[過去ログ] 【ヘタレの】アスメイスレ〜Part8【アスランさん】 (981レス)
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953: 2006/11/20(月)17:19 ID:??? AAS
>>951-952
お前ら日本語わかってんの?
とはいえ俺も「メイリンは寝ているアスランの頬にそっと・・・」までしか読んでないがな
954: 2006/11/20(月)20:02 ID:??? AAS
上の読んでたらSS読みたくなってきたお
955: 2006/11/20(月)21:54 ID:??? AAS
ってかSS読みたいなら個人のサイト探しまわれ。俺はもう飽きるくらい読んだわ
956: 2006/11/21(火)00:13 ID:VyaUeP63(1) AAS
豚スレage
957
(2): 2006/11/21(火)00:38 ID:??? AAS
★とうもろこし焼いた。
と突然台所からアスランの声がした。
え?そんなこと私がやるのに…とメイリンはいいながら台所に入り
絶句する。なぜならそのとうもろこしは焼きすぎて真っ黒だったのだ。
メイリンは皿を受け取り、お、美味しそうですね…とつぶやいた。
それを聞いたアスランはまるで失敗を見つかった大きな犬のように
悲しそうな顔になったので、メイリンは慌てて吹き出しそうになり
後ろを向いてこらえた。
★アスランはそんな彼女を後ろからそっと抱きしめて拗ねたようにいう。
初めて焼いたんだ、仕方ないだろ。
省7
958: 2006/11/21(火)06:15 ID:??? AAS
まさかまとめる強者がいるとは思わなかった。GJ
959
(1): 2006/11/21(火)13:41 ID:??? AAS
今北
このスレって

シン「ルナと俺がくっついて、あんたとメイリンがくっつくってことは…
  俺はあんたの兄貴ってことになるんだよなぁ?」

アスラン「お兄ちゃん…?」

シン「(*´д`*)」

ていうこと?
960: 2006/11/21(火)15:11 ID:??? AAS
>>957
とてもほのぼのしました
まさかつくってくれるとは思いませんでした!GJです
961: 2006/11/21(火)16:21 ID:??? AAS
>>957
GJ!
やっぱりこのかぷは新婚さんのようでほのぼのする(≧∇≦)

>>959
そうなるね それはそれで面白い!
962: 2006/11/21(火)17:39 ID:??? AAS
そうかこのままいくとシンがアスランの義理の兄になるのか…
想像できんw
963: 2006/11/21(火)17:44 ID:??? AAS
次スレはアスランと義兄シンとの話で
964: 2006/11/21(火)18:12 ID:??? AAS
これ以上はスレ違いなキガス
965: 2006/11/21(火)18:21 ID:??? AAS
腐の臭い
966: 2006/11/21(火)18:33 ID:??? AAS
↓ SS書いたんで載せます
967: 暖かい冬1 2006/11/21(火)18:59 ID:??? AAS
季節が秋から冬へと変わる今、寒さもとうとう本格的なものになってくる

「・・寒い・・・」
帰路の途中、ついぼやいてしまう。アスランはオーブの冬の寒さにかなり参ってしまっていた。
今日も仕事が終わり家に着いたのは日付が代わったころ。
もう近所の家の明かりはほとんど消えていたが、自分の帰るべき場所にはまだ暖かな明かりが灯っておりアスランはどこかほっとした気持ちとなる。

「ただいま」
ぱたぱたと足音が近づく。どんなに遅くなろうとも彼女は笑顔で迎えてくれる。

「おかえりなさい、アスランさん」
968: 暖かい冬2 2006/11/21(火)19:07 ID:??? AAS
食事も入浴も済ませてあとは寝るだけ。その間の十分程度、メイリンが入れてくれた甘酒なんかを飲みながら軽くおしゃべりをするのがアスランとメイリンの最近の日課になっていた。
戦後、復興支援で世界中が慌ただしいなか、共有できるこのわずかな一時を二人は大切にしていた。

