[過去ログ] ■□■天皇制は百害あって一利なし 6■□■ (587レス)
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68
(3): 2014/08/02(土)18:34 ID:K5z+q1QV(14/16) AAS
>>67

人口減少や維持費が増大したから、村の人々は『役に立つ』という意識が表象できるようになったのではなく、
ガソリンスタンドやバスの存在自体に、『役に立つ』という意識は投げ掛けることはできると思います。
意識が生じる背景には、『それが無かったら』という、『目に見えない可能性』としての差異が意識されていると思いますが、
差異のあり方に変化がなくても、実益であるという意識は投げ掛けることはできる。
一方で、デスラーさんは、『目に見える変化』があって、はじめて実益だと言えると主張しているわけです。
可能性と現実との差異ではなく、現実の変化がなければならない。そうした主張をしてるわけです。

天皇制に絡めて言えば、デスラーさんからすれば、
制度があり続けてるだけで現実の変化が無いから、実益ではないという話しにも繋がってるのではないでしょうか。

例えの話の題材については、そもそも論として実益の理解が間違っている。
省4
69
(1): 2014/08/02(土)19:09 ID:K5z+q1QV(15/16) AAS
いまのところ、デスラーさんが主張してる内容は、私が理解する限り、これに尽きると思います。

-----------
自分の殻に閉じこもって、自分しか理解できないような理屈を並び立て、天皇制廃止を訴える。
デスラーさんしか理解できないような基準でもって否定できなければ、それは社会的必然性だと主張する。
辞書等々からの引用で説明できない内容でまくし立てるデスラーさんの有様は、
デスラーさんのご好意に甘えて、私が判断がするならば、デタラメだという結論になるわけです。
-----------

もっと端的に言えば、『言いたい事をいってる。俺だけが理解できる内容でもって主張することに何が悪い!』

そんなところでしょうか。
70
(1): 2014/08/02(土)21:42 ID:avCp4xme(4/4) AAS
>>68-69
>人口減少や維持費が増大したから、村の人々は
「役に立つ」事の意味をあらためて検討し、残す方が実益に適うと判断した
あるいはそこで、残さなくてもよいという判断をした可能性もある
そこに、真に必要かどうかを考えなければならない状況の変化が存在した事は明らかだからね

>デスラーさんは、『目に見える変化』があって、はじめて実益だと言えると主張している
一体どのレスからそんな主張を読み取ったのだろうか
具体的なレスを引用してくれるかな

政治制度としての天皇制の実益なるものを、精神面などの拠り所という一種信仰的な説明以外で
思い込みを排除した具体的な数値などを示して明確にした回答は、レスを遡る限り見当たらない
省8
71
(1): 君主制の廃止・解体による国民の惨劇事例 2014/08/02(土)22:31 ID:Cp6A//F+(1/2) AAS
 
 (>>47の続き)

・・・それはまた、全ロシア人を「この世に神はいない」の、絶望と慨嘆の奈落に確実に突き落とすことができた。手の施しようのない大量餓死は、「教会は無力!」「信仰も無効!」だと体験させて棄教に至らしめる。

そして信者から見放された教会に対しては、無制限の破壊と教会財産の没収が、抵抗する民衆がいないため、円滑に遂行できる。一石二鳥である。

(レーニンは言う、)「飢えた人々が人肉を喰い、道に何十、何百という死体が転がっている今こそ、・・・容赦ない力で教会財産を没収することができる・・・我々は何億ルーブルもの宝を手に入れることができる」
(1922年3月クルトワほか『共産主義国書』、恵雅堂出版、134頁)

この世を生き地獄にする、レーニンの「人工餓死」という処刑方法は、農民からの生産量以上の食糧徴発であった。それは、銃殺という殺戮の手間を省くだけでなく、この徴発した食糧を海外に売って外貨を手にし、武器の大量購入を可能にした。一石二鳥である。
省7
72
(1): 君主制の廃止・解体による国民の惨劇事例 2014/08/02(土)22:34 ID:Cp6A//F+(2/2) AAS
 
 (>>71の続き)

・・・が、スターリンの殺戮は問題としても、レーニンのそれは美化して、レーニンの残酷残忍性を隠すのが日本の学界の通弊である。

それはともかく、最後の皇帝ニコライU世の治世(1894年〜1917年)において、レーニンのような空前絶後の国民殺しはあったのか、と問うて見るがよい。全く無かった。

