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【都議選/自民党】都議選は大惨敗の可能性…錯乱内閣と自民党の末期症状©2ch.net (510レス)
【都議選/自民党】都議選は大惨敗の可能性…錯乱内閣と自民党の末期症状©2ch.net http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1498515477/
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1: 青いガチョウ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net [ageteoff] 2017/06/27(火) 07:17:57.60 ID:CAP_USER9 都議選は大惨敗の可能性…錯乱内閣と自民党の末期症状 2017年6月26日 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208202 「自民党は引っ込め」――。 23日の都議選告示日。自民党の茂木政調会長が街頭演説中、こんなヤジが飛んだという。2度目の安倍政権が発足して5年。ここまでの逆風は初めてだろう。 国会を無理やり閉じて、都議選に備え、臭いものにフタをしたはずだったが、そうは問屋が卸さなかった。文科省から加計問題をめぐる新たな文書が発覚。疑惑の中心人物の萩生田官房副長官は東京選出なのに、地元である八王子での応援演説にすら顔を出せないでいる。「この、ハゲーーー」の絶叫2回生、豊田真由子衆院議員の狂気も追い打ちをかけ、批判の嵐の中、自民党は右往左往。その狼狽ぶりは見るも無残だ。 下村都連会長は「心からおわび申し上げたい。謙虚さがないとの批判はその通り」と謝罪。二階幹事長は都議選応援の足で行った豊洲市場の視察の際、豊田に関して質問されると、ブチ切れて取材を打ち切った。 支離滅裂なのは丸川五輪担当相で、24日の演説で、なんと小池都知事を褒めちぎったという。「知事が素晴らしい方針を示してくれたら我々が支えていく」と、対決姿勢はどこへやら。丸川は2020東京五輪で、都知事と協力せざるを得ない関係とはいえ、想定を超える大逆風に、訳が分からなくなっているんじゃないか。 24日に日野駅前で行われた自民党の街頭演説を取材したジャーナリストの横田一氏がこう話す。 「ベテラン現職都議の古賀俊昭さんの応援に、党本部の細田博之総務会長が来ましたが、演説では『厳しい選挙』とは言ったものの、加計問題など国政のことには触れずじまい。演説終了後に候補者の古賀さんを直撃すると『政府はもっと説明責任を果たすべきだ』『謝って済むのは子供だけ。大人は謝るだけでなく責任を取らないといけない』と安倍内閣への怒りをあらわにしていました」 失点続きの国政のせいで自民候補は落選危機に真っ青だ。それなのに当の安倍首相は、この週末も都議選の応援に一切入らず、土曜は神戸、日曜は自宅にこもったままだった。自民党は今回の都議選で過去にない挙党態勢を敷いているが、安倍はひとり逃げまくっている。それどころか、局面打開を図るため、またもやトンデモ発言の悪あがきなのだから、呆れてしまう。 「殿ご乱心」またぞろ“上書き”のデタラメ 安倍が都議選を避けて逃げ込んだ先は、誰もが自分に同調してくれる“身内”の元だった。 慰霊の日の沖縄訪問を早々に切り上げ、安倍が向かったのは神戸。翌24日、産経新聞社が運営を全面的にサポートする「『正論』懇話会」で講演し、改憲スケジュールの前倒しをブチ上げた。 「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に、自民党の案を提出したい」 つまり、秋の臨時国会に憲法改正案を出すということだ。これには安倍に近い自民党幹部からも「聞いていない」の声が上がる。 そもそも5月3日の憲法記念日に、安倍が突然、9条改憲と2020年の新憲法施行を打ち出した際にも、自民党内は大混乱だった。これまでの党の改憲草案と異なる内容だったからだが、総裁がそう言うのならと、党の改憲推進本部は、「年内に自民党案を取りまとめ、来年の通常国会で改正案を提示」というスケジュールを描いた。 http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1498515477/1