だいぶ夜も更けてきて、メイリンは、ふぁぁ…とあくびをひとつ。
「そろそろ寝るか、明日もあるし…」と切り出すアスランにメイリンも「そうですね」と席を立ち、カップを片付け始める。

そんなメイリンの後姿を見つめるアスラン。
カーディガンを羽織ってはいるものの薄いネグリジェ姿のメイリンからは普段は知ることの出来ない身体の線を見ることができる。
その柔らかな曲線にアスランは自分の熱が高まるのを感じてしまう。
またこの季節、寒い夜に一人布団にくるまるのは体だけでなく心も淋しい、そんな気持ちも相まってアスランはメイリンの素肌が妙に恋しくなった。
そんなことを考えている間に、カップを洗い終え、お休みなさい、と部屋に向かおうとするメイリンをアスランは不意に呼び止めてしまった。
969: 暖かい冬3 2006/11/21(火)19:11 ID:??? AAS
「はい?」
呼び止めたはいいが、ストレートに夜を誘う事などアスランの性分上ありえないことで、次の言葉が全くでてこない。
「あの…どうかしました?」
顔をうっすらと赤らめ、目を泳がすアスランの不可解な様子に、まさか甘酒で酔っ払ちゃったのかな?などとメイリンが考えていると、ようやくアスランが
「いや…その何だ…この頃本当に寒いよな」
いや、寒すぎるな今年の冬は、うん。などと腕を組んで一人ごとのようにしゃべりだした。
「はぁ…そうですね。寒いですよね」
と返すメイリンに
「こんなに寒いと風邪を引かないよう気を付けないとな」
「そうですね」
省8
970: 暖かい冬4 2006/11/21(火)19:17 ID:??? AAS
………
視界からメイリンが消え、アスランも観念したのか
「…あぁ…おやすみ」
と部屋に帰った。
「はぁ…」
ボフッとベッドに倒れこんだアスラン。一言、一緒に寝よう、と言えばすんだはずだろ…
と相変わらずの自分のヘタレっぷりに多大な疲労感の波が押し寄せた。
今日は素直に寝ようと目を閉じてからいくらか経ってから…睡魔が頭のまわりを支配し始めた時、自室のドアをコンコンとノックする音が聞こえた。
―アスランさん…起きてます?
「メイリン?」
省7
971: 暖かい冬5 2006/11/21(火)19:22 ID:??? AAS
「あぁ…どうぞ…」
アスランが壁ぎわに寄り、何とかもう一人寝れるだけのスペースを作った。
少々戸惑いながらも、失礼します、と言いながらメイリンはいそいそとアスランのベッドに入り込んだ。
メイリンの頬は暗やみの中でもわかるほど真っ赤にそまっていた。
突然の出来事にアスランは驚きつつも諦めかけた愛しい温もりを得ることができ素直に喜びを感じていた。
アスランがメイリンを力強く抱き寄せる、とメイリンの柔らかな胸の向こうに大きな鼓動を感じる。
緊張しているんだろうと思うも二人で暮らし始めてから今までの経験則上ありえないメイリンの大胆な行動にアスランは腕の力を緩めた。

(もしかしてメイリンは甘酒で酔って・・・)
972: 暖かい冬6 2006/11/21(火)19:31 ID:??? AAS
「…アスランさん」
そんなアホな事を考えているアスランを正すかのようなタイミングでメイリンが話しかけてきた。
メイリンは照れつつも悪戯っぽくアスランに微笑み
「二人で温めあえば…風邪を引かなくて済みますよ」
途端に顔を真っ赤にしたアスランの胸に、自分で言っておきながら同じく顔を真っ赤にしたメイリンが顔を埋める。

さっき様子がおかしかったアスラン、最初は甘酒で…なんてアホな事を考えてたメイリンだったが電気を消した時のアスランの寂しそうな顔を見て…

もしかして・・・ううん、そうだったらうれしい・・・

思い切ってメイリンはアスランの部屋を訪ねたのだった。
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