【国際VHF】船舶無線【ポートラジオ】 Part5 (360レス)
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(4): 2022/10/08(土)22:18 AAS
>>123>>104 にあてているような、私に当てているような良く分からないレスですが、一応。

正直、まだやるんですかと、呆れています。
まずは、ですが、貴方がこのスレの最初の方でご自分が書いたことをよく見なおしてからレスした方がいいと思います。

> マルチパスで反射してればその電波は綺麗な形ではありませんから変調が薄くなったりノイズが乗ったりすることはきちんと無線の実務をやっていれば分かるはずです

まず、マルチパス歪で変調が「薄く」なるなんてことはありません。所謂普通の人にノイズと言って感じるようなノイズ、ともちょっと異なります。
マルチパス歪では、その文字の通り、音が歪むんです。

その様子を言葉で文字であらわすのはなかなか難しいですが、例えばアナウンサーが喋っているときにそれが発生すればアナウンサーの声と「ジュァ~」或いは「バスッ」や「ザッ」みたいな音がごく短い周期で混じっている(まぜこぜ)になって出力されるような感じです。都市部で高層ビルが林立しているような箇所を移動する自動車でラジオのFM放送を受信するときに割と多くの人が経験しているのではと思います。無変調に近い時はマルチパスに気付きませんが、音楽などの盛り上がりの箇所で歪が発生すると気づきやすいです。

マルチパス歪の原因は直接波・反射波(これも1つとは限らない)のマルチなパス、文字が示す通り様々な経路(=経路長が異なる)からのものが受信機に到達することによって起きる振幅と位相の変化です。但し振幅については振幅制限器で補正します。

それと、マルチパス歪は上にも書いたように、発生しているときにはその音が割と特徴的ですので、それを原因にして
> 変調が薄くなったり
(浅く?)と感じるというのは、ちょっと妙な表現だと感じます。なお、国際VHFの海岸局は基本的には到達距離として50km程度を想定したものだという事は書き添えておきます。

マルチパスについては以前私自身もフィールドで実際に測定したことがあります。ちなみに自分自身も一陸技・一海通、その他、です。点検員としても登録されておりましたし、判定員の要件も既に満たしています。
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