他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 17 (404レス)
他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 17 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
164: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:17:39.72 ID:E+qYQDDh ★ (リーダーを)信頼するということは、リーダーを好きになることではない。 常に同意できることでもない。リーダーの言うことが真意であると確信できることである。 ★ マネジメントは、医療が科学でないのと同じ意味において科学ではない。 マネジメントも医療も実践である。 ★ 知識労働者は生産手段を所有する。 それは頭の中にあり、持ち運びができる膨大な資本財である。 ★ 重要なことは、わが子をその人の下で働かせたいかと思うかである。 ★ イノベーションこそ、マネジメントの中核に位置づけなければならない。 ★ 仕事のできないことを、設備、資金、人手、時間のせいにしてはならない。 それではすべてを世の中のせいにしてしまう。 よい仕事ができないのをそれらのせいにすれば、あとは堕落への急坂である。 ★ イノベーションの真贋は、価値を創造しているかによって判定される。 イノベーションとは、顧客にとっての価値の創造である。新奇さは面白いだけである。 ★ 実のところ、販売とマーケティングは正反対である。 同じ意味でないことはもちろん、補い合う部分さえない。 ★ マネジメントの仕事ぶりとは、主として明日に備えて優れた仕事をすることを意味する。 ★ 企業とは有機体である。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/164
165: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:18:00.40 ID:E+qYQDDh ★ (組織において)重要なことは、人を変えることではない。 人の持つあらゆる強み、活力、意欲を動員し、そうすることによって全体の能力を増大させることである。 ★ 情報とは組織を一体化させるものであり、 かつ一人ひとりの知識労働者に成果を上げさせるものである。 したがって、組織としても個人としても、いかなる情報を必要とし、 いかにしてそれらを手に入れるかを知らなければならない。 ★ 妥協には二種類ある。 一つは「半切れのパンでも、ないよりはまし」であり、 もう一つは「半分の赤ん坊は奪われるよりも悪い」である。 ★ 人々を動機づける能力がなくては、経営者とは言えない。 ★ 貢献に焦点を合わせることが、仕事の内容、水準、影響力において、 あるいは上司、同僚、部下との関係において、 さらには会議や報告の利用において成果をあげる鍵である。 ★ 自由とは楽しいものではない。幸福、安心、平和、進歩のいずれでもない。 それは選択の責任である。権利ではなく義務である。 真の自由は何かからの自由ではない。それでは特権にすぎない。 ★ 成果をあげる人に共通するものは、つまるところ成果をあげる能力だけである。 成果をあげることは一つの習慣である。実践的な能力の集積である。 実践的な能力は習得することができる。 ★ 働く人たちこそ同僚であり、主たる資源である。 ★ 知力や想像力や知識は、あくまでも基礎的な資質である。 それらの資質を結果に結びつけるには、成果をあげるための能力が必要である。 知力や想像力や知識は、限界を設定するだけである。 ★ 真摯さは修得できない。仕事についたときに持っていなければ、あとで身につけることはできない。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/165
166: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:18:16.60 ID:E+qYQDDh ★ マネジメントは神学ではない。実学である。 ★ (組織の)成功の鍵は、自分の情報を必要としているのは誰か、それはどのような情報か、 逆に自分は誰の情報を必要としているかを全員が自問することである。 ★ イノベーションに優れた組織は、科学的あるいは技術的な重要度によってではなく、 顧客への貢献によってイノベーションを評価する。 ★ 自らの果たすべき貢献を考えることは、知識の段階から行動の段階への起点となる。 ★ (職場では)自らの強み、仕事のやり方、価値観とともに、 ともに働く者全員の強み、仕事のやり方、価値観が重要な意味を持つ。 あらゆる者が個性を持ち、大きな違いを持つ。 ★ 強みに集中せよとの格言は常に正しい。組織は多角化していないほどマネジメントがしやすい。 ★ 起業家が金に無頓着ということはあまりない。多くの場合、貪欲である。 そのため利益を重視する。しかし、それはベンチャーとして間違った態度である。 利益は結果としてもたらされるのであって、最初に考えるべきものではない。 ★ 意思決定とは行動を約束することである。 起こるべきことが起こらなければ、意思決定を行ったことにはならない。 ★ 想像力や知識は成果の限界を設定するのみで、成果をあげることとは関係がない。 成果をあげるためには、仕事をやり遂げる能力を持つこと。 ★ イノベーションに関わる仕事、とくに事業、製品、サービスの開発を目的とする仕事は、 既存事業の現場のマネジメントではなく、イノベーション担当の役員のもとにおかなければならない。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/166
