★若き日の石原裕次郎の映画を語ろう (571レス)
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23: 1 2010/07/29(木)02:58 ID:Q7ZpZb4j(1/3) AAS
久々の1だよ プライベートが忙しくて、なかなか書きこむ時間がないのだけれど、このスレには目を通しています 生みの親だからね(笑)
他の人が、色々な意見を書きこんでくれるのは、うれしいことだ もっと書きこんでくださいね 読むのが楽しみです
さて、本題に入ろうか オレは家の近くに数件あるレンタルビデオショップから、続けざまに20本以上の、若き日の裕次郎映画を見てみた
モチロン、若き日の裕次郎に好感をもったからだし、その行為がオレにとって、楽しい行為だったからだ 人は快楽を求める動物だという
そう、若き日の裕次郎映画は、オレに視覚視聴的に快楽を与えてくれたわけね 1960年前後の大昔の作品群だ
今から50年ほど前の映画群だ いかにその映画たちが大昔のものか、このスレを見て思ったが、映画名のあとに、その公開年を入れたほうが
分かりやすいだろう ちなみに、このスレの上のほうでオレがあげた映画の年代を、以下に記してみよう
「太陽の季節」(1956)「狂った果実」(1956)「鷲と鷹」(1957)「俺は待ってるぜ」(1957)「嵐を呼ぶ男」(1957)
「錆びたナイフ」(1958)「陽のあたる坂道」(1958)「風速40米」(1958)「あいつと私」(1961)「銀座の恋の物語」(1962)
省1
24(1): 1 2010/07/29(木)03:31 ID:Q7ZpZb4j(2/3) AAS
上の14作品以外で、オレが見てみたものの感想を、以下に簡単に記してみたい
「勝利者」(1957)ーこの映画こそが、裕次郎と北原三枝の最高傑作かもしれない ボクサー映画とも、バレリーナ映画の傑作とも見れる
「太陽への脱出」(1963)ーこの中の挿入歌である?骨?という歌を、裕次郎がピアノで弾き語るシーンは、鳥肌もの 見れば分かる
「乳母車」(1956)ー1956年当時の九品仏周辺が見れて、大変興味深かった 浄真寺境内のシーンなんかもね
「明日は明日の風が吹く」(1958)ーこれも面白かった 浜村美智子の存在と、かたぎのサラリーマンがヤクザの組長になるところなど
「赤い波止場」(1958)ー当時の神戸でロケ敢行された作品 裕次郎は組に裏切られる殺し屋役だが、作品的にはイマイチ
「あじさいの歌」(1960)ー石坂洋次郎原作の文芸路線だが、洋館のじいさんの元妻、轟有起子が、赤線の女将だったというのが笑えた
「金門等にかける橋」(1962)ー全編台湾ロケの大掛かりな作品だが、決定的なものが欠ける 爆撃のシーンが漫画ちっく
「太平洋ひとりぼっち」(1963)ーこれはいいね よく撮ったものだと思う オレ的には裕次郎の関西弁も、楽しめた
省3
25: 1 2010/07/29(木)03:51 ID:Q7ZpZb4j(3/3) AAS
外部リンク:www.nikkatsu.com
26(1): 1様へ 2010/07/31(土)16:40 ID:iPXj07gR(1) AAS
20と21です。
1.ようつべの動画を見ると、裕次郎と芸能人とのデュエットが
たくさんあります。問題は「裕次郎芸能生活00年」とか「石原プロモ
ーション創立00年」といった字幕があります。これは、何でしょうか
?ゴールデン・タイムで放映した番組ですか?
2、あなたが、リアルタイムで見た裕次郎は、あなたの世代にとって
どんな印象でしたか?
