【冒険活劇】ここだけファンタジーイベント専用スレ【第14夜】 (1000レス)
【冒険活劇】ここだけファンタジーイベント専用スレ【第14夜】 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/
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978: ノエル@従騎士(就職先未定) [sage] >>974 > そもそも女が戦場に出るな! 「―――――――――」 後でクレーム確定だなあ。 ノエルは走りながらそう思った。 >>976 「ゴブリンの相手か………!」 巨体であるオークに比べ、ゴブリンの体躯は小柄と呼べる。 だが小柄であるノエルからしてみれば、ゴブリンはそれほど小柄には見えなかった。 とにかく今は迎撃の必要がある。 「受け止めるのは無理か………っ」 振り下ろされるのは、ゴブリンが体重ごと乗せた重い一撃。 それを受け止める事は困難だと判断したノエルは、対処の行動に移る。 姿勢を低く取ると、剣を構えて突撃した。 ノエルが狙っているのはゴブリンの胴体、詳しく言えば腹部だ。 ゴブリンが大上段により一撃を放とうとしているのを見て、今なら胴体ががら空きだと判断したのだ。 ノエルの行動は素早く、しかしゴブリンは既に剣を振り下ろそうとしている。 もしノエルの行動が間に合ったなら、ゴブリンが剣を振り下ろすより早く、ノエルが懐へ入り込みそのまま剣を腹部へ深く突き刺す事だろう。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/978
979: アンジェリカ@薬師 [] >>976 まず一匹目のゴブリンの突きをスウェーとダッシュで前に避ける。 この時に左右に散開したゴブリンの槍の穂先は、極限まで姿勢を落とし、 上半身を折りたたんだアンジェリカの肩から背中を裂く事に成功する。 正面のゴブリンの槍をくぐり、ギリギリまで密着し、 右フックで向かって右側にいるゴブリンに向かって叩きつけようとする。 それはクリーンヒットすれば千切れた頭がもう一匹に叩きつけられるようなパンチ。 この時に正面から突いてきたゴブリンがアンジェリカを串刺そうとしていたなら。 フックが当たっていようと、何らかの対処に成功していようと槍はアンジェリカが さっきまで背にしていた大樹に深く刺さっているはずだ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/979
980: クロガネ@旅人・魔法使い [sage] >>976 「よし...ッ」 「さて...」 敵を追う様だ 「...?」 何故か遠くで悲鳴が聞こえた気がした 殆ど聞こえ無かったが あくまで可能性 だが、聞こえた方を見る http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/980
981: カルロス@ホーリーオーダー [sage] >>975>>978 「聞こえたから…なんだい?」 別に、間違った事を言っているつもりは無い 傷付くのは男だけ…いや、ホーリーオーダー(使い捨てられる存在)だけで十分だと思っている 女性と違って子を産めず、子を育てる母乳も出せぬ男だからこそその身を張る位しか出来ないのだ …どうか、見せ場を奪ってくれるなよと。ホーリーオーダーは言い切るだろう >>976 「前進を再開するか…いや」 ミシリ―――大型メイスへ、再度魔力を装填していく 大振り…しかし強力な一撃。最高速度こそ遅いが強力な一撃と圧倒的な防御力を備えたそれは正に戦車の如く 「まずは味方の援護…それからだ!」 そう言うと、アンジェリカを包囲するゴブリンの一部を背後から叩き潰そうとして >>977 「うっるせぇ!お前に怪我でもされたら俺自身の目覚めも悪いんだよタコ! 将軍聖女にしたってそうだ!何で俺達みたいなものをまず使わねえで突っ込むんだよ!」 傷付くのは自分達の、男の役目。 聖女何て言って祭り上げ、死に逝かせるなんて。彼等、ホーリーオーダーは認められなかった 「何度でも言う。傷つくのは俺達の役目だ 女を守るのが男の役目だ。 子を産めず、子を育てれない男のせめてもの役割だ――!」 だから彼は喜んで―――前へ、一番傷つくところへ行くのだと。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/981