167: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:18:43.82 ID:E+qYQDDh ★ いかなる組織といえども、多くの分野において卓越することはできない。 しかし、一つの分野において卓越することはできる。 成功するには、この一つの分野における卓越性に加えて、多くの分野において並以上でなければならない。 ★ 自らの強みと仕事の仕方が合わないことはあまりない。 両者は相乗的である。ところが、強みと価値観が合わないことは珍しくない。 ★ 時間を管理するためには、自由になる時間をまとめなければならない。 ★ 組織に働く者の場合、自らの成長は組織のミッションと関わりがある。 ★ 運と機会はあらゆる人間活動に影響を与え、事業に影響を与える。 しかし、運だけで事業はつくれない。機会を発見し、それを開拓する企業だけが繁栄し、成長する。 ★ 自由とは解放ではない。責任である。 楽しいどころか一人ひとりの人間にとって重い負担である。 それは、自らの行為、および社会の行為について、自ら意思決定を行うことである。 そしてそれらの意思決定に責任を負うことである。 ★ 成果をあげる人の共通点は、行うべきことを行っているだけである。 ★ 今日では、援助が経済開発をもたらさないことは、十分すぎるほど明かである。 一国の経済を外部から発展させることはできない。なかんずく援助では無理である。 ★ 行動に出るのもいいし、尻込みして奇跡を願うのもいいだろう。 確かに奇跡はすばらしい。いつ起こるのかはわからないが。 ★ 能力は、仕事の質を変えるだけでなく人間そのものを変えるがゆえに、重大な意味を持つ。 能力なくしては、優れた仕事はありえず、人としての成長もありえない。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/167
168: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:19:24.09 ID:E+qYQDDh ★ このような転換期に生き残るためには変化を待っていてはいけない。 自ら変革の担い手となりなさい。もちろん大きなリスクがある。 でも受身で変化に飲み込まれてしまうより、リスクはずっと小さい。 ★ 人は、生物的存在として呼吸するための空気を必要とするように、 社会的政治的存在として機能するための社会を必要とする。 しかし社会を必要とするということは、必ずしも社会を手にしていることを意味するわけではない。 ★ イノベーションを実現させるためには、 欠けているものは何か、成果を一変させる一歩は何か、 資源の能力を一変させる小さな変化は何かを問わなければならない。 ★ 時間の使い方を知っている者は、考えることによって成果を上げる。 行動する前に考える。 くり返し起こる問題の処理について、体系的かつ徹底的に考えることに時間を使う。 ★ 学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる。 ★ 繰り返し起こる混乱は、ずさんさと怠慢の兆候である。 ★ 成功の展開が機会志向の体質をつくりだす。組織も伸びる。 ★ リーダーシップとは、人のビジョンを高め、成果の水準を高め、人格を高めることである。 ★ 誰かにできることは他の者にもできるというものである。 ★ これからは誰もが自らをマネジメントしなければならない。 自らをもっとも貢献できる場所に置き、成長していかねばならない。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/168
169: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:21:13.38 ID:E+qYQDDh ★ 凡庸な人間に凡庸ならざることをさせることが組織の目的である。 ★ 生産性は労働者の責任ではなく、経営者の責任だ。 ★ 知識は本のうちに求めることはできない。本には情報がのっているにすぎない。 知識は情報を特定の仕事の達成に応用する能力だ。それは人間の頭脳や手技からのみ発現する。 ★ 知識労働とサービス労働は、何を行うか、 どのような技能によって行うかによって生産性が左右される。 ★ 働く者としての責任とは、成果をあげることに責任を負うだけでなく、 成果をあげるうえで必要なことのすべてを行い、それらの成果に全力を傾けることである。 ★ 決定は実務レベルに下ろさないかぎり、決定とは言えず良き意図にすぎない。 ★ 重要なことは、できないことではなく、できることである。 ★ いかなる事業であっても、焦点を絞らなければならない。 多角化が成功するのも、情報があるときだけである。 ★ 客観的な指標によって、三年から五年後に倍の規模に(企業が)成長することが 明らかになったならば、やがて必要となるトップマネジメント・チームの構築が急務である。 ★ 自己開発とは、スキルを修得するだけでなく、人間として大きくなることである。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/169
