[過去ログ] 【劣等種】INFPというカミサマ【神の化身】 (1002レス)
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723: 2019/12/30(月)14:36 AAS
イエスには多くの弟子ができ、福音書はペトロを筆頭とする「12使徒」をその代表としている。12使徒はすべて男性だが、女性であるマグダラのマリアが筆頭の弟子だったという説もある[* 6][* 7]。
724: 2019/12/30(月)14:36 AAS
『フィリポ福音書』を初めとするグノーシス文書では、マグダラのマリアがイエスのもっとも愛した弟子で、彼の伴侶と呼ばれているという記述がある[13][14]。
ただし、グノーシス文書自体は、単独の史料としての信頼性には疑問がもたれている[15]。
725: 2019/12/30(月)14:36 AAS
1947年に始まる死海文書の発見以来、イエスと当時のユダヤ教の一派であるエッセネ派との関係について多くの説が出されたが、その後の研究によって彼が同派の人間でないことは確実になった[16]。
726: 2019/12/30(月)14:36 AAS
エッセネ派からの影響については、その可能性はあるものの、あまり重要でない点に関することにとどまる[16]。また、イエスに洗礼をさずけた洗礼者ヨハネは、エッセネ派が帰属したクムラン教団の出自であったとする説があるが[17]、これも確証はない[18]。
727: 2019/12/30(月)14:37 AAS
福音書には、イエスの言葉として「山上の垂訓」[* 8]など群衆に対して語った説教、弟子など限られた対象に向けて語った言葉、当時の宗教指導者らとの問答といったかたちで、多くの言葉が収められている。
728: 2019/12/30(月)14:37 AAS
福音書の記述を史実と認める立場においては、福音書の中にイエスの教えについて多くの言説を認めることが可能である。
一方、いわゆる高等批評[* 9]においては、福音書は「イエスの言行録」ではなく「宣教文書」であり、イエスが語ったとされる言葉がイエスに帰属するかを疑うというのが基本的立場である。
729: 2019/12/30(月)14:37 AAS
この立場においてイエスに帰属できる発言は数少ない。荒井献はイエスの発言にさかのぼれる言葉は少ないながら、イエスの特徴として、既存の権威に頼ることなく自らの言葉で断定的に語り[19]、
当時、一般に交流を深めることが忌避されていた人々(蔑まれ、虐げられていた人びと)に対しても分け隔てなく接し[20]、社会の底辺に視座を据え権力を批判した[21]ことを認めている。
730: 2019/12/30(月)14:48 AAS
「史的イエス」の解明のため最も重要な福音書[15]の記述によると、イエスの教えは「形式的律法主義を批判し、神の愛による救済と隣人愛を説いた」「(ユダヤ教的終末論に基づいた)神の国の実現の時が迫っていると宣べ伝えた」ことであると言える[22]。
731: 2019/12/30(月)14:48 AAS
聖書で言う「愛」はギリシャ語では「アガペー」というが、イエスは学者との論争の中で、旧約聖書に基づき「心を尽くして神を愛せ」「自分自身のように隣人を愛せ」と説き、この二つの事柄が最も重要である、とした[23]。
732: 2019/12/30(月)14:48 AAS
イエスの宣教当時も現在も、ユダヤ教においてはメシア(キリスト)はダビデの家から興り、この世で神の僕として「新しい王国」を支配する、と信じられていて、イエスをメシア(キリスト)とみなしていない[24][25]。
733: 2019/12/30(月)14:48 AAS
これはメシア預言の解釈と関係しており、第2イザヤ書(40〜55章)中にみられる「苦難の僕」の姿をメシア(キリスト)預言としていないからである[26]。
734: 2019/12/30(月)14:48 AAS
福音書においてイエスの王国への言及がみられ、『マタイによる福音書』は、洗礼者ヨハネがヨルダン川近くの荒野において「悔い改めよ、天の国は近づいた」と宣教していたと記している(3章2)。
735: 2019/12/30(月)14:50 AAS
また『マルコによる福音書』は、イエスがヨハネより洗礼を受けたあと「ときは満ちた。神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」と述べたと記している(1章15)。
736: 2019/12/30(月)14:50 AAS
これは世の終末が近づいており、神の最後の審判に備えて人は悔い改めねばならないという教えである。さらにはイエスは教えの中で、世の終末・最後の審判ではイエス自身が地上へ帰還(「キリストの再臨」)し、裁き手となると予告した[27]。
737: 2019/12/30(月)14:50 AAS
終末論的世界観のもとに生きたイエスは、人々に「悔い改めよ」と宣べた。その目的は「神の国(天の国または天国とは別で教会時代を指すある場合も[28]。)」
に入るためであるが、新井智は、「神の国(バシレイア・テウー)」とは、ここにある、あそこにあるというようなものではなく、「あなたたちの間にある」[* 10]と推測している。
738: 2019/12/30(月)14:50 AAS
イエスは、伝統的なユダヤ教の一派であるファリサイ派のあり方、形ばかりで内容のともなわない見せかけの善行を痛烈に批判し、「神殿から商人を追い出す」[29](売買人を追い出し、両替商の台を倒した)など[30]様々な批判を行った。
739: 2019/12/30(月)14:50 AAS
このことは神殿貴族であるサドカイ派に対する大きな脅威であったため、イエスは政治犯として[31]おもにサドカイ派の人間によってローマ帝国に訴えられ、エルサレムのそばのゴルゴタの丘で、ローマ帝国の法に従って[32]十字架刑[* 11]に処された[* 12]。
740: 2019/12/30(月)14:51 AAS
『マルコによる福音書』は十字架上で刑死したイエスの遺骸を、岩窟式の墓に葬ったと伝え、3日目に訪ねると、イエスの遺骸が消えていたと記している。
川島貞雄と佐藤研は、文献学的な研究では、『マルコによる福音書』はこの記述で終わっており、後に記された復活の記述は後世の加筆である[33]、と主張している(しかし、「イエスが死後、復活した」ということを明確に主張しているのは、他の福音書と変わらない)。
741: 2019/12/30(月)14:52 AAS
福音書によれば、イエスは磔の刑により死亡したが、3日目によみがえり、多くの弟子たちの前に姿を現したあと40日間ともに生活し、天に向かって昇って行ったとされる。
742: 2019/12/30(月)14:52 AAS
加藤隆は、イエスの死後、弟子たちは「ユダヤ教のナザレ派」[34]として活動した[35]、と主張している。
新井智、田川建三、真山光彌によると、ほどなくして、エルサレムに本拠を置くヘブライスト(ヘブライ派)と、異邦人伝道のヘレニスト(ヘレニスム派)の間で、イエスの教えに関して論争が起こった[36] [* 13]、とする。
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