3: 青いガチョウ ★@無断転載は禁止 ©2ch.net [ageteoff] 2017/06/27(火) 07:19:38.21 ID:CAP_USER9 >>2 安倍自身も5月21日のラジオ番組の収録で、年内に自民党案をまとめる考えだと言っていた。それが突如、まったくの根回しなしにスケジュールの前倒しである。公明党幹部が「焦っているのか」と困惑していたが、安倍お得意の“上書き”“上塗り”で目先を変えられると思っているのだろう。 政治学者の五十嵐仁氏が言う。 「とうとう安倍首相が狂ってきました。与野党の議論も党内議論も無視して、とにかく自分の都合で、強権によって改憲に突き進むつもりなのでしょう。最終的には国民投票ですから、本来は国民の理解を得て、というはずでしたが、追い詰められ、焦りが如実になってきました」 5月3日のビデオメッセージも日本会議系の集会へ送ったもので、今回といい、「仲間内でしか勇ましいことを言えない小心者」(政治評論家の野上忠興氏)の安倍らしいが、焦りの裏返しはもうひとつあって、この講演会では、「獣医学部を全国に」などと、唖然とする発言も繰り出した。 加計学園だけが優遇されたという批判をかわす狙いで、安倍は「今治市だけに限定する必要はない。地域に関係なく、2校でも3校でも新設を認めていく」と言ったのだが牛や豚の飼育数は減り、ペットも減少傾向だから、獣医師は足りているんじゃないのか。それを全国につくってどうするのか。デタラメの極みだ。 上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言う。 「まさに『殿ご乱心』です。『私がやる』で獣医学部を全国に増やすことができるのなら、国家戦略特区は首相の鶴の一声でどうにでもなると言っているようなものです。加計問題も自分が介入したと逆にバレてしまいました」 ■「信なくば立たず」と言うなら、もはや白旗 これぞ錯乱政権の末期症状である。全ては加計問題で黒を白と強弁した末路だ。おぞましい政権には、前川前文科次官が23日の会見でトドメを刺してもいる。 「出会い系バー」に出入りしていたという読売新聞の記事には「官邸の関与があった」と“共謀関係”を赤裸々に語った一件である。 読売は反論せず、会見で質問すらしなかった。新聞紙面でもこの話には触れていない。 官邸はそこまで汚い手を使うのか。こうなると、菅官房長官の反論も萩生田副長官の弁明も、国民には全て白々しく映る。 国民をナメ切っていた「オレ様政権」が、もはや何を言っても無駄だ。野党が要求する臨時国会を開かず、揚げ句が改憲スケジュールの前倒しと全国に獣医学部という特区拡大という上書き。こんなのもう通用しない。 「改憲は個人の執念であり、加計問題は権力の私物化。いずれも安倍首相の自己都合です。それを止める人が誰もいなかった。しかし、『政治主導』の名の下に全て押し切られてきた官僚から、『これはおかしい』と告発が出てくるようになったのです。改憲の提案を通常国会から臨時国会に早めたのは焦りの証拠。政権が長続きしないという不安があるからではないか。批判を無理やり抑え込もうとして、上書きでむちゃくちゃなことを言い出した。もはや滑稽というか哀れです」(中野晃一氏=前出) ここまで転落しても、安倍はまだ首相に居座るつもりなのか。 19日の記者会見でも「信なくば立たずであります」と強調していたではないか。 都議選で自民は歴史的大敗を喫するだろう。共同通信が24、25日に行った世論調査は、第1党を都民ファーストと自民が競い合っているものの、既に投票先を決めている人は、都ファ26・7%に対し、自民25・9%。都ファに流れるだろう無党派が多いとみられる「まだ決めていない」が57・2%もいる段階で、すでに自民は都ファの後塵を拝しているのだ。 「逆風に 神戸の空は 五月晴れ」 安倍は講演で現在のつらい心境をこう読んだ。政権を退けば、すっきりする。晴れ晴れとした気持ちになれる。もう白旗を揚げたらどうだ。 http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1498515477/3
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