170: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:21:35.83 ID:E+qYQDDh ★ 組織は存在することが目的ではない。種の永続が成功ではない。 組織は社会の機関である。外の環境に対する貢献が目的である。 ★ 組織に必要とされるものは、 真摯に仕事をする有能なトップマネジメントであって、超人ではない。 今日何人かのスーパーマン的なトップがいるということ自体が、トップマネジメントの危機を表している。 ★ 組織が存在するのは社会のニーズを満たすため。 組織はあくまで手段である。それら組織の中核がマネジメントだ。 ★ 小さく始めなければならない。大がかりな万能薬的な取り組みはうまくいかない。 ★ 私が定量化を行わない最大の理由は、 社会的な事業の中で真に意味のあるものは定量化になじまないからである。 ★ 成果に向けた一人ひとりの自己啓発こそが、組織として社会ニーズに応え、 個として自己実現するための唯一の方法である。 それこそが、組織の目標と個のニーズを合致させる唯一の方法である。 ★ イノベーションの能力とは、一見関係のないものを一つの全体として見る能力である。 ★ 未来を予測するだけでは問題をまねくだけである。 なすべきことは、すでに起こった未来に取り組み、 あるいは来るべき未来を発生させるべく働くことである。 ★ リーダーが公言する信念とその行動は一致しなければならない。 少なくとも矛盾してはならない。 ★ そもそも社会的責任のためとして不経済なことをするのは、責任ある行動ではなかった。 たんに情緒的な行動だった。損害を被るだけのことだった。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/170
171: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:22:05.38 ID:E+qYQDDh ★ 変化をマネジメントする最善の方法は、自ら変化をつくりだすことである。 ★ 成長するには、ふさわしい組織でふさわしい仕事につかなければならない。 基本は、得るべき所はどこかである。 この問いに答えを出すには、自らがベストを尽くせるのはどのような環境かを知らなければならない。 ★ 人が抜きん出ることのできるものは一つか、せいぜい二つか三つの分野である。 よく出来るはずのことを見つけ、実際にそれを行わせなければならない。 ★ 技術の発展はマネジメントの領域を拡大する。 ★ 問題は、何に貢献したいかと思うことではない。 何に貢献せよと言われたかでもない。何に貢献すべきかである。 ★ 正しい人事のために4時間をかけなければ、あとで400時間とられる。 ★ 真摯さはごまかしがきかない。 一緒に働けば、特に、部下にはその者が真摯であるかどうかは数週間でわかる。 ★ 企業の人たちも、官僚と同じように昨日に愛着を持つ。 ★ 知識労働者というものは、自らが自らに課す要求に応じて成長する。 ★ 起業家は変化を当たり前のものとして見る。 自ら変化を起こそうとはしないが、変化を探し、変化を機会として利用しようとする。 それが起業家である。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/171
172: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:22:24.12 ID:E+qYQDDh ★ 仕事が刺激を与えるのは、成長を期しつつ、自ら興奮と挑戦と変化を生み出すときである。 これが可能となるのは、自らと仕事の双方を新たな次元で見るときである。 ★ 産業が衰退する最初の兆候は、 能力と意欲のある者に訴える力を持たなくなることである。 ★ 資金開拓とは、NPOの使命が支持するに値するがゆえに 資金を拠出するという、支持者を獲得する行為である。 資金を拠出することによって活動に参画する仲間を開拓することである。 ★ 人は優れているほど多くの間違いをおかす。優れているほど新しいことを行うからである。 ★ 仕事の定義が、もたらすべき成果を明らかにする。 しかし、何を成果とすべきかの答えは複数ありうる。 デパートの場合、買い物一回当たりの売上も正しいし、リピート率も正しい。 ★ 何をもって(人に)覚えられたいか、五十歳になっても答えられなければ、 人生を無駄に過ごしたことになるよ。 ★ 知識労働者は、ほとんどが専門家である。 彼らは一つのことをよく行うとき、すなわち専門化したとき大きな成果をあげる。 ★ 最も簡単にかつ効果的に生産性を向上させる方法は、 1.仕事を定義し直すこと。2.やる必要のない仕事をやめること。 ★ 企業家として成功した人を大勢知っているが、リスク志向の人はいなかった。 ★ 企業買収はいかに相乗効果が大きそうに見えようと、 買収される側が買収する側に何を貢献するかではなく、 買収する側が買収される側に何を貢献するかを検討しつくして、はじめて成功する。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/172
173: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:23:44.97 ID:E+qYQDDh ★ 企業活動の目標は、富の創出能力を最大化することにある。 ★ 組織より長生きするがゆえに、知識労働者は仕事を変えることができなければならない。 ★ 企業の目的は顧客の創造である。 ★ (IT革命の)鍵はエレクトロニクスではない。認識科学である。 ★ 生徒に先生役をさせるほどの近道はない。 ★ 新しい任務を行ううえで必要なことは、卓越した知識と才能ではない。 それは、新しい任務が要求するもの、新しい挑戦、仕事、課題において 致命的に重要なものへの集中である。 ★ 知識労働者には二つのものが不可欠である。 その一つが、知識労働者としての知識を身につけるための学校教育である。 もう一つが、その知識労働者としての知識を最新に保つための継続教育である。 ★ 第一に、今日必要な現金がない。 第二に、事業拡大に必要な資金がない。 第三に、支出、在庫、債権を管理できない。 おまけに、これら三つの病は同時に起こる。 ★ 経営者本来の仕事とは、?経営理念の確立 ?社運を左右する決断 ? 後継者の養成 ?対外関係の調整 である。 ★ 2.あらゆる製品、サービス、プロセスを組織的かつ継続的に改善していかなければならない。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/173
