[過去ログ] パズル解きながらタラコの歌うたおうぜ! (86レス)
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80: 真火 2017/02/14(火)10:06 ID:tP/MdMG4(22/27) AAS
「付加価値」と「利息」が存在する限り、未来においては常に「現在より多くのカネ」が必要になり、その需要を満たす為に社会全体で「カネ」は増え続ける。
また、労働で生み出された生産物などその「労働の痕跡」が消費や劣化で消えてしまうなら、社会に残るのは労働者に支払われた「カネ」のみであり、
つまりは資本主義であろうが社会主義、共産主義であろうが、経済活動が行われるならば、貨幣というものが存在するならば、必ず「カネ余り」というものが発生してしまう。
この「カネ余り」で余ったカネが社会に平等に再分配されるならばインフレとなるが、実際にそうなっていないのは、
この余ったカネが、社会の一部の者達に集中し続けるからである。つまりは「格差」と呼ばれるものが生まれるのは「カネ余り」故であり、そして「カネ余り」は貨幣が存在する限り必然的に発生する。
また、これは受け売りであるが、負債、所謂「借金」というのも、それを取り立てる側から見れば債権、つまり一種の財産であり、つまりは「カネ」である。
「負債」「借金」も「カネ余り」の一種の現れであり、つまりは「カネ余り」が増えれば増えるほど、社会全体、国家全体の「借金」も増え続ける事を意味しているのであり、
今ほぼ全ての国が借金まみれになり、借金なしではとても運営できなくなって来ているのもこの為である。

この状態は永遠に続くものでは無い。格差が拡大し続ければ次第にカネを搾取できる下層が消えていき、資本家などの債権者達はカネを搾取できなくなり、
そして「債権」は相手がカネを出せる間は財産だが、相手が払えなくなった途端、多くの場合「負債」へと変わる。
省5
81: 真火 2017/02/14(火)10:06 ID:tP/MdMG4(23/27) AAS
イスラム教の聖典であるコーランにははっきりと異教徒を殺せと書いてあり、またイスラムの開祖でありコーランを記した預言者ムハンマド自体も戦争によって実際に異教徒を殺している。
だが、コーランの中で異教徒に対し攻撃を促す部分は少なく、大部分の教えは異教徒に対しても「寛容」を説いたものであり、信仰を無理強いする事を禁ずる教えもコーランには存在している。
イスラム教の多くの者が、この寛容な教えと攻撃的な教えの間で揺れている。ここで一つその均衡を「平和な方」へと傾ける提案をしようと思う。

神話や神の言葉とは複数の意味を持つ事が多く、つまり「密意」があるものであり、それはコーランにおいてもおそらく例外ではない。
故にコーランの中の異教徒を殺せという教えもまた、言葉そのままではなく違う意味に取る事が出来る。
つまりはコーランでいう異教徒とは自身の心の中にある神の教えに反し冒涜しようとする欲望なり悪意なり弱さなりの「自分自身」であり、異教徒を殺せとは自身の中のこれら悪心を殺せという意味に取れる。
異教徒が喜捨を差し出すなら許せとは、喜捨を差し出すとは自身が起こした神の為の行動や、教えを守り自身を律し続けるなどの神に捧げた具体的な行動を意味し、
しかし自身を責めたり我慢し続ければ心は辛くなり時に耐えられなくなるから、ある程度神の為の行動や教えを守る、つまり喜捨を差し出したのなら、
たまには自分の中の欲望や弱さという異教徒に自由を許してやれよという事を意味しているとも取れる。
また、同じようにメッカとは心の中の聖地、つまり心や記憶の中の信仰の礎たる侵され難い心の聖域という意味に、
省12
82: 真火 2017/02/14(火)10:07 ID:tP/MdMG4(24/27) AAS
ムハンマドが戦ったように、私はイスラムの攻撃的な教えが全くこの解釈の通り内面の戦いのみを指すとは考えていない。
例えば右頬を打たれたら左頬を差し出せというキリストの教えを言葉そのままの通りに解釈し、無抵抗主義を貫いた為に「アメと鞭方式」で悪人に「調教」されて最後には魂まで悪に堕ちるキリスト教徒のように、
或いは、「悟り」を単なる精神的境地、或いは思索や瞑想で至れる単なる思想の一種など、自己の内面だけのものだと勝手に解釈し、外の問題に対峙する事を避け続けた結果全く現実に即さない机上の空論に到達し、
勝手に悟ったと思い込んだまま無意味な自己満足の中で死んでいく仏教関係者達のように、内面的な戦いばかりでも人は道を誤るのであり、
外敵と戦う、というより外の問題と対峙しなければならない場面は確かにあると思っている。
とはいえ、今のテロ組織などのやり方は曲解も甚だしい間違ったものだと言えるだろう。