(帝政期のロシア)皇帝は、反乱者を弾圧しても流刑にしても、レーニンに比すれば、その苛烈さは無きに等しいものであった。皇帝に処刑されたものの数を仮に数百名とすれば(レーニンのそれの)1万分の1であるから、0.01%である。

レーニン/スターリンの統計「6,600万人」に比すれば0.001%である。現にレーニンは、ニコライ皇帝下の1897年から1900年にかけての3年間、シベリア流刑(エニセイスク県シュシェンスコエ村)となったが、
労働はせず読書の日々であり、レーニンが創った(何割かが餓死・凍死・拷問で必ず死ぬ)強制重労働収容所に比すれば、天と地の差どころではない、文字どおりの天国であった。
省8
73
(1): 2014/08/02(土)22:36 ID:K5z+q1QV(16/16) AAS
>>70

>具体的なレスを引用してくれるかな

2chスレ:seiji (>326

私し>>役に立ったという評価が確定するのは、『それに満足した(=B)』という、直接的には目に見ない内在的な思いを介して。
デスラー>ハズれ。部屋が綺麗になったという「目に見える変化」と「満足」という “ 両 方 ” がそろって初めて「役に立つ」と言う。
デスラー>つまり、「実益がある」という。「満足」など、ただの感情だ。
74
(2): デスラー総統 2014/08/02(土)22:59 ID:aHWCrT5q(8/9) AAS
>>61 ID:K5z+q1QV
その愚論はすでに論破したはずだが。

「無くなったら困る」からこそ、「存在し続けることが実益」なわけだよ。
では、、無くなったらなぜ困るのか?

ガソリンスタンドがなくなれば近くで給油できなくなり、給油のために遠出を余儀なくさせられたり、
「ガス欠」という事態が起こりやすくなる。
バスであれば、車の運転が困難な人々の「足」が奪われ、移動手段がなくなり、通院すらままならない。

「何がどう変化することで、何が起こるのか」がちゃんと説明できるのだよ。
天皇擁護論にはその説明がまっ・・・・・・・・・・・・たくない。だから「話にならん」と言われてしまうわけさ。

>>62 ID:K5z+q1QV
省4
75
(1): デスラー総統 2014/08/02(土)23:00 ID:aHWCrT5q(9/9) AAS
>>63 ID:K5z+q1QV
>デスラーさん、私は辞書に書かれてる内容を引用したではないですか。

あんたの勝手だ。

>一方でデスラーは、実益という意味を社会で流通してるような形で捉えていないから、

社会で流通している「実益」とは、実際の利益。つまり、目に見える変化を伴うモノ。
採用されることで、あるいは廃止されることで何の変化も生じなかったら、
実害があるのか実益があるのか、誰がどんな基準で判断するんだよ? 何を以て、「実益アリ」とするんだよ?

>自分の殻に閉じこもって、自分しか理解できないような理屈を並び立て、天皇制廃止を訴える。
省11
76
(1): 君主制の廃止・解体による国民の惨劇事例 2014/08/02(土)23:09 ID:7g4flY1u(1/2) AAS
 
 (>>72の続き)

・・・1918年に入るや、ロシア人の多くは、皇帝の政治の方がはるかに素晴らしかったと後悔したが、もう遅かった。
皇帝政治がロシアでは手にし得る最高最良のものだと気付いた時は、もう遅かった。社会主義革命家は必ず殺人狂の狂人である、とロシア人が悟った時は、もう遅かった。

そして王制(帝政=君主制)こそが、このような野獣以下の大量殺人教徒(レーニン)の独裁を阻止する砦であるとロシア人が知った時は、もう遅かった。国民の自由と生命と財産において、国王制度はそれを擁護する。

一方、フランス革命が証明したように、人民主権・国民主権の体制は、それを破壊・奪取する。
社会全体の美と品位においても、国王制度はそれを維持し向上せしめる働きがある。が、ロシアがソヴィエト体制で証明したように、人民主権・国民主権のドグマ(教義)や社会主義体制は、国王制度を憎悪のなかで解体し、必ず社会を暗黒の世界に導いていく。

このような王制(君主制)の働きは、エチオピアやロシアに限ったことではない。1975年〜79年に、ポル=ポト共産政権が支配したカンボジアでも、王制が転覆された1973年以降のアフガニスタン(以下アフガン)でも絵に描いたように、証明されている。
省6
77
(1): 君主制の廃止・解体による国民の惨劇事例 2014/08/02(土)23:12 ID:7g4flY1u(2/2) AAS
 
 (>>76の続き)

