ポケスペ小説 か か な い か ? (34レス)
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9: 今更だけどルサ小説書いてみたよ 2006/08/31(木)00:05 ID:smsd7rXs(3/5) AAS
 幸いにも気付かれなかったらしく、サファイアは嬉々としてさらに喋る。
 「あ、それと、せっかくバッジ全部そろえたし、サイユウのリーグにも挑戦してみたか」
 「いいんじゃないか? 父さんに勝ったサファイアの実力なら、いい所まで行けると思うよ」
 「…………」
 ルビーが気に障るようなことを言ったわけでもないのに、なぜか黙りこくるサファイア。
 不思議なものでも目の当たりにしたように、ルビーをじっと凝視している。
 「な……何だい?」思わずたじろぐルビー。
 「さっきから……ルビーがあたしのすることに嫌味言わないなんて、珍しか」
 「な……まるで僕がいつも君に嫌味を言ってるみたいじゃないか」
 「いつも言ってた。……なのに、今日のルビーは、変」
省10
10: 今更だけどルサ小説書いてみたよ 2006/08/31(木)00:07 ID:smsd7rXs(4/5) AAS
 「――あ」
 ふと、サファイアが声を上げた。
 「ルビー、あたし、大事なことひとつ書き忘れたったい」
 「何だい?」
 リストを書き連ねたメモを手渡しながら、ルビーが聞く。
 「……ないしょったい」
 「? ……まあ、いいけど」
 メモを受け取るとサファイアはルビーに背を向け、床にうずくまって何かこそこそと素早く書いた。
 「読んだら怒――」
省17
11: pan 2006/08/31(木)00:09 ID:smsd7rXs(5/5) AAS
7月中とか言っておいて、一ヶ月以上遅れて本当にすまない……orz

一応4章ENDあたりの話のつもりだが、文章書くのがこんなに難しいものだとは思わなかった。
RSEのあたり実際にプレイしてないんで、おかしい部分があるかもしれない。
あとサファイアの博多弁わからんかった
12: 名無しビファイアさん 2006/09/01(金)15:18 ID:Dep/iM0Y(1) AAS
GJ!!!!厨スレに神が来た!!!!
13: 名無しビファイアさん 2006/09/02(土)20:43 ID:7jFHY9KU(1) AAS
萌えしねる…GJGJGJ
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(1): ニョロスレが落ちたのでコピペ 2008/04/16(水)22:22 ID:Ti/Schn.(1/4) AAS
ピカ「ニョロ殿、今回の負け戦どう責任をとるので?」
プテ「さよう、最強レッド軍の将があろう事か野生のコラッタに負けるとは」
ニョロ「・・・」
ピカ「ニョロ殿!ご返事を!」
ゴン「しかもレッド様はフッシー殿を出そうと言ったのに、ニョロ殿が自分がやるなど出過ぎたことをするから」
フッシー「ニョロ殿、拙者はニョロ殿とは一番の長い付き合い、それゆえ戦いを任せたと言うにあれはなんでござる!」
ギャラ「あれほどみずでっぽうは使うなと申したのに何故使ったのです?敗因はそこにござる」
ニョロ「くっ・・・・ふ、ふはははは」
ニョロは突然笑い出した、
フッシー「いかがなされた、ニョロ殿」
省6
15
(1): ニョロスレが落ちたのでコピペ 2008/04/16(水)22:23 ID:Ti/Schn.(2/4) AAS
プテ「おや、あれはレッドさまではないか?」
ピカ「さようじゃ」
皆ニョロを無視してレッド元へ集まった
レッド「皆聞いてくれ、チームにブイを入れたいから誰か一人ボックスに行ってほしいんだ」
皆一斉にニョロを見た
ニョロ(ふん、ワシには無縁のことじゃな)
どうやらまだ自分の立場が分からないようである