27: 1 2010/08/02(月)14:03 ID:XniocGZa(1) AAS
時間がないので、簡潔にお答えする オレはそう熱心なユーチューブマニアではないので、その映像がどんなものか分からぬが
映像が存在する以上、そのようなものを記録した媒体が存在するのだろう テレビ等で放送されたのかも知れぬが、当時
まったくオレは裕次郎などに興味なかったので、なんの記憶もありませんw
ちなみに、50才となった今では、裕次郎の歌声にも、なかなかしびれるものを感じています
オレの裕次郎ソングベスト5は、「骨」が別格のベスト1で、以下「粋な別れ」「俺はお前に弱いんだ」「憎いあんちくしょう」
「夜霧よ今夜もありがとう」と続く
2の質問の答えとして、晩年の太った裕次郎は、オレたち(1960年生まれ)にとって、すでに?過去の人?って感じだったな
1970年以後の裕次郎は、リアルタイム世代にとって、?過去の偉大な人?って感覚だった
ちなみに裕次郎が亡くなった1987年、オレは27才だったが、なんの感慨もなかった 世間が必要以上に大騒ぎしているなという
省3
28(1): 1様へ 2010/08/02(月)22:09 ID:WQ6vZ9IP(1) AAS
返事をして頂いて感謝しています。知りたかった理由は、世の中で数多く出されている裕次郎のDVD・CDを見て、どの世代が購買層か
知りたかったからです。最近、裕次郎・ひばりデュエットが発掘され、発売されるそうですが、裕次郎のどこにそんなニーズがあるのか
疑問に感じたからです(二十三回忌を盛大に行った時も感じました)。彼のファン層は、あきらかに還暦以上の世代の方でしょう。
29: 1様へ 2010/08/05(木)03:11 ID:UfAaF5Eb(1) AAS
ちなみに私は「二人の世界」「赤いハンカチ」「恋の街札幌」「俺は待ってるぜ」
「夜霧・・・」ですね。
30: 1 2010/08/08(日)02:09 ID:5Dt3xxZ/(1) AAS
外部リンク[html]:www.tsutaya.co.jp
31: 2010/08/10(火)15:19 ID:vdEY5D5M(1) AAS
本日 小林哲夫 愛知県半田市在住
東京三菱UFJ銀行を相手取りいじめ問題の訴訟を起こした
受付日 平成22年8月9日 名古屋地方裁判所受付
番号 (ワ)第5529号
外部リンク[html]:www.dotup.org DLキー= 1
外部リンク[html]:www.dotup.org DLキー= 1
外部リンク[html]:www.dotup.org Dlキー= 1
外部リンク[html]:www.dotup.org DLキー= 1
外部リンク[html]:www.dotup.org DLキー= 1
外部リンク[html]:www.dotup.org DLキー= 1
省2
32: 2010/08/13(金)20:53 ID:IgRxaKik(1) AAS
か
33: 2010/09/06(月)10:39 ID:hUQbPN/m(1) AAS
石原裕次郎の2011年カレンダーがついに発売だ。
ここでしか買えないみたい。
【こよみ倶楽部】 - 日活・石原裕次郎カレンダー
外部リンク:www.ec-shopping.net
34: 2010/09/06(月)13:52 ID:RdpBXB4K(1) AAS
>>28
3〜4年前の歌番組で裕次郎のレコードやCDの売上累計額が
800億円以上と言っていた。俳優としてはケタはずれの売上で
トップクラスの歌手と較べても遜色ないだろう。還暦以上の
人達はお金持ってるから10万円以上の全集物でも気軽に買うね。
35(1): 2010/09/07(火)02:18 ID:Ulj8Fpsl(1) AAS
チャンネルNecoで筑波久子特集やってるけど、この人 裕次郎との共演は
ほとんどないのか。「海底から来た女」なかなかシュ−ルでよかった。
裕次郎とのコンビで、また違う世界ができたんじゃないかと思った。
「海女の岩礁」「夜霧の第二国道」の香月美奈子もいいね。
日活はいい女優いたんだな。
36: 2010/09/07(火)12:16 ID:0EF9aDuP(1) AAS
>>35
日活専属の女優さんではないが「花と竜」や「太陽への脱出」で
裕次郎と共演した岩崎加根子が良かった。とくに「花と竜」での
鉄火肌の女刺青師役では勝気な表情と時折見せる流し目が実に
色っぽかった。
37: 2010/09/09(木)01:41 ID:5ZHYypuj(1) AAS
>>26
それはテレビ朝日系列で放映された特番です。
当時の水曜スペシャル枠だと思います。
去年、スカパーのテレ朝チャンネルで放映されていました。
テレ朝系には、日活スターが全員集合した貴重な特番もありますね。
77年頃のものです。これも再放送して欲しい。
38(1): 2010/09/09(木)13:04 ID:IexfYufi(1) AAS
清川虹子の自伝を読んでたら、驚きの記述。
裕次郎夫妻が、ターキーと別居した理由。
ターキー宅に住んでた裕次郎が、結婚後、
土地の買い増しをして新妻と住んでたんだけど、
ターキーの甥(隠し子説あり)のロス疑惑の
故三浦氏が、裕次郎夫人の入浴を隠し撮り
するなどの嫌がらせをしたので、ターキーが
遠くに転出したらしい。
ターキーの恥になるから裕次郎は墓場まで
その秘密を持っていったが、そのせいで、
省2
39: 2010/09/09(木)17:07 ID:zenuXFxK(1) AAS
裕次郎は何故結婚してからもターキー宅に住んでいたのかな?
