[過去ログ] 新刊・増刊・増刷スレ 第122刷 (1002レス)
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880(1): 2022/01/08(土)15:33 ID:XG5rTQem(3/11) AAS
雑誌記事も捨てたものではない。某先生による『受験新報』の連載が分かりやすく、当時まだ高かったコピーでもって毎月保存した。それが役に立った。だが、もしそれが後日単行本化されていればそのとき、受験生向け有益な基本書足り得たものと思われる。その意味で、執筆者ならびに読者の「win-win」でもって極力、別途刊行してもらいたいものだ。
881(1): 2022/01/08(土)15:37 ID:XG5rTQem(4/11) AAS
>>875
制度的関係契約論は、東大労働法学にも影響を及ぼしているものと思われる。それをして、使用者による「柔軟」な配転の自由を説明する。
882(1): 2022/01/08(土)16:01 ID:cuqawVbk(2/4) AAS
>>881
>>>875
>
>制度的関係契約論は、東大労働法学にも影響を及ぼしているものと思われる。それをして、使用者による「柔軟」な配転の自由を説明する。
松下電工の年金減額裁判でインスティチュートナルリレーションシップセオリーを錦の御旗に松下幸之助のお先棒を担ぐ意見書を司法府に提出したかった…でもできなかった、無念だ!!
883: 2022/01/08(土)16:01 ID:cuqawVbk(3/4) AAS
コントラクトセオリストになりたかった…
884: 2022/01/08(土)16:04 ID:cuqawVbk(4/4) AAS
>>880
今は出版不況で布教活動は電子書籍がメイン
雑誌をPDFに焼いてタブレットで読む人多数で単行本買う人激減…デジタル不況か!!!
885: 2022/01/08(土)16:09 ID:xbcCnDvc(3/3) AAS
索引がいきちと高卒がいきちしかいないな
886: 2022/01/08(土)16:25 ID:HnFKl/jD(1) AAS
旧司の問題が一行問題とか昭和の話か?
平成のは問題文短いけどかなり深いこと聞いてる問題も多いぞ
887(1): 2022/01/08(土)16:41 ID:xLThqsYz(1) AAS
その1行問題を見たときに、基本書並みの解説文を判例紹介付きで書けるのが休止合格者
定義しか書けず、場合分けも殆どなく、論証も不正確なのが紳士
888: 2022/01/08(土)16:57 ID:1Uc/dDnB(1/3) AAS
>>873
向江弁護士が問題としたのは、確か、「職権調査事項」ではなかったか。この問題は、
典型問題で、法学書院から発行されている「民事訴訟法模範解答集」(中央大学真法会
編)に掲載されていたものである。東大の講義は、教科書の目次から奥付まで満遍なく
網羅しているので、「民事訴訟法模範解答集」に登載の問題のどれかは、東大の学内試
験の問題および司法試験の問題と一致する。向江弁護士の怒りは、私立の不勉強・不出
来を棚に上げた抗弁に過ぎない。出来る奴を羨む愚か者の愚痴やろ。
.