ピカ「殿、それでは今居る6匹のポケモン達で戦い合い負けた者を外す、というのはどうでござろう?」
レッド「うん、じゃあそうするか」
こうして生き残りをかけたサバイバルが始まった
16
(1): ニョロスレが落ちたのでコピペ 2008/04/16(水)22:24 ID:Ti/Schn.(3/4) AAS
結果は言うまでも無かった・・・
ニョロはなんと10秒足らずで他の5匹にやられてずたずたの屍と化したのだった
無論皆はニョロにしか攻撃をしなかったのだが・・・
ニョロ「ぐふ・・・何、これも・・さっきと同じ・・・ワシとレッド様は・・・」
まだ負け惜しみを言うニョロに皆の堪忍袋の緒が切れた
ゴン「あ?寝ぼけてんじゃねーゴミ!」
ギャラ「殺せ、殺せ」
ニョロはもうポケモンかどうかも分からないぐらいに原型を留めてなかった
レッド「よし、そこまで」
皆もっとやりたそうな顔をしていたがおとなしく止めた
省4
17
(1): ニョロスレが落ちたのでコピペその2 2008/04/16(水)22:26 ID:Ti/Schn.(4/4) AAS
ニョロの一日

8:00 レッド「ああ、ニョロ。起こしてくれてありがとう。今日も1日がんばろうか」
8:30 レッド「ニョロ〜朝ごはんまだ〜?」
9:00 レッド「ニョロ、いつも通り先頭よろしくね。」
10:00 「ズボーッ」 レッド「あんなところにおとしあながあったのか、危ない危ない」
11:00 戦闘開始 レッド「いけ、ニョロ」
11:01 レッド「いけ、ブイ」
12:00 レッド「ふう、やっとヤマブキシティについた。みんなポケモンセンターでゆっくり休んでくれ。あ、ニョロは買出しよろしくね。」
13:00 レッド「よし、十分休んだことだし、出発するか。ニョロ荷物持ちよろしく」
14:00 レッド「あ、そーいや買い忘れたものがあったな、ニョロもう一回町もどって買ってきてくれない?ここで待ってるからさ」
省6
18: 名無しビファイアさん 2008/04/18(金)01:59 ID:PbuDMtEU(1) AAS
>>14-17
GwwwJwww
19: 名無しビファイアさん 2009/03/08(日)19:29 ID:BvDZar5k(1/7) AAS
レッド×カスミ

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
意味は察してください。
20: 名無しビファイアさん 2009/03/08(日)19:32 ID:BvDZar5k(2/7) AAS
「バクたろう、インファイト!!」
少年の声が、爆炎を纏い、唸り声を上げて相手を威嚇するバクフーンに戦う意志を与える。
しかし、それよりも先に、もう一人の少年の声が、別のポケモンを繰り出した。
「戻れゴン―――行け、ブイッ!!」
最初の少年とは違う少年の声に、モンスターボールからエーフィが飛び出した。
繰り出されたバクフーンの無数に繰り出された剛拳は綺麗にかわされ、虚しく虚空を振るわせた。
「うぇ!?くそっ、バクたろう、フレアドライブ―――」
「ブイ、サイコキネシス!!」
攻撃が通じなかったことに一瞬焦りを覚えるものの、少年は追撃の指示を述べた。
しかし、同時にもう一人の少年の、迷いのない声が響き、それを聞いたエーフィが先に動く。
省17
21: 名無しビファイアさん 2009/03/08(日)19:33 ID:BvDZar5k(3/7) AAS
そしてレッドは、カントーリーグの頂点に立ったチャンピオンであり、ロケット団、四天王、マスクオブアイスなどが関与した事件を解決に導いた、若き才媛である。 16歳。
もう一人のゴールドもまた、マスクオブアイズやジラーチをめぐる事件を解決した一番の立役者であり、その才覚はレッドにも匹敵しているかもしれない存在だ。13歳。
