他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 13 (403ﾚｽ)
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219: 2018/10/14(日)18:45 ID:WeHPztdI(37/158) AAS
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人間の魂は、つねに耕される田畑のようなものである。よその国から種を取り寄せ、
それを選抜し、蒔くのに時をかける注意深い園芸家であるのは屈辱的なことであろうか。
種子を手に入れ、選抜することが、そんなに早くできるものであろうか。
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人間はその狭い本性の中に愛と憎しみという二重の感情を必要とする。
人間は昼と同じく、夜を必要としないだろうか。
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人間は地上で楽しむためには、わずかの土くれがあればいいのだ。
地下で休むためにはさらにわずかの土くれがあればいいのだ。
省25
220: 2018/10/14(日)18:46 ID:WeHPztdI(38/158) AAS
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多数というものより気にさわるものはない。なぜなら、多数を構成しているものは、
少数の有力な先導者のほかには、大勢に順応するならず者と、同化される弱者と、
自分の欲することすらわからずに従ってくる民衆とであるからだ。
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天才も不滅ではないということほど、凡人にとって慰めになることはない。
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女というものは、その本分どおり早くから仕えることを習うのがよいのです。
仕えることによって、やがてはじめて治めることが、
また家の中で分相応の力をもつことができるようになります。
省17
221: 2018/10/14(日)18:46 ID:WeHPztdI(39/158) AAS
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愚者と賢者はともに害がない。
半分の愚者と半分の賢者だけが、いちばん危険である。
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愛よ、お前こそはまことの生命の冠、休みなき幸。
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愛人の欠点を美点と思わないほどの人間は、愛しているのではない。
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憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。
したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても怪しむに足りない。
省24
222: 2018/10/14(日)18:50 ID:WeHPztdI(40/158) AAS
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知恵の最後の結論は、こうだ、およそ生活でも、自由でも
日々にこれをかちえて、初めてこれを享有する資格がある。
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神と自然から離れて行動することは困難であり、危険でもある。
なぜなら、われわれは自然をとおしてのみ神を認識するのだから。
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科学は全体としてつねに人生から離れる、ただ迂路をたどって再びそこへ還ってくる。
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空気と光と友人の愛。これだけ残っていれば、気を落とすことはない。
省21
223: 2018/10/14(日)18:51 ID:WeHPztdI(41/158) AAS
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自由も生活も、これをかちとろうとする者は、日ごとに新しく闘いとらねばならない。
224: 2018/10/14(日)18:52 ID:WeHPztdI(42/158) AAS
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花を与えるのは自然。編んで花環にするのは芸術。
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若い娘が学ぶことを、若い男が教えることを、
愛する場合に結ばれる青春時代の友情は、ひとつの美しいことがらである。
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苦しみが残していったものを味わえ！苦難も過ぎてしまえば甘美だ。
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蚕はつむぎながら、だんだん死に近づくとしても、糸をつむがずにはおられましょうか。
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省18
225: 2018/10/14(日)20:38 ID:WeHPztdI(43/158) AAS
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われ未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らんや。
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三人行けば必ず我が師あり。
その善なる者を択び、之に従い、その不善なる者はこれを改む。
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上知と下愚とは移らず。
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唯女人と小人とは、養い難いとなす。
これを近づくれば、不遜なり。これを遠ざくれば則ち怨む。
省21
226: 2018/10/14(日)20:38 ID:WeHPztdI(44/158) AAS
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二つのものは知性の恥なり、語るべきときに黙し、黙すべきときに語るのは。
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二人の王は一つの国には住めない。
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女は男の抱擁にて満たされぬとき、平和のうちにありても争い多し。
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愚かなる者には沈黙にまさるものなし。
この事実を知るならば、その者は愚かにあらず。
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省12
227: 2018/10/14(日)20:39 ID:WeHPztdI(45/158) AAS
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あらゆる大望の最終目的は、幸福な家庭を築き上げることにある。
幸福な家庭はあらゆる事業と努力の目標である。
また、あらゆる欲求がこれに刺激されて実現される。
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あらゆる歴史は、それが当代の証拠によって支持されない限りロマンスである。
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なに人も考えている真実を発言する権利を有するし、
なに人もそれを破壊する権利を有する。
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省22
228: 2018/10/14(日)20:39 ID:WeHPztdI(46/158) AAS
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年を経るごとに新しい友人を得ることができないと、
必ず孤独に悩まされるようになる。常に友情の手入れを怠らぬことだ。
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思慮分別は人生を安全にするが、往々にして幸せにはしない。
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愛国主義は無頼漢の最後の避難所である。
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永びいた生命は禍いを永びかせる。
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省17
229(1): 2018/10/14(日)20:39 ID:WeHPztdI(47/158) AAS
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人間は自由であり、つねに自分自身の選択によって行動すべきものである。
