[過去ﾛｸﾞ] 京阪電車スッレド Part175 (1001ﾚｽ)

京阪電車スッレド Part175 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/rail/1372951282/

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916: 名無し野電車区 [sage] 2013/09/07(土) 12:43:14.68 ID:DYP/W42S0 >>897 抵抗制御車や界磁位相制御車が主体の現有車に合わせてスジを引いていること、 界磁位相制御は特に、過渡応答が悪くフラッシュオーバーのリスクが大きい複巻 モーターは経年するとメンテナンスが中長期的にネックになってくるため、陳腐 化していないとは言い難い。 界磁位相制御自体も基本は抵抗制御のため、メンテナンスにかかる人件費や消耗 品に対する経費は、経年と共に増大する。 名鉄5000系は同1000系からの界磁チョッパ装置および複巻モーターと台車など を流用し、近い将来予定されている同1030系1850系のVVVF化後に車体が寿命 を迎えた段階で廃車、同5000系へVVVF装置一式を捻出し換装するという構想に なっているが、業界内では複雑な寿命管理が上手くいくかどうかの疑念は持たれ ている。 名鉄の経営事情から設備投資への制限は仕方ないとして、やはり複巻モーターを 必須とする界磁チョッパ装置の延命判断も、微妙なところではある。 仮に2630系の車体を新造し、後に床下機器を置き換えて半分ずつ新陳代謝すると してもメリットはなく、また東洋自体が現状は電車用PMSMの製品化に注力して おらず、むしろ1C1MVVVFの制約があり何かと高コストのPMSMより、同等の 省エネ効果があるSiC活用のVVVF装置開発で日立三菱東芝は競争している。 PMSMは東芝が独走した一方、システム上のデメリットも大きいことから後続の メーカーもなく（三菱は途中離脱）、今や日立三菱東洋は全密閉誘導モーターの 大出力化に熱心。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/rail/1372951282/916

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