コーランはイスラム教の聖典であり、故にそれが燃やされたり破り捨てられたりした際にイスラム教徒は怒って暴れ、時にそれは殺人にまで発展する事がある。
しかしイスラム教徒にとって大切なのは物質としての書ではなく、その中の教えそのもののはずであり、
大切な教えが書かれた書が粗末に扱われて怒る気持ちはわかりますが、
しかしもはや世界中にコーランが存在しムハンマドの教えが完全に失われる恐れの無い現在において、
省15
83: 真火 2017/02/14(火)10:07 ID:tP/MdMG4(25/27) AAS
イスラム教に入れば天国にいけるというのなら、
イスラム教徒の国といいながら同じイスラム教徒ばかりを殺し悪逆の限りを尽くし、
神の為といいながらその実、イスラム国家ではない某国等がイスラム教を内部から破壊する為に使っているに過ぎないテロ国家のメンバー達も天国にいけるという事になる。
イスラム教徒達もせっかく天国にいってもそこでまたテロ国家のメンバー達に再び会う事になるとなれば堪ったものではないだろう。

各地でテロや戦争を起こす侵略的なイスラム過激派達は、自分達はムハンマドと同じ事をやっていて、最もイスラムの教えに忠実であると思っている事だろう。
だが、彼らは最も重要な事を無視している。
ムハンマドが侵略は行ったのは神からの直接の命令や許可があったからであり、神の直接の命令や許可なくば侵略を行わなかったという点である。
コーランの教えに従っていると彼らは言うだろうが、しかしコーランには寛容の教えの方が多く、
攻撃的な教えにのみ従っている者達は、しかし大部分を占める寛容の教えに反している為に、
神の教えの一部分に従っている一方で、同時に彼らは神の教えの大部分に反してもいる。
省7
84: 真火 2017/02/14(火)10:07 ID:tP/MdMG4(26/27) AAS
「日本書紀」「先代旧事本紀」においては、スサノオは朝鮮半島にあった新羅のソシモリという地に高天原から天降られたとされ、
また、「古事記」においては「三韓征伐」を成し遂げた神功皇后は、新羅より渡来した天日槍の子孫であるとされている。
だが、これは「古事記」「日本書紀」にともに記述のある「三韓征伐」において、神功皇后の夫である仲哀天皇が朝鮮半島の存在を知らず否定した事と矛盾している。
スサノオの伝承を知る天皇家の人間であり、更に新羅から来たという天日槍の子孫である神功皇后を妻に持つ仲哀天皇が、朝鮮半島の存在を知らなかったというのは、
考えてみればおかしな話である。

「古事記」は、当時天皇以上の力をもっていたとされる藤原不比等の心証を損なわぬように記されねばならなかった。
藤原不比等の父である中臣(藤原)鎌足(或いはその父の御食子)は、実は新羅と同じく朝鮮半島にあったとされる百済からの帰化人であったのではないかとも言われており、
「続日本紀」などにはそれを示唆するともとれる記述が存在している。
私は鎌足は元々は三韓征伐の際に百済を統治するなどの為に百済に派遣されるかして百済人と婚姻し混血した天児屋根命の一族の者の子孫であり、
その縁で鎌足は日本に来た際に同じ天児屋根命の末裔の中臣家に養子として迎えられたのだと考えていますが、
省11
85: 真火 2017/02/14(火)10:08 ID:tP/MdMG4(27/27) AAS
はじめは影だった。

彼の父は殺された。しかし世間一般では病死という事にされた。
それは彼の父が殺されたという事が弱みとなり、全てが台無しになる事を避ける為だった。
父の死からほどなく、彼が父の代わりになった。
しかしすぐに彼もまた殺された。彼の父の死の時と同じく敵対勢力の手によるものと、彼らは偽った。
彼の父が彼らに殺された事は、既に遠く外国にまで噂が広まっていた。
彼はいずれその噂を聞いていただろう。そうなれば、いずれ自分達に歯向かうようになる。だから彼らは彼を殺した。
彼の周りの人達は、彼の代わりを立てねばならなくなった。
しかしそれが成るのを目前に彼の父と彼と立て続けに二代も殺されたと世間に知られれば、全てが台無しになるかもしれない。
それに彼の代わりになった者もまた、殺される可能性が高かった。
省12
86: 2023/08/24(木)21:57 ID:I2HlJDVm(1) AAS
それってどうやって選ぶの?
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