[過去ログ] 綾瀬はるかと北川景子どっちが好き? (301レス)
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298: 2015/09/04(金)16:01 ID:9qzRQzsG(61/64) AAS
 三菱電機と立命館大学は2月5日、あらゆる機器がつながるIoT時代に向け、製造段階で生じるLSIの個体差を利用して、
機器の秘匿と認証を行うセキュリティ技術を開発したと発表した。
 ネットワークに接続される組み込み機器が増加する一方で、プログラムの解析・改ざんやデータの奪取、機器の
なりすましなどの不正行為に対する対策がますます重要になっている。特に、安全性が重要視される組み込み機器に
おいて、プログラムやデータの保護について抜けのない対策が必要とされている。一般的な対策として、機器に内蔵する
メモリに暗号処理を行ったID情報を格納しているが、機器の電源を切ってもID情報がメモリ上に残留するため、チップを
開封して内部を調べることで、IDの解析が可能になるという課題があった。そこで今回、同じ機能を持つLSIの個体差を
活用して指紋のような固有IDを作り、復号時に鍵として用いる新たなセキュリティ技術を開発した。
 一般的に、LSIは内部の回路で定められた計算を行うため、同じ回路が入ったLSIに同じ入力の計算をさせると同じ
計算結果を出力する。しかし、計算結果に至る過程が個体ごとに異なるため、今回、この個体差をLSIの指紋に見立て、
同じ回路を実装したLSIごとに固有IDを作り出すことに成功した。この固有IDは、回路を動かした時にしか現れないため、
チップを開封して内部を調べても解析することができない。また、指定のLSIの固有ID情報でしか復号できないように
暗号化されたプログラムやデータは、そのLSIを持つ機器でしか使えなくなるため、機器の安全性を確保できる。加えて、
特定の固有IDを持つ機器同士をつなげるように設定することも可能になるとしている。
 さらに、固有IDの生成、秘匿と認証に必要な回路を一部共有化することで、それぞれを個別に実装したときと比べ、
回路の大きさを約1/3に削減した。この他、立命館大学と共同で、複数の製造プロセスで同技術を適用したLSIを試作し、
安定して固有IDの生成が可能であることを確認した。また、同方式はモジュール化することで、組み込むことが容易になり、
一般的なLSIの設計フローに適用可能となっている。 なお、同技術は2015年度以降を目標に、三菱電機の製品に適用される予定。

 米航空宇宙局(NASA)は2月4日、冥王星を発見したクライド・トンボーの誕生日に合わせ、冥王星探査機
ニュー・ホライズンズが撮影した冥王星と、その衛星カロンの最新の画像を公開した。
 この写真は1月25日に、冥王星からおよそ2億300万km離れた位置から、探査機に搭載されたLORRIと呼ばれる
観測機器によって撮影されたもので、2015年に入ってから最初に撮影された写真でもある。
「この写真は、クライド・トンボー教授による冥王星の発見と生涯の功績を称え、彼とその家族に宛てた
誕生日プレゼントです。彼の発見は21世紀の惑星天文学の先駆けとなりました」と、ニュー・ホライズンズの
主任研究員を務めるアラン・スターンさんは語る。
 またクライド・トンボーの娘であるアネット・トンボーさんは「父ならきっと大興奮したでしょう。こうして父が発見した
星と、さらにはその衛星まで実際に見られるとなれば、きっとびっくりしたでしょうね。もしまだ父が生きていたなら、
彼にとって非常に大きな意味を持つ出来事であったと思います」と語っている。
 クライド・トンボーは1906年2月5日に生まれ、1930年に冥王星を発見した。彼は1997年1月17日に亡くなるが、
その遺灰の一部がニュー・ホライズンズに搭載され、宇宙空間を飛行している。またその遺灰が収められた
カプセルには、こう刻まれている。
Clyde W. Tombaugh (1906-1997)".
(「この中には、冥王星と、太陽系の『第三領域』の発見者である、米国人のクライド・W・トンボーの遺灰が納められている。
アドレとムロンの息子、パトリシアの夫、アネットとアルデンの父、天文学者、教師、だじゃれ好き、そして友人である、
クライド・W・トンボー(1906-1997)」)
 ニュー・ホライズンズは2006年1月19日に地球から旅立ち、冥王星を目指して9年間にわたって宇宙を航行し続けている。
冥王星はこれまで、地上の望遠鏡や宇宙に浮かぶハッブル宇宙望遠鏡によってしか観測が行われたことがなく、
探査機が接近して詳細に観測が行われたことはない。打ち上げ後、探査機は火星軌道、小惑星帯を通過し、
2007年2月28日に木星をスイング・バイし、さらに加速した。続いて土星、天王星の軌道を通過し、2014年8月25日には
海王星の軌道を通過している。
 その後、探査機は機器などを温存するために冬眠状態に入り、2014年12月に再起動され、今回の接近に向けた
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