事情故、自分を我が子と名乗れない母親への冒涜と考えたとも。
40: 2010/09/09(木)23:18 ID:DQtzIjfy(1) AAS
裕次郎宅(日活から贈られた)の敷地内にターキー宅があった。
41: 1 2010/09/16(木)03:07 ID:/cXbg3zj(1/3) AAS
東京OCNの長期間規制で、ほぼ一ヶ月以上カキコミが出来なかったオレだが、その間にもオレは、延々と若き日の裕次郎映画を見続けている
現在丁度37本ほど見終わったところだ 一作一作の長文論評は後にカキこむ予定だが、まずは短文ヒトクチ評価といってみる
以下見た作品は、すべて、VHSビデオレンタルの、作品群である
「夜の牙」(1958)ー裕次郎映画では唯一の、サスペンス&ミステリーものと位置づけていい デビュー直後十代の浅丘ルリ子がスリ役でういういしい
「紅の翼」(1958)ー八丈島に臨時役のパイロットとして破傷風の血清を運ぶ裕次郎 そこに同乗する殺し屋の二谷英明 うーん、オレ的にはもう一歩
「若い川の流れ」(1959)ーキャストは全員?陽のあたる坂道?と同じ文芸恋愛ものだが、サラリーマン役の裕次郎と北原三枝の恋愛模様が楽しめた
「清水の暴れん坊」(1959)ータイトルから連想する任侠ヤクザものではない 麻薬撲滅ラジオプロデューサーの裕次郎 弟分の赤木圭一郎も良かった
「天下を取る」(1960)ー理屈ぬきに面白かった サラリーマン新入社員の裕次郎と、その参謀役に長門裕之 ラスト70才ぐらいに変身した二人が見もの
「やくざ先生」(1960)ーラスト宇野重吉の飛びこみ自殺には納得しかねるが、これは傑作ではないか? 裕次郎青春学園ものの、元祖の萌芽がここにある
省5
42: 1 2010/09/16(木)03:49 ID:/cXbg3zj(2/3) AAS
「嵐を呼ぶ男」(1957年)について、書いておきたい 最近見直したのだ
今から53年前のカラー映画である オレがこの世に生まれる3年前だ この映画の冒頭に流れる?夜のネオン街は新しい職業市場を開拓している?等々の
おごそかで長々しく重々しいナレーションが、まずいい そしていきなり平尾昌明(漢字間違い失礼)のロカビリーライブの登場だ 俺は銀座の風雲児
だとかなんとか、いきなりギターかかえて歌いまくるのだ のちに「瀬戸の花嫁」等の作曲家平尾の若き日の姿でもある 次にギターかかえた流し役の
裕次郎の、いきなりのケンカ乱闘シーンが炸裂する これで歌も歌えるドラマー役という設定が、布石されているのだ 裕次郎は自分がドラマーとして
成功すると同時に、クラシック作曲家志望の弟の成功も、夢見ている男の役柄なのだ 結果的にはこの映画のラスト、弟のデビュークラシックコンサート
は大成功となる代わりに、裕次郎はヤクザに指を叩きつぶされ、二度とドラムを叩くことの出来ない体にされてしまうのだ その代償としての母親との
仲直りもあるのだがー この映画の花となるものに、白木マリの存在がある 当時の日活アクション映画の定番シーンとして、いきなり場面が半転、
ナイトクラブのシーンとなり、必ず肉感的で半裸に近い女性ダンサーの登場というのが定石となるなわけだが、この映画ではその存在が白木マリだ
省9
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