不当に過小評価されている戦国武将 (7レス)
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2: 11/21(木)11:43 ID:u0hQKR1U(1/2) AAS
【上杉房定】
史上最初の「戦国大名」にして戦国時代初期最大の重鎮。
関東~北陸~京都にわたって軍事的にも政治的にも地理的にもその事蹟は限りなく大きい。
過小評価以前に知名度が不当に低い。

【古河成氏】
三十年の大戦争「享徳ノ乱」発動で戦国時代の幕を切って落とした。
また京都足利とは違って関東足利の戦国大名化を成し遂げた。
戦中に於ける挙動からも歴史的意義からも英傑の名に値する。
知名度はやや高いが「馬鹿殿」扱いは不当と云うしかない。

【武田信長】
上総武田氏の祖。
その波瀾万丈の生涯と戦国大名権力体形成過程の鮮烈さに鑑みればこれも知名度が低過ぎる。
学術研究対象としては重く扱われているだけに素人からの過小評価が惜しまれる。
 
【扇谷定正】
典型的な旧型武家貴族であった扇谷上杉氏を事実上一代で強大な戦国大名に作り変えた。
その工程を共にした太田道灌を謀殺したことで古来愚将扱いされているが、
これは実像から乖離した偏向評価である。
 
【堀越茶々丸】
過小評価と云うよりは「不当な悪名」か。
伊勢宗瑞創業伝説で敵役となった為に才覚ばかりか人格まで貶められているが、
伊豆国衆、山内顕定、武田信縄らを結び付けて足掛け六年間に及ぶ伊豆戦争を闘い抜いた武将が愚将、人格破綻者であるわけが無い。
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