[過去ログ] 【アッキード/森友】籠池夫妻拘束3カ月超 安倍政権の政治弾圧に司法言いなり◆5★998 (689レス)
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465: 2017/11/23(木)12:37 ID:OHa63uFi0(8/18) AAS
他にも、ええ和歌ないかなあ。もうすぐ、お正月やろ。お正月には、よく日本人は家族そろって百人一首のかるた取りの遊びするしな。
(そのかるたで「ぼうずめくり」もするけど。これは簡単な遊びや。)
ロビンも子どもの頃、通ってた学校で百人一首大会があって、必死で百首覚えて、クラスの代表チームで出場したんや。結果は、あえなく初戦敗退やったけどな。
今でも、学校によってはそういう行事、やってんのと違うかいな。日本人は小さい時から、そうやって伝統文化に自然に親しむんや。
お菓子屋さんの包装紙にも、和歌が風流にさりげなく印刷されてる時があるしな。お菓子の名前かて、昔の和歌や古文の語句から取って、命名するときがある。
例えば、黒砂糖を使ったこしあんを丸めて小ぶりな玉にし、その表面を透明な寒天でコーティングした黒い玉状のお菓子を、「烏羽玉(うばたま、からすの羽のように黒い玉の意味)」とか「ぬばたま」と名付けている。
これらの二つの語句は、どちらも古代から和歌の作法では、「黒い色」を表す言葉の前につけられ、修飾する役割を持っている。
「ぬばたまの闇」とかな。
こんな和歌があった。

居明(いあ)かして 君をば待たむ ぬばたまの 吾(わ)が黒髪に 霜は降るとも

これは、たぶん、こういう意味でしょうなあ。作者は女性の貴族で、
(日本は平安時代は貴族の夫が、貴族の妻の住む館へ夜訪ねてくる、通い婚だった。)

夫が訪ねて来てくれるのを、夜通し起きて、待っていましょう。
外には霜が降りて寒いけれど、このわたしの長い黒髪に年老いて霜のような白髪が混じるようになっても、きっとわたしは愛する夫を待ち続けるでしょう。

という、恋の歌かな。わしの解釈やけど。

(注:ヒオウギという花の実が黒くて「うばたま」と呼ばれているそうで、それも菓子の命名に関係があるかも、とのこと。)
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