889: 2022/01/08(土)17:15 ID:svvcWihz(1) AAS
>>887
クソベテの嫉妬に大草原
890: 2022/01/08(土)17:25 ID:vqLN8o13(3/4) AAS
早稲田のT先生も、試験委員であった当時、試験日が近づくと
講義中しばらく沈黙する時間があって、その沈黙後に講義された部分が
出題されるという噂があった。
891: 2022/01/08(土)17:52 ID:1Uc/dDnB(2/3) AAS
>>873
昭和53年の10月、当時駿河台にあった中央大学の近くのプリント屋さんで、53年度の
中央大学法学部の試験問題集を購入した。その中に掲載の工業所有権法の問題が、54年度
の弁理士試験の論文式の特許法の第1問と同じだった。当時特許庁の第4審査部長の吉藤
幸遡が、非常勤講師で中大で工業所有権法を教えており、且つ、弁理士試験の考査委員だ
った。このことは、当時の、弁理士試験の受験界では公知であったが、吉藤氏を非難する
者はいなかったようである。
892(1): 2022/01/08(土)18:39 ID:XG5rTQem(5/11) AAS
>向江弁護士の怒りは、私立の不勉強・不出来を棚に上げた抗弁に過ぎない。出来る奴を羨む愚か者の愚痴やろ。
そうではなかった。詳細は忘れたが、検事出身の向江会長らがかなりの根拠をもって指摘したものだ。実際に、東大での講義で確認もさせていた。そもそも当時は、合格者数で中大が東大に対抗し得ていた時代であり、また学生らの―たとえば前出・綿引(旧姓伊藤)万里子氏―らの勉強ぶりを承知していた同会長にして、「私立の不勉強・不出来」を指摘するはずもなかった。この私でさえ当時、1日平均12時間以上は机に向かっていた(1年で『模範六法』のページが真っ黒になるほど使い込んだ)。まさに木川統一郎先生がおっしゃった「睡眠時間以外は、すべて勉強する」日々であった。それゆえ、勉強量でなら東大生にも決して劣後するものではなかったと思う。
.
893: 2022/01/08(土)19:00 ID:XG5rTQem(6/11) AAS
>>882
日本においては欺瞞的な「(経営)家族主義的伝統」から終身雇用が従来、維持されてきた。それゆえ長期的な労働契約との観点から、閉鎖的なメンバーシップ型雇用での再教育(OJT主導)であり、その代わりに使用者による労働者への配転の自由を最高裁も広く容認する(東亜ペイント事件)。労働者もまた生涯使用者に「面倒見てもらう」代わりに、絶対的、無制限の忠誠を誓う。そうした労使関係の日本的特質の結果、紛争解決のあたり(集団的)労使自治による主体的な解決のための徹底した努力をせず、第三者に解決を依頼する傾向がある。たとえば、労使の自主的な団交は形式的に済ませ、労働委員会での調停に委ねるようとする。このあたりが、日本特有の企業別組合の特質であるように思われる。
894(2): 2022/01/08(土)19:28 ID:RROh3urf(1/3) AAS
>>485
たまたま有斐閣のウェブサイト見てたら、
平野裕之先生より前に信頼関係としての債権関係を提唱した人がいたようだ。
松坂民法提要読んでみたら?
外部リンク:www.yuhikaku.co.jp
895(1): 2022/01/08(土)19:43 ID:XG5rTQem(7/11) AAS
借地権の無断譲渡と地主の解除権等の論点における借地人による背信的行為などで、「信頼関係」は古くから問われていたけどね。
896: 2022/01/08(土)19:48 ID:RROh3urf(2/3) AAS
>>895
うん。
「継続的契約関係」における信頼関係は昔から解かれていた。
>>485さんが引用する平野先生や松坂先生が言っているのは、
債権総論レベルでの話(おそらく単発の契約関係)
のようなので、それとはちょっと異なるのではないかな?
897: 2022/01/08(土)20:07 ID:1Uc/dDnB(3/3) AAS
>>892
それだけシヴィアな問題なら、向江氏は、なぜ、中曽根康弘をして問題化させ、天下に
警鐘を発しなかったのだろうか(向江氏は、中曽根の顧問弁護士と言われていた)?蓋
し、司法試験が公正に行わねばならぬことは至上命令だからである。
898: 2022/01/08(土)21:21 ID:ULV7hK+K(1/2) AAS
>>894
付随義務・保護義務の基礎としての信頼関係。
899(2): 2022/01/08(土)21:24 ID:XG5rTQem(8/11) AAS
もちろん、法律に関わる世界では大きな話題になった。国会で質問もなされたような記憶がある。ただ今から思うと当時、「東大法学部」は今以上に大きな存在感を有していた。それゆえ、どこかにそれを現実的=必要悪として容認するような傍観者らの権威主義的意識が存したようにも思われる。70年安保直後の挫折感や絶望感が社会を覆い、個人の独立性・主体性・自立性・創意性が問われていたはずの時代ではあったのだが。
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