・・・と同時に、10万人のソ連軍をアフガンに進攻させ占領した(1979年12月末)。国王追放から僅か6年有余であった。

(その後、)米国とくに1981年1月の(バーク保守主義者である)レーガン政権の誕生により、アフガン・ゲリラは米国の軍事協力によってソ連軍を1989年に撤退させるのに(辛うじて)成功した。が、国内を戦場とした対ソ戦の丸10年でアフガンは瓦礫と化した。

しかも、新たな悲劇がポスト・ソ連軍のアフガンを襲った。カルト的なイスラム原理主義のタリバン勢力の猖獗(しょうけつ:はびこり、勢力が盛んなこと)であり、ゲリラ軍閥の群雄割拠である。

幸運にも、国際テロ組織アルカイダを交戦相手とする2001年10月からのブッシュ大統領の決断による米軍進攻とそれが全面支援するカルザイ政権の誕生によって、ようやく国家再建の途上に辿り着いた。それでも1973年までの王制時代の平和と安寧はまだ戻っていない。
省7
78
(1): 2014/08/03(日)00:20 ID:d7FwbjIM(1/16) AAS
>>74 デスラーさんへ

デスラー、書いてありますよ。

>では、、無くなったらなぜ困るのか

○ 国民が天皇制を支持する上で考察 Part2 -苔のむすまで続くことが期待される物語-

アンダーソンの幻想の共同体では、国民という概念は18世紀後半以降に根付くことになったとされているが、
その理由として宗教という一種の魔術的な機制によってまとめ上げられた共同体が、
合理主義の登場によってその影響力が失わたことに変わり、
ある特定の空間の中で、多くの人間に対し同時性や共同性を表象することを可能とした、
世俗化した言語を通じて提供されるメディアや学校教育のような存在を挙げた上で、
そこで教えられる過去から未来に続くといった連続性を伴う共通認識を通じて生まれた、
省11
79: 2014/08/03(日)00:23 ID:dxhYXY/6(1/7) AAS
昭和天皇が国体明徴声明を勅令で認めてるのだから、天皇も共産主義者だったんだね。

天皇が共産主義者だったとすれば、すべて合点がいくな。
なるほど。
80: 2014/08/03(日)00:24 ID:dxhYXY/6(2/7) AAS
米国の保守は、個人の自立、小さい政府を唱える。

日本の保守(正体は神道とその飼い犬)は、日本(集団主義をさらに先鋭化させた国家主義)への帰依(個人を主張させない)、大きな政府(高い税金で多くの役人を食わせ、政府に国民は従う)を主張する。

その時の手段として、国民に吹き込むこと。
日本は諸外国とまったく違う特別な国である(クニガラ、国体思想)、と強調。
日本は世界中から尊敬され、憧れの的である(天皇の治める万邦無比の神国思想)、日本を批判するのは中韓だけ(アジア蔑視、脱亜入欧)。
戦前の封建思想の焼き直しであり、そこにはまったくなんの反省もない。
81: 2014/08/03(日)00:33 ID:dxhYXY/6(3/7) AAS
国体の維持?
失敗した。

敗戦前の国体とされたのは、旧憲法を、超越した神権天皇を主権者、君主とした天皇国体のこと。
天皇主権、君主制は否定され国民主権に変わり、天皇国体は崩壊した。
なお、現在では国体というのは政治学用語としては使われない。
美濃部博士の説いた通り、国体という用語は神道と不可分一体になったもので、価値中立、政教分離を、原則とする現在の国家観ではまったく、意味がない。

アジアの解放とか言ってるが、日本の中国・満州侵略、仏印侵略の目的は八絋一宇、天皇の権威を世界に広げる世界征服の手始めとして、大東亜共栄圏であって、日本のため、日本人が儲けるため、日本資本の権益拡大のため。

その証拠に、現地資本を圧迫、市場を日本資本で独占、労働者も日本人に高給、現地人に汚い、危ない、安い仕事をやらせた。
中国で反日運動が激化したのも現地資本を圧迫、差別して日本資本を優遇したから。
82
(1): 2014/08/03(日)00:34 ID:d7FwbjIM(2/16) AAS
>>74 デスラーさん、これも前提に注意してくださいって書いてるあるでしょ。

>会社グループ全体の利益が上がれば、

-------
『実際にプラントを作った結果後に、誰でもわかることになる』とする主張は、
結果がどのようになるのかわかっていない、評価がわかれてることは解消されてはいないということです。
------
上記の質問は受注した段階、つまりプラント完成前に実益だと言えないのかということです。

>>75 

>あんたの勝手だ。
省8
83
(1): 2014/08/03(日)00:42 ID:d7FwbjIM(3/16) AAS
ところで、全国追悼者慰霊式は、政府の税金によって行なわれていますが、
デスラーさん的には、実益と呼べるような変化があるのでしょうか?
実益じゃない、税金の無駄だ。即刻やめるべきという立場ですか?

