切は)苦であると如実に知った。」
(『ゴータマ・ブッダ ー釈尊の生涯ー 原始仏教1』中村元、184頁)

602は沙門果経の漏尽智の初めの部分で、これよりも前に解脱しているのか、
これから漏尽智で解脱するのかという問題です。
私は「心が統一され、・・・不動となった」が解脱を表わすと主張し、
ペテン大作さんはそうではないという。
彼は自分で引用していて、まだ矛盾に気がついていない。

中村博士の「けがれを滅する智」(『広説佛教語大辞典』)とは
「煩悩を断つという意味になる」(>>601)とペテン大作さんは書いている。
つまり彼は「けがれ=煩悩」と認め、これは仏教的にも正しい。
一方、上記の沙門果経では「よごれなく、汚れなく」とありますから、
これも「煩悩を断つという意味になる」(>>601)。
つまり、上記の経典では「よごれなく、汚れなく」とあるのだから、
すでに煩悩を断ち、解脱していることになる。
「かくのごとく心が統一され、清浄で、きよらかで、よごれなく、汚れなく、柔かで、
巧みで、確立し不動となったときに」
とは、解脱した時に、という意味です。

「真っ赤な嘘」(>>602)とペテン大作さんは吠えているが、
漏尽智の前に解脱していると中村博士が書いていることを、
ペテン大作さんが自分で引用しているのに気が付かない!??
上記の二つを彼はずっと引用して、私はこれは解脱だとずっと
説明して来たのに、何度説明されても彼は理解できない。
つまり、彼は上記のこの程度の長さの二つの文章を同時に検証することができない。
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