『少年色の』おもいっきり探偵団覇悪怒組『メルヘン』 Part.4

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625(2): (ﾜｯﾁｮｲ a555-a/d3 [222.144.27.129 [上級国民]]) 2022/01/11(火)17:16 ID:oML9aeh50(3/3) AA×

625:  (ﾜｯﾁｮｲ a555-a/d3 [222.144.27.129 [上級国民]]) [sage] 2022/01/11(火) 17:16:12 ID:oML9aeh50

第42話Ｂパート
安田ビルの前で矢須子は毒が回ってきたが、負けずに追跡する。矢須子はアジトに連絡する。新宿中央公園 公園小橋で、矢須子は激しい眩暈(?)に襲われる
周囲の風景が鏡のように砕けると、その向こうにピエロ達がいた。矢須子は追う。矢須子は東野高校に来る。子供達がいたが、みんな黙って動かない
矢須子はピエロの事を聞くが、誰も答えない。バイオリンの音が聞こえる。矢須子が行ってみると、魔天郎がバイオリンを弾いていた。
魔天郎は、ここは地図から消えた幻の町、世の中から落ちこぼれた子供達の町だと言う
学校や家庭から見放され、生きる希望を失った子供達が、道端の石ころのように並んでいる。数日後には、皆、死に絶えると、魔天郎は言う
矢須子は、子供達を救う方法を聞く。魔天郎は、生きる勇気は人間を信じる力しか湧き上がってこないと答える。矢須子は出来ないと言う
魔天郎は、だったら洋も助けられないと言う。洋はピエロ達によって、箱の中から出される。矢須子は、洋と子供達を救う方法を聞く
魔天郎は、自分との賭けに勝つことだと答える。この町の入り口から出口まで、ほんの一瞬立ち止まることもなく、何があっても振り返らずに走り抜けること
矢須子が約束を破ると、洋と子供達は死ぬ。矢須子は町の入り口に行き、出口に向かって走り出す。子供達が矢須子に助けを求めてくるが、矢須子は振り解いて走り抜ける
ピエロが子供を逆さづりにするが、矢須子は走り去る。子供が窓から飛び降りようとするが、矢須子は走り去る。矢須子は洋のそばを走り抜ける
洋は、自分にかまわず走り抜けるよう、心の声で応援する。矢須子は、助けを求める子供の声、洋の心の声を無視できず、振り返って、「洋くん」と叫ぶ
町が崩壊を始める。子供達は逃げない。矢須子は謝罪し、神様に助けを求める。洋と矢須子は、台場公園にいた。矢須子は洋に抱きつく。悟・進・猛夫が自転車で来る
笑い声がして、魔天郎がピエロ5人と現れる。矢須子は約束を破ったのに、なぜ洋を助けたか聞く。魔天郎は、矢須子の愛と祈りが自分の呪いを打ち砕いたと答える
魔天郎は、もし矢須子が立ち止まらず振り返りもしなかったら、魔天郎の呪いに打ち勝つことは出来なかったと言う。魔天郎は、また会おうと言って、ピエロと共に消える
ロケ地：代々木公園 イベント広場、安田ビル、新宿中央公園 公園小橋、東野高校、台場公園

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