 彼らはポケモンの生態学の権威であるオーキド博士の手伝いをしていて、別々の任務についていたのだがが、偶然再会したため、稽古もかねて互いの実力を確かめ合う為のバトルをしていたのだ。
レッドが勝利に終わり、トレードマークの逆さにかぶった帽子を外して額の汗を拭うと、
ゴールドが溜息をついて地面にへたり込んだ。
「あーあ、畜生……今日こそはと思ったんスけどねぇ……フレアドライブだったら絶対に裏をかけたと思ったのに……あー!」
いいながらバックをあさり、ある道具を見つけると倒れたバクフーンの口へほおる。
「そう言うなよ……ちょっと一本調子だったのはあるけど、その分裏が生きていて危なかったよ。俺もうかうかしてらんないな。」
「いえ、まだまだっス。修行のやりなおしっス!」
最近やっと慣れてきた師匠としてのフォローをいうレッドに、はっきりと返すゴールド。
省13
22: 名無しビファイアさん 2009/03/08(日)19:34 ID:BvDZar5k(4/7) AAS
ゴールドがレッドに助けを求めようと、レッドの方を見るが何か様子が変だ。何時も通り、二人をどう止めたらいいか分からずたじろいでいるかと思えば、彼らの様子など気にも留めぬ様子で、そわそわと港のほうを見ている。
視線の先には、船から降り立ってくる大勢のトレーナー達。そして、ゴールドの声にも全く気付いていないレッドに、ゴールドとクリスは口論を止めて目配せし、こっそり背中に近づき―――
『レッドさん!!』
「ぅわぁっ!?な、何!?」
「どうかしたんですか?海の方をずっと見て。」
「船ならここに来るまでずっと見てきたじゃないっすか。」
大声にしりもちをつくレッド。地面に座り込んだまま、大声を上げた二人に当惑の視線を
向けるが、不審そうに彼の様子を見つめる二人に、あわてた様子で弁明するレッド。
「え!?い、いや、別に大したことじゃ……」

「レッド!」
省15
23: 名無しビファイアさん 2009/03/08(日)19:35 ID:BvDZar5k(5/7) AAS
「あ、あぁ、サンキュー・・」
カスミにディスクを手渡されると、レッドは顔を更に赤くしてぎこちない笑顔で微笑み、
笑顔を向けられたカスミも、僅かに気恥ずかしげに視線を逸らして頬を染める。
その仕草に、レッドは暫し見蕩れるが―――意を決して、レッドが口を開く。 
「そ、そうだ、カスミ……そのさ、この後良かったら―――」
が、勇気を出したレッドの言葉を遮り、慌てた様子でカスミが不自然な大声で叫ぶ。
「あ、ご、ごめん、私博士に頼まれて、この先の225番道路に用事があるの!じゃ、じゃあね、 レッド、あとゴールドくんとクリスちゃん!」
一方的にそう叫ぶと、その場から逃げるように踵を返して駆け出すカスミ。慌ててつまず
きそうになるが、それでもお構いなしに、走りながらスターミーを出すと一目散に225番道路へ通じるゲートへと大通りをすり抜けていった。
呆然としたようすでカスミの後ろ姿を見送るレッド。放心しているようだ。
省18
24: 名無しビファイアさん 2009/03/08(日)19:39 ID:BvDZar5k(6/7) AAS
気楽に食事を頬張りながら喋るゴールドと親身になっていることが逆に傷つくクリスをそれぞれ半目で睨み、しかしすぐに沈んだ表情になるレッド。手にしたフォークの先で、既に冷めてしまったステーキをつつきながら、諦めの入り混じった声で呟く。
「よそよそしい……ねえ」
「うん。そのさ……なんだろ、ホウエンでのことが終わってチャンピオンをひきうけてからかな?なんだか、避けられてるような感じなんだよ。前だったら、そんなことはなかったんだけどなあ……」
レッドは全くわからないと言った様子で、嘆くように頭を抱えて呻く。それに対し、ゴールドもクリスも困ったような顔になる。
(レッドさんってもしかして、カスミさんが自分を好きでいること微塵も感じてなかったの?)
