古本屋のつぶやき2 (398レス)
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364: 栖雲居士 ◆dqam8SqGUPdm 09/27(金)12:52 ID:Icj6FKuH(1/6) AAS
知識の内部に「対象の形象」と「知識自らの形象」がふくまれていること、すなわち知識は自己認識を本質とすることを認めるときにのみ、「対象の知識」と「対象の知識の知識」の区別を説明することができる。
煩瑣になるので次のように記号化しよう。
C1(対象の知識)
O1(C1における「対象の形象」)
S1(C1における「自らの形象」)
C2(対象の知識の知識)
O2(C2における「対象の形象」)
S2(C2における「自らの形象」)
C1がS1とO1との両者をふくむことを
C1=(S1ーO1)
とあらわせば、
C2=(S1ーO1)
となる。
C2はC1を対象とするから、
O2=(S1ーO1)
である。
したがって、
C2={S2(S1ーO1)}
となり、C2がC1と異なることは明白である。
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