[過去ログ] NOD32アンチウィルス Part59 (1001レス)
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(1): NOD31の多彩な常駐監視について 2009/03/20(金)06:30 AAS
DMON、IMON、EMONのように補助としての常駐監視(メイン常駐監視はAMON)が多いのはNOD31の特徴だが、
これがNOD31をわかりにくくしているのは否めない。
NOD31は軽さと速さを謳い文句にしたAVなので、DMON、IMON、EMONのように細分化された常駐監視を多く持つ特徴がある。
全てを無条件に監視すると重くなるし、AMONだけの監視にすると感染は防げても侵入は防ぎきれず、その後のオンデマンド検査に負荷がかかることになる。
オンデマンド検査速度もNOD31は拘っており、簡易検査をベースとした高速処理を基本としている。
その簡易検査は超高速だが、検査自体はかなり甘く設定されておりDMON、IMON、EMONの常駐監視が正常に機能していることを前提としている。
つまり、オンデマンド検査は簡易検査ではなく、時間が多少掛かっても詳細な検査を行なう人ならDMONやEMON及びIMONのメール監視を除く部位は全て切っても差し支えないことになる。

常駐監視の特徴
1)AMON
メインの常駐監視でありこれが一番重要、書庫以外をターゲットに実行時検査を行うモジュール、
軽さや効率を追求した結果であり検査対象ファイルの拡張子はデフォルトの全てから登録されている拡張子のみ検査に変更することをお薦めする。
2)IMON
HTTP及びPOP3通信専用の常駐監視であり、自動パッシブ機能を備える、
書庫も対象とした検査を行い出来るだけウィルスをPC内に持ち込ませない工夫がされている。
3)DMON
MicrosoftOfficeドキュメント等に含まれるマクロ関係の検査を主に行う常駐監視である。
書庫も対象とし検査を行うのと、大きなファイルのダウンロード時にテンポラリファイル経由となる場合に
テンポラリファイルからダウン用フォルダに自動移動するときにはDMONが介入し再検査となる。
IMONの自動パッシブ機能をオフにしたり小さな値に設定し遅延の少ない送受信の設定を行っても大きなファイルはDMONで再検査されるから安心だ。
4)EMON
MSのOutlock用として開発されSMTPプロトコールに対応している。
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