[過去ログ] 【山口敬之/準強姦揉み消し問題】伊藤詩織さん「警察と検察にブラックボックスが存在する」不可解な捜査実態〈AERA〉[11/08] (227レス)
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1(5): マスター・ネシトル・カ ★ 2017/11/08(水)17:37 ID:CAP_USER9(1/2) AAS
11/8(水) 16:00配信 AERA
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
性暴力被害を実名告白したジャーナリストの伊藤詩織さん。日本の至る所に「ブラックボックス」があるという。捜査の過程で、一体何があったか。
* * *
──今回、手記『Black Box』(文藝春秋)の中ではじめて本名を公表しました。
みなさん、私のことを強い女性であるとか勇気があると言ってくださいますが、私はまったく強い人間ではありません。ただ、私の中で原動力となったのが、大切な友だちや妹のことを考えた時、彼らに同じことが起きたら自分が一生後悔すると思ったからです。私に起きたことは誰にも経験してほしくない。そのためにも、いま私が話さなければ、いま止めなければいけないと思ったんです。そのためには、顔も名前も出して告白しなければいけないと決めていました。
──世界中でレイプは報告されない傾向にあります。日本でも警察に相談に行くレイプ被害者は5%未満。伊藤さん自身、本名の公開に葛藤はなかったでしょうか。
省5
2: マスター・ネシトル・カ ★ 2017/11/08(水)17:37 ID:CAP_USER9(2/2) AAS
>>1
つづき
──真相追及の過程で日本の至る所に「ブラックボックス」があると発言されています。
どの国にも、法のシステムの問題、司法の問題があると思います。ただこの件と向き合ってきた中で、警察や検察そのものにたくさんのブラックボックスが存在していることに気がつきました。昨年7月、山口氏を訴えた準強姦容疑の告訴に対し、東京地検は不起訴の判断を出しました。そこで今年5月に検察審査会に不服申し立てをしましたが、9月に「不起訴相当」の議決が出されました。私が訴えていた準強姦の被害は起訴できないという結果となったのです。
その時感じたのは、検察審査会でどういう論議がなされ、どういう証拠を使って、何を根拠にそうなったのかということ。一切の説明がありませんでしたから。そもそも検察審査会は、検事が出した答えを再度見直し精査する場です。審査会には申立人や証人が呼ばれ、事情を聞かれることもありますが、私も弁護士も呼ばれることはありませんでした。せっかく不服を申し立てる機会が与えられるものなのに、ここでも説明がなければ理解に苦しみます。
──手記の中で、15年6月に、一度出た逮捕状が、逮捕当日になって執行が取りやめになったと書いています。
省3
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