[過去ログ] 阿含宗という宗教 328 (1002レス)
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(2): 深山 ◆lDoupiXSYZNC 2022/05/29(日)22:23 ID:AddfpwE4(7/11) AAS
>>775神も仏も名無しさん2022/05/29(日) 13:07:52.81ID:W1dv273e
>洞察って何?w

この男は今度は釈尊に向かって嘲笑を浴びせた!
「四諦の洞察」とは釈尊本人の言葉で、私の説ではありません。
四諦と四諦の洞察の違いはすでに私も何度か説明しました。
私の説明ではなく、学者の解説を引用しますから、他の信者さんたちは
釈尊を罵る愚か者は放置として、説明を読んでください。
なお、漏尽明=漏尽智=漏尽通、です。

「漏尽明とは漏すなわち煩悩がすべて尽き滅した時に得られる明すなわち知恵である。
最高のさとりにおいて、理論的な迷い(見惑)も感情的な迷い(修惑)も
すべて除き去られるといわれるのは、この漏尽明を指すのである。
そこでは因果業報説から四法印・十二縁起・四聖諦などの仏教の
あらゆる正しい教理学説が理論的に理解されているだけでなく、
日常生活のすべてが自然に正しい理論に従ったものとなり、
体験の上に仏教の理想がすべて具現されているのである。
これを漏尽明という。」
(『仏教の基礎知識』水野弘元、222~223ページ)

一行目の「煩悩がすべて尽き滅した時に得られる明」では、煩悩が滅したら、
仏教では解脱ですから、漏尽智とは解脱した後に「得られる明」です。
つまり、解脱した後に得られるのが漏尽智です。
二行目以下が「四諦の洞察」の具体的な内容です。
解脱した後のアラカンが、理論と実践において完璧な
解脱(煩悩からの解放)の状態を保ち続けることを漏尽智と呼んでいます。
つまり、これが「煩悩を断つ智」であり「四諦の洞察」です。
また桐山さんも同じ説明をしています。(>>498文献2)
釈尊を嘲笑しながら「漏尽智で煩悩を断つ」と叫び続ける男に関わらずに、
他の信者さんたちだけでも、漏尽智の正しい知識を学んでください。
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