982: イベント〜掃討戦〜 ◆mURoET.VKw [sage] >>980 聞こえたほうを見ても 鬱蒼と茂る森の中で視界が効きにくく 具体的に何が起っているかはわからなかった だが足止め部隊がいるはずなのに グリーンスキンは前へ前へと進もうとしていることから 足止め部隊に何かが起こったのかもしれない http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/982
983: アンジェリカ@薬師 [] >>981 「わたし…できる事をできる人がすれば良いと思っています。 だからここに来たんです。ここに立っているんです。」 拳を振り回しながらさっそく背に二筋の傷を追っている女が血を流しながら言う。 「資格だけで言わせて頂けるのならば、 鬼より弱い人間が戦う意味すらありません。 …でも、ご助力はありがたく思います。」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/983
984: クロガネ@旅人・魔法使い [sage] >>982 「...足止め部隊は?」 「...グリーンスキンが前進してる...足止め部隊何やってんだ...」 一瞬の思考 「...ここは皆が居るし、ちょっと行こう」 「.......最悪の場合、一人で相手する事になるのか?」 「...」 レーザーで地面を焦がしてメッセージを書く 「足止め部隊に何かあったかもしれない」 と そして、大きな矢印が、足止め部隊の方向を指している 他の人物が気付くかは、運次第だろう そして、おもむろに足止め部隊の方向へ走り出した http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/984
985: イベント〜掃討戦〜 ◆mURoET.VKw [sage] >>977 気絶したオークは安全に屠られました そして殿をモブに任せて逃げるグリーンスキンを追いかけるレーナ すると気付くであろう 足止め部隊がいるはずなのに グリーンスキンは前へと進めていることに これは足止め部隊が機能していないことを意味するだろう 追いかけてくるレーナを足止めせんと 一匹のオークが立ちはだかり 至近距離から連発ボウガンでボルトを発射する すでに白兵戦の距離だガ レーナの胸へと ボルトが飛んでくる >>978 ゴブリンとシエルが交錯 剣が煌き 次の瞬間 「ゲハァ・・・」 シエルの剣はゴブリンの下腹を貫き 腰へと貫通していた 明らかな致命傷である そして周りを見回せば 殿をつぶそうとしているモブたちと 先に進もうとするクロガネとレーナが見える グリーンスキンは前へと進んでいき 前方からは悲鳴が聞こえてくる この後シエルがトル選択肢は? >>979-981 ゴブリンたちの穂先を あえて前に出て迎撃するアンジェリカ 左右のゴブリンの穂先はアンジェリカの背中を浅く切り裂いたに過ぎず 正面のゴブリンに肉薄したアンジェリカは右フックをゴブリンのコメカミにぶち当てる その衝撃でゴブリンの体は吹き飛ばされ 右にいたゴブリンを巻き込み地面へと倒れ付した だが問題なのは左にいたもう一匹のゴブリン 彼に対する対処がまったく成されていないこと 槍を捨てて短剣を抜き アンジェリカの背中に切先をつきたてようとして ―――ゴッ!! 鈍い音が響いた カルロスが振り下ろしたメイスは無防備なゴブリンの背を叩き 背骨と臓物を砕いた この援護により アンジェリカは窮地を脱したといえよう こうして包囲を突破したアンジェリカ 周りにはグリーンスキンを追いかける者と 殿をたたこうとする者に分かれていた 状況は前述 アンジェリカは殿と追撃 どちらをとる? >>981 アンジェリカの援護の後 前進を始めたカルロス グリーンスキンは相変わらず前進を続けている そしてその中からまた殿が洗われてカルロスの邪魔をしようとする 一匹のオークがカルロスの行く手を阻んだ 大振りな槍を振りかぶり 足元を穂先でなぎ払おうとする >>984 追いかけるクロガネ その行く手をゴブリンが遮った 「ギャッ!」 剣の射程の外からスリングスタッフを使い クロガネに投石攻撃を行う 只の石飛礫と侮るなかれ 当たり所が悪ければ骨を砕き 致命傷を与えることも得きる一撃なのだ http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/985
