[過去ログ] ◎女形役者について語るスレ◎ (586レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
525(1): 玉三郎インタビュー 1/ 2021/05/09(日)18:28 AAS
「40歳を過ぎたら、舞台に立たないと思っていた」――奇跡の女形、坂東玉三郎が歩む芸道一筋の70年(Yahoo!ニュース オリジナル RED Chair)5/9(日) 17:01
外部リンク:news.yahoo.co.jp
「逆境はあまり感じたことがないんです。血縁って何なんでしょうか」。当代随一の女形として舞台に立ち続ける、歌舞伎俳優・坂東玉三郎(71)。
世襲で伝統を継ぐことの多い歌舞伎界で、梨園の出身ではない。幼少期に舞踊の世界へ導かれ、一日一日稽古を積み重ねて、今日に至る。
時には心身の不調に悩まされながらも、舞台の美を追い求めてきた。芸に邁進する人生を語る。(文中敬称略/取材・文:塚原沙耶/撮影:下村一喜/Yahoo!ニュース オリジナル RED Chair編集部)
生活すべてにおよぶ「こだわり」
「自宅に蛍光灯はほとんどありません。日の光か、ろうそくの光か、ランプの光で生きていきたい。『一生暮らしていけるだけの電球を買ってきて』と言って、
100ワット、80ワット、60ワットの電球を200個ずつ集めたんです。省エネのことも聞くけれど、消せばいい。衣装の色の打ち合わせは、蛍光灯やLEDではできません。色彩が分からないんです」
坂東玉三郎は歌舞伎の衣装を作る際、職人と直接会うようにしている。「作っている人の顔を見ないと、こだわりが僕の中で通らない」と話す。
努力を続けられる理由を尋ねた時も、「こだわりから」と答えた。こだわりは生活全般におよぶ。
生活の断片を聞いてみると、近年の食事は、脂身のない牛肉と野菜。若い時から食事は舞台のためのガソリン補給で、「純度の高いものを作り上げるため、純粋なものを食べる」ようにしてきた。
食べ過ぎたり飲み過ぎたりしたことは一度もなく、仕事の打ち上げはいつも途中でそっと抜け、飲み明かしたこともない。
71歳を迎えた現在まで、舞台に立つための自己管理を徹底してきた。物腰やわらかに「一般人です」とほほえむが、妥協を許さず美を追求してきた人の、静かな迫力をまとっている。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 61 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.007s