[過去ログ] アドラー心理学総合 23 【嫌われる勇気】 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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97: 2017/01/23(月)10:52 AAS
エックハルト・トールは言います。
観念的な自己意識(自分はこうだああだという思い)は、
圧倒的にポジティブだろうと(私は偉大だ)、
ネガティブだろうと(私はダメだ)、
どれもエゴである。
98: 2017/01/23(月)10:52 AAS
エックハルト・トールは言います。
人、場所、状況や出来事に、無理難題を要求しなくなったとたん、
不思議なことに、それらは、あなたにとって満足のいくものに変化していくだけでなく、
より調和のとれたものに、より平和なものになっていきます。
これが、受容の心が起こす「奇跡」です。
99: 2017/01/23(月)10:52 AAS
エックハルト・トールは言います。
未来に達成したいゴールよりも、
いま自分がしていることに意識を集中させるようにすれば、
エゴ的な条件づけのパターンから脱却することができます。
そうすれば、これまでとは比較にならないほど、行動が効率的になるばかりか、
充実感も喜びも無限大に拡大していきます。
100: 2017/01/23(月)10:53 AAS
エックハルト・トールは言います。
純粋な意識にもとづいて行動しているかぎり、
行動すること自体が、すべての瞬間に充実したものになります。
あなたはもう「いま、この瞬間」を「目的のための手段」にしていません。
101: 2017/01/23(月)10:53 AAS
エックハルト・トールは言います。
エゴを通して人生を生きると、
「いま、この瞬間」を、「目的のための手段」にしてしまいます。
あなたは未来のために生きることになり、
たとえゴールを達成しても、満たされることはありません。
仮に満足したとしても、それは、束の間です。
102: 2017/01/23(月)10:53 AAS
エックハルト・トールは言います。
意識を、「いま、この瞬間」にフォーカスするときにはいつでも、感覚が研ぎ澄まされます。
それは、あたかも「夢」から覚めたときのようです。
ただ、ここでいう夢とは、「思考」という夢、「過去と未来」という夢です。
103: 2017/01/23(月)10:53 AAS
エックハルト・トールは言います。
「知らないでいること」に心地よさを覚えてください。
そうすることによって、思考を超越することができます。
104: 2017/01/23(月)10:54 AAS
エックハルト・トールは言います。
思考は真実をバラバラにしてしまいます。
それは、真実を切り刻んで、いわば「観念の寄せ集め」にしてしまうのです。
105: 2017/01/23(月)10:54 AAS
エックハルト・トールは言います。
思考はうまくいけば真理を指し示すが、決して真理そのものではない。
だから仏教では「月をさす指は月ではない」と言う。
すべての宗教はどれも誤りでありどれも真実で、どちらになるかはどう活用するかで決まる。
エゴの強化に役立てることも、「真理」のために役立てることも可能なのだ。
106: 2017/01/23(月)10:54 AAS
エックハルト・トールは言います。
自分の宗教だけが「真理」だと信じているなら、それはエゴの強化に役立てていることになる。
そうなると宗教はイデオロギー化し、優越感という幻想を生み出し、人々の間に分裂や紛争を引き起こす。
「真理」に役立てれば、宗教の教えは目覚めた先輩たちが残した道標、地図となってスピリチュアルな目覚めを、
つまり形への同一化からの解放を助けてくれるだろう。
107: 2017/01/23(月)10:55 AAS
エックハルト・トールは言います。
多くの人間関係において、あなた自身が相手とつきあっているのではなく、
あなたが考えるあなたという人物が、あなたが考える相手という人物とつきあっている。
相手のほうも同じことだ。
108: 2017/01/23(月)10:55 AAS
エックハルト・トールは言います。
人間にとって一番の得意技の一つが、
誰かと知り合いになったとたん、即座に判断を下す、
あるいは、「この人は○○な人間だ」と決めつける行為です。
109: 2017/01/23(月)10:56 AAS
エックハルト・トールは言います。
「批判を手放す」ということは、相手の言動を、見て見ぬふりをする、という意味ではありません。
相手の言動を、条件づけによる言動として認識すること。
相手の言動を見たとき、それとして受け入れることを、意味するのです。
すなわち、相手の言動に基づいて、その人のアイデンティティをつくりあげない、ということです。
110: 2017/01/23(月)10:56 AAS
エックハルト・トールは言います。
この一瞬「いま」だけが、あなたが決して逃れることのできない、
唯一のものであり、人生における唯一の確固たる事実です。
なにが起ころうと、あなたの人生がどんなに変わろうと、唯一たしかなこと、それは常に「いま」です。
111: 2017/01/23(月)10:56 AAS
エックハルト・トールは言います。
「いま、この瞬間」と友達になると、どこにいようと、あなたは「我が家」にいるような、平和な気分でいられます。
「いま」のなかで、我が家にいる気分がしないなら、どこに行こうと、なにをしようと、居心地の悪さはついてまわります。
112: 2017/01/23(月)10:57 AAS
エックハルト・トールは言います。
「いま、この瞬間」は、常にあるがままです。
それは、永遠に変わることはありません。
ならば、「いま、この瞬間」を、そのままにしておくことはできませんか?
113: 2017/01/23(月)10:57 AAS
エックハルト・トールは言います。
たとえば、身体に障害をかかえていて、歩行が出来ないと仮定しましょう。この身体的状況は「ありのまま」です。
この状況に対して、思考はこんなふうな「物語」を、つくり上げてはいないでしょうか?
「これがわたしの人生か?車椅子の世話になるなんて。人生はなんと不公平で残酷なんだ。このわたしがいったい何をしたというのか?」
「現状」をありのままに受けいれて、「現状」と、「思考がそれについてつくり上げる物語」とを混同しないこと。これを実践できますか?
114: 2017/01/23(月)10:57 AAS
エックハルト・トールは言います。
自分自身を、万象万物が発生する源である意識と知ることによって、
出来ごとに依存することをやめ、状況、環境の中に自己を見つけようとする習性から解放されます。
いいかえるなら、どんな出来事が起こるか、あるいは起こらないかは、どっちでもよくなります。
物事の重要性、深刻さは薄れはじめます。代わりに「遊び心」が芽生えます。
世界は、宇宙が繰り広げるダンス、形態のダンス、であり、それ以上でもそれ以下でもない、そう悟るのです。
115: 2017/01/23(月)10:58 AAS
エックハルト・トールは言います。
不幸は、思考がでっちあげる「わたし」と「わたしの物語」、観念的なアイデンティティを必要としています。
不幸はまた、過去と未来という時間を必要としています。
不幸から時間をとり除くと、あとには何が残るでしょう?
この瞬間の「そうであるもの」だけが残ります。
116: 2017/01/23(月)10:58 AAS
エックハルト・トールは言います。
「なんて憂鬱な日なんだ」
「あいつは、電話を折り返すくらいの礼儀も持ち合わせていないのか」
「彼女には、まったくガッカリさせられるよ」
「わたしの物語」がなかったら、人生は、どんなにシンプルになることでしょう。
「今日は雨だ」
「彼は、電話を折り返さなかった」
「彼女は、待ち合わせ場所に現れなかった」
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