(いまさら何言ってんだよ、あたりまえだろ。それあっての師匠じゃねえか・・・)
(そうよね…、そうですよね………、………カスミさんかわいそう(泣))
(でもなぁ、ほんとになんでカスミさんはレッドさんを避けるようなことを?)
(まだそんなこと考えてんの?肝心なところで鈍いんだから!)
(なんだよ!わかってんなら教えろよ!)
省28
25: 名無しビファイアさん 2009/03/08(日)19:40 ID:BvDZar5k(7/7) AAS
「……まあでも、恋の病なんて首突っ込むのも野暮ってかんじだし、傍観決め込んでるのはある意味正しいか。・・・・まったく、ポケモン以外の事になるとなんで弱いんスかね・・・」
「しょ、しょうがないじゃないか……ふう。とりあえず、ちょっと疲れたし、今日はセン
ターに寄ってそのまま一泊するよ……」
「あ、はい……ま、まあ、師匠、元気出しましょう。俺らの言った事はあくまで憶測っスから」
「ああ、ありがとう、ゴールド、クリスちゃん……」
そう言うと、しょんぼりとした様子で席を立ち、自分の食事代を支払ってレストランを後
にするレッド。
先ほどまで肩を竦めていたポケモンたちも、流石に重症と感じたか、慌てて後を追ってい
く。
そんなおかしな集団を、ゴールドとクリス、そしてそれぞれがこの場に出しているポケモン達 不安そうに見つめていた。
省9
26: 匿名希望 2013/07/10(水)00:09 ID:EQogq0VY0(1) AAS
ブラホワ妄想小説書いてみたいんですけど、良いですか?ガチの初心者なんで、見劣りするかもしれませんけど…
27: 匿名希望 2013/07/10(水)15:23 ID:nLbdL0Is0(1/2) AAS
応答無いので書きますね。
ブラホワで、Nとの決戦から5年後くらいの話です。付き合ってる設定で
す。
28: 匿名希望 2013/07/10(水)15:59 ID:nLbdL0Is0(2/2) AAS
「フゥ…」
ある日の午後、ホワイトは自分の部屋から外を見つめていた。彼女が6年前から始めたBWエージェンシーは今やイッシュを代表する大企業となっていた。自分の夢が果たされて、嬉しいはずなのに、彼女は憂鬱な気分だった。それは多分、自分の彼ーブラックのせいだろうと彼女は思っていた。
「俺は、社長の事が好きだ。」
5年前、Nとの決戦に勝ち、レシラムを従えたブラックが、ホワイトに言ったのは、その一言だった。ホワイト自身、かなり前からブラックが気になっていたので、それを言われたときはとても嬉しかった。気づけば、嬉しさのあまり泣きながら頷く自分がいた。それからブラックは、ホワイトの部屋に引っ越してきた。俗に言う、同棲という奴だ。しかし、2人で毎日暮らせた時間は、1年と少しだった。
4年前のイッシュリーグで、アデクに勝ったブラックは、リーグチャンピオンに就任したのだ。一方ホワイトも、BWエージェンシーの仕事が忙しくなり、なかなか帰れなくなってしまった。それに追い討ちをかけるように、先輩図鑑所有者のレッドがブラックを修行に誘ったのだ。ブラックはホワイトを置いていくことが後ろめたかったのだが、当のホワイトが折角だから、と送り出したので、ブラックはレッドとカントーへ旅に行ってしまった。それからもう、2年経ったのだ。ブラックは毎日ライブキャスターで連絡はくれるものの、ホワイトは自分の寂しさをごまかせなかった。
「ブラック…早く戻って来てくれないかなぁ…。」
そうつぶやきながら、ホワイトはぼーっとしていた。
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