他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 4 (308レス)
上
下
前
次
1-
新
19
: 2018/03/26(月)21:05
ID:oapZX2kd(18/239)
AA×
ID:xxE+faiW0
ID:xxE+faiW0
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
19: [sage] 2018/03/26(月) 21:05:50.81 ID:oapZX2kd 613 名前:名前は誰も知らない[] 投稿日:2006/09/03(日) 00:58:53 ID:xxE+faiW0 [1/6] 孤独な俺の心にのこった言葉いくよー 一見、砂漠は空虚と沈黙にすぎないかもしれないが、その理由は、 砂漠がまだ日の浅い恋人には身をまかせないからだ。 ぼくらの国のただの村でさえが身を守ろうとする。ぼくらがもし、 その村のために、世界の残りの部分をすべてあきらめないなら、 ぼくらがもし、その世界の伝統の中に、風習の中に、張り合いの中に、 踏みこんでゆかないなら、結局、ぼくらには、この村が、 なぜある人々の心のふるさとなのかわからずに終わる。 (サン・テグジュペリ「人間の土地」) 哲学は科学のように新事実を発見したり新理論を発想しはしない。 哲学に新事実があるとすれば、それはかくし絵の中のかくされた姿を みてとること以外ではない。そのかくされた姿とはすでに そこにあからさまに在り、すでに見られていたものである。 すでに見られていたものを「みてとる」こと、それが哲学なのである。 (大森荘蔵「言語・知覚・世界」) それに公爵はぼくの心よりも、ぼくの理知や才能のほうを高く評価しているんだが、 このぼくの心こそぼくの唯一の誇りなのであって、これこそいっさいの根源、 すべての力、すべての幸福、それらすべての悲惨の根源なんだ。 ぼくの知っていることなんか、誰にだって知ることのできるものなんだ。 ――ぼくの心、こいつはぼくだけが持っているものなのだ。 (ゲーテ「若きウェルテルの悩み」) 敗北の美学のみが永続的だ。 敗北を理解しないものは敗者だ。 人がもしこの極意を、この美学を、 この敗者の美学を理解しなかったなら、 その何にも理解しなかった人である。 (ジャン・コクトー「阿片」) 614 名前:名前は誰も知らない[] 投稿日:2006/09/03(日) 01:02:37 ID:xxE+faiW0 [2/6] 「社交的努力と、それによって結ばれた美しい共鳴とは、ますます広く蔓延してゆく。 ライプツィヒでは、ある会が結成されて、その会は、老廃馬に同情した結果、 それを喰うことを決議したのである」 「かくて、私は、私の人生の主人公ではないのだ。私は、人生を織りなす多くの糸の一筋にすぎな いのだ。さて、私は、織ることはできないとしても、この糸を切り離すことはできるのだ」 「私には、一人だけ友がある。それは山彦である。では、なぜ山彦が私の友なのか。私は私の悲哀 を愛しているし、山彦はそれを私に戻してよこすからだ。私には、一人だけ腹心の者がいる。そ れは夜の静寂である。なぜそれが私の腹心の者なのか。夜の静寂は沈黙しているからだ」 ( キルケゴール「あれか、これか」) http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1522056605/19
名前名前は誰も知らない 投稿日日 孤独な俺の心にのこった言葉いくよー 一見砂漠は空虚と沈黙にすぎないかもしれないがその理由は 砂漠がまだ日の浅い恋人には身をまかせないからだ ぼくらの国のただの村でさえが身を守ろうとするぼくらがもし その村のために世界の残りの部分をすべてあきらめないなら ぼくらがもしその世界の伝統の中に風習の中に張り合いの中に 踏みこんでゆかないなら結局ぼくらにはこの村が なぜある人の心のふるさとなのかわからずに終わる サンテグジュペリ人間の土地 哲学は科学のように新事実を発見したり新理論を発想しはしない 哲学に新事実があるとすればそれはかくし絵の中のかくされた姿を みてとること以外ではないそのかくされた姿とはすでに そこにあからさまに在りすでに見られていたものである すでに見られていたものをみてとることそれが哲学なのである 大森荘蔵言語知覚世界 それに公爵はぼくの心よりもぼくの理知や才能のほうを高く評価しているんだが このぼくの心こそぼくの唯一の誇りなのであってこれこそいっさいの根源 すべての力すべての幸福それらすべての悲惨の根源なんだ ぼくの知っていることなんか誰にだって知ることのできるものなんだ ぼくの心こいつはぼくだけが持っているものなのだ ゲーテ若きウェルテルの悩み 敗北の美学のみが永続的だ 敗北を理解しないものは敗者だ 人がもしこの極意をこの美学を この敗者の美学を理解しなかったなら その何にも理解しなかった人である ジャンコクトー阿片 名前名前は誰も知らない 投稿日日 社交的努力とそれによって結ばれた美しい共鳴とはますます広く蔓延してゆく ライプツィヒではある会が結成されてその会は老廃馬に同情した結果 それを喰うことを決議したのである かくて私は私の人生の主人公ではないのだ私は人生を織りなす多くの糸の一筋にすぎな いのださて私は織ることはできないとしてもこの糸を切り離すことはできるのだ 私には一人だけ友があるそれは山彦であるではなぜ山彦が私の友なのか私は私の悲哀 を愛しているし山彦はそれを私に戻してよこすからだ私には一人だけ腹心の者がいるそ れは夜の静寂であるなぜそれが私の腹心の者なのか夜の静寂は沈黙しているからだ キルケゴールあれかこれか
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 289 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.061s