★若き日の石原裕次郎の映画を語ろう (571レス)
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42: 1 [] 2010/09/16(木) 03:49:50 ID:/cXbg3zj 「嵐を呼ぶ男」(1957年)について、書いておきたい 最近見直したのだ 今から53年前のカラー映画である オレがこの世に生まれる3年前だ この映画の冒頭に流れる?夜のネオン街は新しい職業市場を開拓している?等々の おごそかで長々しく重々しいナレーションが、まずいい そしていきなり平尾昌明(漢字間違い失礼)のロカビリーライブの登場だ 俺は銀座の風雲児 だとかなんとか、いきなりギターかかえて歌いまくるのだ のちに「瀬戸の花嫁」等の作曲家平尾の若き日の姿でもある 次にギターかかえた流し役の 裕次郎の、いきなりのケンカ乱闘シーンが炸裂する これで歌も歌えるドラマー役という設定が、布石されているのだ 裕次郎は自分がドラマーとして 成功すると同時に、クラシック作曲家志望の弟の成功も、夢見ている男の役柄なのだ 結果的にはこの映画のラスト、弟のデビュークラシックコンサート は大成功となる代わりに、裕次郎はヤクザに指を叩きつぶされ、二度とドラムを叩くことの出来ない体にされてしまうのだ その代償としての母親との 仲直りもあるのだがー この映画の花となるものに、白木マリの存在がある 当時の日活アクション映画の定番シーンとして、いきなり場面が半転、 ナイトクラブのシーンとなり、必ず肉感的で半裸に近い女性ダンサーの登場というのが定石となるなわけだが、この映画ではその存在が白木マリだ 裕次郎ナイトクラブデビュー初日のドラムのリズムに合わせて白木マリが登場するわけだが、途中裕次郎が白木マリをからかうために、ドラムの速度を 速めて変拍子にするシーンがイイ その早くなったドラムに合わせて即効で踊りまくる白木マリがいいのだ この映画のハイライトシーンともいえる 裕次郎はジャズ評論家で雑誌編集長でもある金子信雄と、北原三枝をゆずるからオレを成功させてくれという約束を結ぶのだが、成功後、その約束を 破ってしまった裕次郎に、非があるといってもいい 結果、弟のクラシックコンサートは妨害しない代わりに、裕次郎の指はつぶされてしまうのだ もちろんこの映画の特筆なハイライトは、ライバルのドラマーとのドラム合戦で、負傷した腕をかばいながら、いきなり歌い出す裕次郎のあの シーンでもある ?おいらはドラマー〜♪?という、裕次郎一世一代の、あのシーンだ 見直してみて分かった やはりこの作品は、若き日の裕次郎映画の中で、別格のベストワンであるとー 後年の太った裕次郎しか知らないで、裕次郎をバカにしている 方々には、まずこの映画を見てからものを申せと、いっておきたい http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1276796127/42
嵐を呼ぶ男年について書いておきたい 最近見直したのだ 今から年前のカラー映画である オレがこの世に生まれる年前だ この映画の冒頭に流れる夜のネオン街は新しい職業市場を開拓している等の おごそかで長しく重しいナレーションがまずいい そしていきなり平尾昌明漢字間違い失礼のロカビリーライブの登場だ 俺は銀座の風雲児 だとかなんとかいきなりギターかかえて歌いまくるのだ のちに瀬戸の花嫁等の作曲家平尾の若き日の姿でもある 次にギターかかえた流し役の 裕次郎のいきなりのケンカ乱闘シーンが裂する これで歌も歌えるドラマー役という設定が布石されているのだ 裕次郎は自分がドラマーとして 成功すると同時にクラシック作曲家志望の弟の成功も夢見ている男の役柄なのだ 結果的にはこの映画のラスト弟のデビュークラシックコンサート は大成功となる代わりに裕次郎はヤクザに指を叩きつぶされ二度とドラムを叩くことの出来ない体にされてしまうのだ その代償としての母親との 仲直りもあるのだがー この映画の花となるものに白木マリの存在がある 当時の日活アクション映画の定番シーンとしていきなり場面が半転 ナイトクラブのシーンとなり必ず肉感的で半裸に近い女性ダンサーの登場というのが定石となるなわけだがこの映画ではその存在が白木マリだ 裕次郎ナイトクラブデビュー初日のドラムのリズムに合わせて白木マリが登場するわけだが途中裕次郎が白木マリをからかうためにドラムの速度を 速めて変拍子にするシーンがイイ その早くなったドラムに合わせて即効で踊りまくる白木マリがいいのだ この映画のハイライトシーンともいえる 裕次郎はジャズ評論家で雑誌編集長でもある金子信雄と北原三枝をゆずるからオレを成功させてくれという約束を結ぶのだが成功後その約束を 破ってしまった裕次郎に非があるといってもいい 結果弟のクラシックコンサートは妨害しない代わりに裕次郎の指はつぶされてしまうのだ もちろんこの映画の特筆なハイライトはライバルのドラマーとのドラム合戦で負傷した腕をかばいながらいきなり歌い出す裕次郎のあの シーンでもある おいらはドラマーという裕次郎一世一代のあのシーンだ 見直してみて分かった やはりこの作品は若き日の裕次郎映画の中で別格のベストワンであるとー 後年の太った裕次郎しか知らないで裕次郎をバカにしている 方にはまずこの映画を見てからものを申せといっておきたい
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