★若き日の石原裕次郎の映画を語ろう (573レス)
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24(1): 1 2010/07/29(木)03:31 ID:Q7ZpZb4j(2/3) AAS
上の14作品以外で、オレが見てみたものの感想を、以下に簡単に記してみたい
「勝利者」(1957)ーこの映画こそが、裕次郎と北原三枝の最高傑作かもしれない ボクサー映画とも、バレリーナ映画の傑作とも見れる
「太陽への脱出」(1963)ーこの中の挿入歌である?骨?という歌を、裕次郎がピアノで弾き語るシーンは、鳥肌もの 見れば分かる
「乳母車」(1956)ー1956年当時の九品仏周辺が見れて、大変興味深かった 浄真寺境内のシーンなんかもね
「明日は明日の風が吹く」(1958)ーこれも面白かった 浜村美智子の存在と、かたぎのサラリーマンがヤクザの組長になるところなど
「赤い波止場」(1958)ー当時の神戸でロケ敢行された作品 裕次郎は組に裏切られる殺し屋役だが、作品的にはイマイチ
「あじさいの歌」(1960)ー石坂洋次郎原作の文芸路線だが、洋館のじいさんの元妻、轟有起子が、赤線の女将だったというのが笑えた
「金門等にかける橋」(1962)ー全編台湾ロケの大掛かりな作品だが、決定的なものが欠ける 爆撃のシーンが漫画ちっく
「太平洋ひとりぼっち」(1963)ーこれはいいね よく撮ったものだと思う オレ的には裕次郎の関西弁も、楽しめた
省3
83: 2010/12/01(水)03:46 ID:0A5MJmEP(1) AAS
>>68
彼岸花が9位かー。
小津映画はああいう内容で興行でもちゃんと当たってたのが凄いな。
このころはちゃんとした作品が多いね。
>>24
『勝利者』は巧く出来てるよね。
裕次郎映画は見てみると結構面白いものが多い。
『太平洋ひとりぼっち』を今度見る予定。
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