私は、こうした国民の大切な気持ちに答える為に、
税金を投入し思いに配慮することは、役に立っていると考えています。
84
(1): デスラー総統 2014/08/03(日)00:49 ID:KwSNK8Qr(1/10) AAS
>>78 ID:d7FwbjIM
>アンダーソンの幻想の共同体では、

「アンダーソン」なる人物が勝手にそう思ってるだけだろ。
「アンダーソンが言うから正しい」と主張するのであれば、その論法は誤りだな。
そいつの主張が正しいってのは、いったい何によって保障される? 裏付けとなる事実は?

>日本という共同体にとって天皇制というのは、こうした苔のむすまで続くことが期待される物語であり、

それを期待してる人もいれば、ぼくのようにぜんぜん期待してない人もいるんだな。
「普遍的事実」とは言い難いね。よって、「日本にとって●●だ」という主張は誤り。
「日本には、“●●だ”と考える人もいる」という程度の話でしかないね。

で、仮に天皇制を廃止したら、「期待してた人」はどうなるわけ? 何をやらかすわけ?
省6
85: 2014/08/03(日)00:49 ID:dxhYXY/6(4/7) AAS
公職の世襲は封建社会でだけ許される。
なぜなら、封建社会では王侯貴族制度、賎民制度、などの身分制が核となって国家、領民を私有するもの。 
役人は家産官僚(王個人に仕える者)と言った(日本では天皇の官僚と言った)。
因みに民主国家では依法官僚(行政法を執行する者)と言い、まったくの別概念。

現在の日本が公職の世襲を禁止しているのは身分制など封建的制度をすべて禁止、廃止したから。

国家の象徴という公職を世襲させるのは、民主国家である日本ではむしろ、全く象徴になっていない。男性のみ、というのも男女平等社会を目指すのに、まったくそぐわない。

女性に天皇が務まらないとするなら、逆に天皇に国家の象徴は務まらない。

国家の起源には神話が必要というのも全く説得力がない。
神話があってもいいが、それが事実であるとか、神様の子孫の筧がありそれが天皇家なのだ、とかオカルト趣味を押し付ける噴飯ものの妄言は、政教分離を掲げ、
特定宗教の政治への関与を禁止しする民主国家には害悪でしかない。
86
(1): デスラー総統 2014/08/03(日)00:57 ID:KwSNK8Qr(2/10) AAS
>>82 ID:d7FwbjIM
>上記の質問は受注した段階、つまりプラント完成前に実益だと言えないのかということです。

何 の 結 果 も 出 て い な い ん だ っ た ら 、

1 つ の 事 象 に 対 し て “ 実 益 か 実 害 か ” で 評 価 が 分 か れ て い る の で は な く

「 苦 労 に 見 合 う 実 益 が 得 ら れ る の か ど う か 」 で 予 測 が 分 か れ て る っ て こ と だ ろ が 。

「 1 つ の 事 象 に 対 し て も “ 実 益 か 実 害 か ” の 評 価 が 割 れ る 」 と い う 以 前 の 問 題 だ ろ 。
省13
87
(1): 2014/08/03(日)01:14 ID:d7FwbjIM(4/16) AAS
>>84 デスラーさん、これも説明したでしょ。

多くの人が理解を示す(例えばアンダーソンの主張)ような言葉には、たった一人の孤独な思考の中から発する言葉ではなく、
様々なハイスペックな頭脳を持つ他者における理解を踏まえたうえでの群れの思考であり、それはある領域における社会に寄り添った物でもある。
また人間とは社会によって位置付けられてる存在であり、だからそうした考えに理解を示すことにもなる。
だからと言って鵜呑みにすることは絶対的に正しいとは言わないが、『俺はそのように考えない』とする信念を表明しただけでは、
否定したことにはならないといことです。

私はこうした様々な引用を踏まえながら説明していますが、

自分の殻に閉じこもって、自分しか理解できないような理屈を並び立て、天皇制廃止を訴える。
デスラーさんしか理解できないような基準でもって否定できなければ、それは社会的必然性だと主張する。
辞書等々からの引用で説明できない内容でまくし立てるデスラーさんの有様は、
省12
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