174: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:24:38.34 ID:E+qYQDDh ★ 時間は最も貴重な資源である。 有能な経営者とは、時間の有効な使い方を知っている者である。 ★ 知識労働者の生産物は、それだけでは役に立たない。 それらのものが意味をもつためには、他の知識労働者がインプットとして使い、 何らかのアウトプットを生み出してくれなければならない。 ★ データ化できないものを考えなければならない。 ★ 業績をあげられないのでは、企業は他のいかなる責任も遂行できない。 よき雇用者にも、よき市民にも、よき隣人にもなれない。 ★ いつもその仕事の上で、すぐれた成果をおさめることに失敗するような人間、とくに管理者は、 これを容赦なく排除することが経営者の任務である。 ★ 真摯さはごまかしがきかない。 一緒に働けば、その者が真摯であるかどうかは数週間でわかる。 ★ 3.成功、特に予期せぬ成功、計画外の成功を追求していかなければならない。 ★ 4.体系的にイノベーションを行っていかなければならない。 ★ 仕事の効果をあげる第一条件は、努力の集中である。 優れた経営者は、最も重要な仕事から一つずつ片付ける。 ★ 事業売却は、販売の問題ではなくマーケティングの問題である。 考えるべきは、何をいくらで売りたいかではなく、 この事業は誰にとっていくらの価値があるかである。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/174
175: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:24:56.28 ID:E+qYQDDh ★ ソフトとは仕事の再編である。知識の適用、特に体系的分析による仕事の再編である。 ★ 強みの上に築け。 ★ 成果をあげるには手を広げすぎてはならない。一つのことに集中する必要がある。 ★ 成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。 あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは最も欠乏した資源である。 それが時間である。 ★ 品性より頭脳が大切だと考える人を、経営管理者に任命してはならない。 ★ もはや起業家的なイノベーションを マネジメントの枠外ないしはその辺境に位置づけることは許されない。 ★ 企業とは何かを決めるのは顧客である。 ★ 成果をあげるためには、大きな固まりの時間が必要である。 ★ 学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、 始めから身につけなければならない資質が、一つだけある。 才能ではない。真摯さである。 ★ IT革命が行ったことは、昔からあったプロセスのルーティン化だ。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/175
176: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:30:48.00 ID:E+qYQDDh ★ (企業にとって)利益は目的ではなく、 社会貢献を続けるための原資。利益とは、企業存続の条件。 ★ 知識社会とは非階層の社会であって、上司と部下の社会ではない。 ★ その人が真摯であるか否かが分かる問い。「その者の下で自分の子供を働かせたいと思うか」 ★ 大恐慌以来、失業は、現代社会と現在経済に特有の病、かつ最も危険な病とされてきた。 しかし年金社会では、失業の増大に代わって、インフレがその地位に座ったとしてよい。 ★ 職業選択の用意ができている者は驚くほど少ない。 強みは何か、弱みは何かと聞くと、怪訝な顔をする。 仕事についての知識で答えようとするが、それは間違いである。 履歴書でも、依然として、経験してきた地位を階段のように列挙する。 ★ 人こそビジネスの源泉。 ★ 真摯さを定義することは難しい。 しかし真摯さの欠如は、マネジメントの地位にあることを不適とするほどに重大である。 ★ 事業はすべて、資金の配分と人材の配置によって具体化される。 この二つの資源が、優れた業績をあげるか、貧弱な業績しかあげられないかを左右する。 資金と人材は慎重に投入しなければならない。 ★ プロにとっての最大の責任は、2500年前のギリシャの名医、 ヒポクラテスの誓いの中にはっきり示されている。 「知りながら害をなすな」である。 ★ ベンチャーが成功するのは、多くの場合、思いもしなかった市場において、 思いもしなかった顧客が、思いもしなかった目的のために買ってくれることによる。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/176
