他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 15 (332レス)
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236: 2018/12/03(月)18:30 ID:wSzOa3xy(99/134) AAS
485 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/08/27(月) 19:32:04.33 ID:???
「甲板は波で揺れている。もっと腰を落とす。腰を据える。足元に注意する。
一本の糸の上を歩くんじゃない。ややガニ股で、踏みしめながら歩く。
腰を落とすと上半身の力が抜ける。やわらかァい姿勢だ。
そう。自然体だ。肩の力をもっと抜いて。そうそう。
帽子をワシづかみにするんじゃない。下士官はツバを持つ。ヒサシだね。
兵も帽子にツバはないが、同じような気持ちで。
バタバタと走るんじゃなくて、スゥっと急ぐ気持ち。
足踏みならすと後甲板のすぐ下は長官室だ。音が響くものだ。
ホンモノの海軍は、そんなことで長官に迷惑をかけたりしない。
艦内でも、皆そのくらいの神経はいつも働かせている。
それから帽子の振り方。もっとゆっくり。
海軍てのはいつも海の上で暮らしている。生活のリズムは波のリズムに乗っている。
間延びしているのではなく、一つの波の後、次の波が来る前にササササッと片付ける。
悠然として急ぐのだ。
動作は、だから、たえず頭を働かせ、すばやく、しかも流れるようにリズムに乗る。
乗り損なうとひっくり返ったり、海に振り落とされたりする。
いいですか、皆さん。では監督さん。もう一度テストお願いします」
元海軍参謀吉田俊雄氏による海戦映画撮影時の演技指導の回想から
486 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/08/28(火) 07:41:58.89 ID:???
「子供が立派に成長して小遣いを持って訪ねてきたのに、
それを受け取らない親父がどこにいますか!」
深田秀明海軍中尉(海兵73期)
戦後生活に困窮しているという井上成美(兵学校長)に支援を申し出るも断られて
488 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/08/28(火) 09:17:03.04 ID:???
「弟が死んだとき、私は日本軍を激しく憎悪した。
斎藤大使の遺骨を持って巡洋艦『アストリア』で日本を訪ねた弟は
その『アストリア』と共に日本軍の手によってソロモンの海に沈んでしまった。
弟の死を思えば日本人は憎い敵国人である。
しかし弟は、ずっと桜咲く日本を愛し日本人を自慢していた。
だから収容所司令官たる私は真の日本人を理解し、その職務を全うしたい」
リビングストン捕虜収容所司令官ウィーバー大佐
494 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/08/29(水) 07:02:19.18 ID:???
「このような鋼鉄の棺桶で出撃するためには、最高度の勇気が必要であるに違いない。
これらの人たちは最高の愛国者であった。
我々のうちの何人がこれらの人たちが払った犠牲の
千分の一のそれを払う覚悟をしているだろうか」
ジェラード・ミュアヘッド=グールド海軍少将
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