986: クロガネ@魔法使い・旅人 [sage] >>985 「なっ...」 唯の投石と言えど、侮れない 投石の回避を試みるが、想定外の攻撃であったため右の二の腕に当たってしまう 「うぁぁああ!」 二の腕がメキメキと音を立て、激痛が走る だが、一応動かせるし、刀は振れる程度 そして、追撃をせずに、全力で走り続ける 「...一刻でも...早く...」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/986
987: ノエル@従騎士(就職先未定) [sage] >>981 「………こういう男の考えが罷り通ってるから、私は家を出る羽目になったというのに」 泰然としているカルロスの態度を見て、ノエルは小さく愚痴を零す。 だがそれも一瞬で、すぐに戦場へと意識を戻した。 >>985 「ふっ、ふぅっ、ふぅ………」 ノエルが剣を抜くと同時に、ゴブリンの身体は力無く地面に崩れ落ちた。 緊張の一瞬から解き放たれた安堵感からか、口の端から息が漏れる。 だがまだ安心できる状況ではない。 ノエルはすぐに意識を戻すと、辺りの状況を確認する。 すると、どうやら冒険者の集団は二手に分かれているようである。 多数はオークの殿を叩いているようだが、僅かながら前方へ向かっている連中も見受けられる。 そしてその前方から聞こえてきたのは人間の悲鳴のような気がした。 「………私が採るべき選択肢は―――――――――!」 一瞬の迷いも無く、ノエルは前方―――クロガネとレーナが向かった方へと走り出した。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/987
988: レーナ@巡礼者 [] >>981 「ふふふ。うらむなら、男女雇用機会平等法を呪いなさい!」 【注意】そんな法律は連邦国内にありません。語呂がいいので叫んだだけである。 「全ての信者の魂は主の名の下に平等であるです! 然らば――信仰のために、女も喊声を上げて命を散らすです!」 「文句あるなら、この世から戦を消すのですね! あるいは、私を惚れさせでもするです!」 彼女はホーリーオーダーの信条など知ったことかと、踏み潰すようにずんずん進む。 男女にその差は無い。彼女はそれを唱えずとも、胸に据えて生きている。 >>985 「おわーっ!? ”希望”!」 女の子があげる声ではないものをあげる。 むぅ、賢いのがいるようですね。飛んでくる太矢を、今度は半円の障壁で振り払う。 正直そんなに頑丈なボルトじゃないですが、一瞬でも防げればこっちのもの、体制を低くして射線から逃れて、足元(この位置だと脛か?)を槌で強打するのです。 これをまともに受けたら足は砕けて立ってられなくなるはず。 //時間なので自分はこれで離脱するです。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/988
989: カルロス@ホーリーオーダー [sage] >>983 「喧しい!傷つくのが俺だけで済むならそれで良いんだよ!」 「怪我人が人の事弱いとかほざくいてんな!」 本当に譲りそうにないです。と言うか絶対譲らない。 ホーリーオーダー(聖なる差配)のその駒は、聖女…いや女性と言う未来を紡げる存在が傷つくのを容認できない だから、自分が前に出る。それだけの事 ゴブリン達の包囲を崩すとさっさと抜けろとアンジェリカを大きく手招き >>985 「チ―――ィィッ!」 オークの振るう大きな槍を受け止める為に踏ん張り、大盾でそれを防ぐ ホーリーオーダーの装備の特性上防御力…特に真っ向からの攻撃を防ぐのはかなり慣れたもので しかし大型のメイスに魔力を込める暇が無かった為、強力な一撃を即座に出す事が出来ない が…大型メイスを大きく振り被ると 「うおらっしゃい!!!」 オークの膝を側面からぶん殴ってやろうとし 要は動けなくすれば唯の的になるから…との事 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/989
990: アンジェリカ@薬師 [] >>985 「わたしはまだまだ戦士じゃないようですね。」 カルロスが倒したゴブリンを見下ろして呟く。 槍を持っていたから槍で襲ってくるものだとばかり思っていた。 当然体捌きもそれを想定して物で、カルロスが居なければまた一太刀浴びていただろう。 足元に足止め部隊に何かあったかもしれない(>>984)という焦げのメッセージを見つける。 グリーンスキンが前進している?周りを見ればモブ傭兵達もしんがりと戦っている。 「何が起こったか確かめないと…。」 背中の傷は浅いが出血はまだ続いている。それでもアンジェリカは先へ進もうとする。 // ちょっと質問。ロール最中のキャラ交代ってありなんでしょうか? >>988 // お疲れさまでした。 >>989 「お説教あとで聞きます。 足元のメッセージを見てください。何が起こったか確かめないと…。」 背中の傷は浅いが出血はまだ続いている。それでもアンジェリカは先へ進もうとする。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/990