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嘘とは、私がつくったものではなく、階級に分かれた社会に
生まれたものである。だから私は生まれながら嘘を相続している。
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小説はひとつの鏡である。
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沈黙がカネなのだ。不在が神なのだ。神とは人間の孤独さだ。おれしかいなかったのだ。
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省16
230(1): 2018/10/14(日)20:40 ID:WeHPztdI(48/158) AAS
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あらゆる美徳は自己放棄によって完成される。
果実の極度の美味は、萌芽を求めていることからである。
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いちばん嫌らしい嘘は、いちばん真実に近い虚言だ。
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レコードが、小説から今日の作家が得意とする克明な会話などを
清掃してしまう日が来るに相違ない。
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人間がもうすこし利口であったならば、戦争から生まれる悲劇を免れたはずである。
省18
231(1): 2018/10/14(日)20:41 ID:WeHPztdI(49/158) AAS
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おお運命よ、運命よ、みなが汝を浮気者だという。
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やましい心には疑惧がつきまとうものだ。
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われらはいかにあるかを知るも、われらがいかになるかを知らず。
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人を邪道にひっぱり込むため、暗闇の手下どもが真実を言うことがある、
わずかのまことでひっぱり込んでおいて深刻な結果で裏切るために。
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省21
232: 2018/10/14(日)20:41 ID:WeHPztdI(50/158) AAS
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弱き者よ、汝の名は女なり。
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恋とは、いわば深い溜息とともに立ち昇る煙、
きよめられては、恋人のひとみに閃く火ともなれば、乱されては、
恋人の涙に溢れる大海ともなる。それだけのもので、大変分別くさい狂気、
息の根もとまる苦汁かと思えば、生命を養う甘露でもある。
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恋は目で見ずに心で見る。だから絵にかいたキューピットは翼を持つが盲目で、
恋の神の心には分別がまったくなく、翼があって目のないことは、せっかちで無鉄砲なしるしだ。
省9
233(1): 2018/10/14(日)20:41 ID:WeHPztdI(51/158) AAS
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愛が大きければ心配も大きく、いささかなことも気にかかり、
少しの心配が大きくなるところ、大きな愛もそこに生ずるというものだ。
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招かれないのに来た客は、帰るときにいちばん歓迎される。
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時はすべてのよきことの乳母であり、養い手である。
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最上の男よりも悪い夫はほかにない。
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省21
234: 2018/10/14(日)20:42 ID:WeHPztdI(52/158) AAS
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罪から出た所業は、ただ罪によってのみ強力になる。
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美徳はけっして怖れられぬ大胆さと強味だ。
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臆病者は、本当に死ぬまでにいくたびも死ぬが、勇者は一度しか死を経験しない。
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自然でない行いは、自然でない混乱を生む。
病気になった心は、聞こえぬ枕に秘密を打ちあける。
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省20
235: 2018/10/14(日)20:42 ID:WeHPztdI(53/158) AAS
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すべての人間は平等につくられている。
彼らはその創造主によって固有の奪うべからざる権利を与えられている。
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ひとりの熱狂者は迫害者となりうるし、善良な人たちは彼の犠牲になる。
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商業の利己主義的思想には国というものはなく、
利潤以外になんの情熱も主義も考えない。
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土地を耕やす者は、もっとも価値多き市民である。
省16
236: 2018/10/14(日)20:43 ID:WeHPztdI(54/158) AAS
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人生一世の間は白駒の隙を過ぐるのが如し。
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人窮すれば天を呼ぶ。
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出婦の郷曲に嫁する者は良婦なり。
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剣は一人の敵、学ぶに足らず。
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君子は交わり絶ゆるも悪声を出さず、忠臣は国を去るもその名を潔くせず。
省15
237: 2018/10/14(日)20:43 ID:WeHPztdI(55/158) AAS
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すべてを世論のせいにする人々は、
観衆の趣味が低級なので、まずい芝居をして拍手喝采される役者に似ている。
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世の中には三種類の友がある。諸君を愛する友、諸君を忘れる友、諸君を憎む友が、これである。
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中傷は、うるさい蜂のようなものである。
これを殺す確信がないならば、手を出してはいけない。
さもないと、前よりもいっそう激しい突撃をくり返す。
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省32
238: 2018/10/14(日)20:44 ID:WeHPztdI(56/158) AAS
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あまりにも女を愛してきた人たちの罰は、つねに女を愛するということである。
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ことばの商売においては金貨と銀貨のみしか用いてはならない。
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できうれば莞爾として死ななければならない。
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チュウリップは魂のない花であるが、バラとユリは魂をもっているように見える。
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世の中で成功を収めるには、人から愛される徳と、人を怖れさせる欠点とが必要であろう。
省32
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