177: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:31:58.44 ID:E+qYQDDh ★ 万人が生産手段としての知識を手に入れ、 しかも万人が勝てるわけではないがゆえに、成功と失敗の並存する社会となる。 ★ 個人にとっては、社会的な位置づけと役割がなければ、社会は存在しないも同然である。 ★ ネクスト・ソサエティにおける企業の最大の課題は、社会的な正統性の確立、 すなわち価値、使命、ビジョンの確立である。他の機能はすべてアウトソーシングできる。 ★ 経済発展は、社会的目的の達成を約束するかぎりにおいてのみ望ましい。 ★ 「何によって憶えられたいか」──これは、自らの成長を促す問いである。 ★ 経済的な不安ではなく、心理的な不安が社会を不安定化する。 恐怖をもたらす。しかも、その恐怖は未知にして予測不能なものであるがゆえに、 生贄と罪人を求める。 ★ 何らかの販売は必要である。だが、マーケティングの理想は販売を不要にすることである。 ★ 責任に焦点を合わせるとき、人は自らについてより大きな見方をするようになる。 ★ 最初の仕事はくじ引きである。最初から適した仕事につく確率は高くない。 ★ 体重を五ポンド減らすほうが、体重を五ポンド増やさないようにするよりもはるかに難しい。 コスト管理についても同じことがいえる。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/177
178: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:32:17.55 ID:E+qYQDDh ★ 能力は、仕事の質を変えるだけでなく人間そのものを変えるがゆえに、重大な意味を持つ。 ★ NPOは、単にサービスをしているのではない。人を変えようとする。 そのためにサービスをする。与えるのではなく、一体化しようとする。 ★ あらゆるニッチ戦略に共通する弱点が永続性の欠如である。 ★ これからはマネジメントの階層が急減する。 その代わりに、情報を中継すべく残された者は、きわめて有能でなければならなくなる。 ★ マネジメントとは、仕事の絆で結ばれたコミュニティとしての組織において機能すべきものである。 ★ マネジメントとは多様なニーズと目標をバランスさせることである。 利益だけを強調することは、企業の存続を危うくするところまでマネジメントを導く。 ★ 組織に、社会・経済・コミュニティ・一人ひとりのための 成果をあげさせることが、マネジメントの役割である。 ★ 「われわれの事業は何か」を問うことがマネジメントの責任だ。 ★ 大切なのは肩書きではなく責任である。 責任をもつということは、仕事に相応しく 成長したいといえるところまで真剣に仕事に取り組むことである。 責任に焦点を合わせるとき、人は自らについてより大きな見方をするようになる。 ★ 知識労働者には特有の問題がある。若くしてやる気を失うことがある。 四十代での燃えつき現象は、仕事のストレスによるものではない。仕事への飽きから来る。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/178
179: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:32:39.79 ID:E+qYQDDh ★ (企業や事業の)予期せぬ失敗は、顧客の認識や価値観の変化を示す。 ★ 知識に関わる者は、高度の倫理基準を求められる。 ★ 成果をあげるには、自らの果たすべき貢献を考えなければならない。 手元の仕事から顔を上げ目標に目を向ける。 組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。そして責任を中心に据える。 ★ (企業や事業の)予期せぬ成功や予期せぬ失敗は、 消費者側の認識の変化によるものであることが多い。 認識の変化が生じても、事実は変わらない。起こるのは意味の変化である。 ★ 事業の定義は(絶えず)検証していかなければならない。 (事業の定義は)石版の碑文ではない。仮説である。 ★ 組織の目的は、人と社会に対する貢献である。 ★ 組織の精神とは、訓戒、説教、善意ではない。実践である。 ★ リーダーは仕事に目を向ける。重要なのは仕事であって、自らはその道具に過ぎない。 ★ やがて妥協が必要になるからこそ、何が受け入れられやすいかではなく、 何が正しいかを考えなければならない。そもそも、何が正しいかを知らずして、 正しい妥協と間違った妥協を見分けることはできない。 ★ 知識労働者は生計の資だけの仕事では満足できない。 彼らの意欲と自負は、知識人としての専門家のものである。 彼らは、知識をもって何事かを成し遂げることを欲する。 したがって知識労働者には挑戦の機会を与えることが不可欠である。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/179
180: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:33:13.36 ID:E+qYQDDh ★ あらゆる知識労働者に、三つのことを聞かなければならない。 1.強みは何か、どのような強みを発揮してくれるかである。 2.何を期待してよいか、いつまでに結果を出してくれるかである。 3.そのためにはどのような情報が必要か、どのような情報を出してくれるかである。 ★ 知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。 自らの仕事を業績や貢献に結びつけるべく、 すなわち成果をあげるべく自らをマネジメントしなければならない。 ★ 問題解決を図るよりも、新しい機会に着目して創造せよ。 ★ やたらに危機感を煽ったり、人を無理矢理、牛馬のように駆り立てるマネジメント方式ではだめだ。 ★ 会議を成果あるものにするには、会議の冒頭に、 会議の目的と果たすべき貢献を明らかにしなければならない。 そして会議をその目的に沿って進めなければならない。 特定の目的のある会議を、だれもが勝手に素晴らしいアイデアを 言い合う自由討議の場としてはならない。 ★ 革新とは、単なる方法ではなくて、新しい世界観を意味する。 ★ 忙しい人達が、やめても問題ないことをいかに多くしているかは驚くほどである。 なすべきことは、自分自身、自らの組織、他の組織に 何ら貢献しない仕事に対しては、ノーと言うことである。 ★ たいていの経営者は、その時間の大半を「昨日」の諸問題に費やしている。 ★ 成功した企業は、きまって誰かがかつて勇気ある決断をした。 ★ 組織にとっては、リーダーを育てることのほうが、 製品を効率よく低コストで生産することよりも重要である。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/180
181: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:33:41.90 ID:E+qYQDDh ★ 人材は、企業規模とは無関係である。 ★ 階層をなす組織の危険は、上司の言うことを部下がそのまま実行することだ。 ★ 企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。 ★ 昨日を捨てよ。自分が得意だと思っていることに溺れるな。 物事の本質を鋭く透察する心を持て。 ★ 学校は長くいればいるほど、自分で意志決定を行う機会が少なくなる。 ★ これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は、生き残れません。 ★ リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない。 ★ 選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、 正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである。 ★ 現実が主人である。 カリスマの公約、プログラム、思想に対し現実のほうが膝を屈することはない。 ★ 経営者と知識労働者にとっての唯一のツールは情報である。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/181
182: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:34:15.38 ID:E+qYQDDh ★ 意思決定における第一の原則は、意見の対立を見ないときには決定を行わないことである。 ★ 経営者が第1になすべき、また絶えず行うべき職責は、 現存の資源を用いて最高の成果をあげることである。 ★ 企業は何よりも「アイデア」であり、 アイデアを生むことができるのは個々の人間だけである。 ★ 人を見分ける力に自信のある人ほど間違った人事を行う。 人を見分けるなどは、限りある身の人間に与えられた力ではない。 ★ 間違った問題定期への正しい答えほど始末に負えないものはない。 ★ 決断の場面にあっては、トップはつねに孤独である。 ★ 明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う。 ★ 管理者は、高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の規範となりうる。 ★ 今日、完全な青写真を提示している者は、 何が本当の問題かを知らないことを暗に白状しているにすぎない。 ★ 顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/182
183: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/06/18(火) 14:34:53.60 ID:E+qYQDDh ★ 自らの貢献に責任を持つ者は、 その狭い専門分野を真の全体に関係づけることができる。 ★ 複雑なものはうまくいかない。 ★ 人間にとって成長ないし発展とは、 何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである。 ★ 未来を語る前に、今の現実を知らなければならない。 現実からしかスタートできないからである。 ★ マネジメントと呼ばれるものの大部分は、働く人たちにとって面倒なものである。 ★ マネジメントとは物事を正しく行うことであり、 リーダーシップとは正しい事を行うことである。 ★ 世の中の認識が、「コップに水が半分入っている」から「半分空である」に変わるとき、 イノベーションの機会が生まれる。 ★ コミットメント(責務)なしでは、単に約束と希望があるだけで、そこに計画はない。 ★ 元々しなくても良いものを効率よく行うことほど無駄なことはない。 ★ 効率とは物事を正しく行うことであり、効果とは正しい事を行うことである。 ピーター・ドラッカー http://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1559561520/183
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 221 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.006s