991: イベント〜掃討戦〜 ◆mURoET.VKw [sage] >>986 全力で走り出そうとするクロガネ だが目の前の敵を放置することは決していい判断だとはいえなかった クロガネの背に放たれる第二第三の投石が迫る この脅威はゴブリンを始末しなければ終わらないだろう 【判定 バックアタック:背後から迫る投石 回避は正面から受けるものよりも困難となる】 >>987-988 剣からは命が確かに失われる感触というものが伝わるだろう 決していい感触とはいえない だが コレは戦闘であり 殺し合いなのだ レーナたちを追いかけるノエル そこにはボルトを防ぐために結界を展開して対応するレーナの姿 レーナのメイスはオークが飛びのいたせいで空を切るが オークはノエルに気付いておらず レーナに再度攻撃を仕掛けようとしていた 目の前に振って湧いた好機といえるだろう >>989 どうでもいいことだガ叫びながらの戦闘は疲れないだろうか? 何はともあれ槍によるなぎ払いは 大盾により防御された 【決して威力は低くない 材質によっては盾の表面に傷がつくか 粗悪なものなら立て事態が壊れるかもしれない】 オークの膝を叩気その動きを止めようとするが その攻撃は槍の柄で受け止められてしまった だが その衝撃によりオークの槍の柄が真っ二つに折れてしまった 「ごぁぁぁあああ!!」 オークは雄叫びを上げ 折れた槍をカルロスの顔面に突き刺そうとする >>990 //構いませんよ どちらもこの戦いに参加していて そちらに場面が移ったということで ですがそろそろいい時間となったので 一端区切って自習に持ち越そうとしています 武器を一つしか持ってないというのはけっして真理ではない 事実 ヴェリアプルの道場の主は 5つの武器を使いこなしていた ソレは兎も角として 前進を始めるアンジェリカ すると>>989で仮を突き刺そうとするオークと 真正面から殴りあうカルロスの姿があった オークはカルロスに集中しており アンジェリカに気付いていない http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/991
992: クロガネ@魔法使い・旅人 [sage] >>991 「まだ来るか!」 後方からの投石を、間一髪で避け続ける 先ほどのは奇襲だったが、二回目なので、多少は動きが読める だが、その脅威を排除しようとはしない 例えそれが得策では無いとしても、足止め部隊の確認が優先と判断した 「そっちのゴブリンを誰か!」 投石するゴブリン達を仲間に任せる その仲間に届くかは分からないが http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/992
993: アンジェリカ@薬師 [] >>991 アンジェリカはオークの使っていた槍を引き抜き、 それを逆手に持つとカルロスに集中している オークに力強く突き立てんと投擲準備をはじめる。 「傷は浅い…まだ身体は動く。」 浅く広い傷からはまだ流血が続く。 構えた槍をオークに全力で投げつけた。 貧血が起こり始め目が霞む。 // どうも了解です。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/993
994: ノエル@従騎士(就職先未定) [sage] >>991 戦場を駆け抜けるノエル。 目の前に見えてきたのは、レーナ達がオークと交戦している様子。 どうやらオークはレーナに気を取られているらしく、まだこちらに気づいてはいない。 「――――――好機!」 この隙を逃すまいと、ノエルは更に加速を重ねる。 オークの死角となっている箇所から、一気に駆け抜けるつもりである。 そして剣を構えると、駆け抜けざまにオークに一太刀浴びせようとした。 ノエルはお世辞にも力に優れた人間ではない。 10代の少女としては高い筋力かも知れないが、冒険者の水準からは大きく劣ると言える。 対して、相手のオークは屈強な肉体を持つ種族。 例え死角を突いたとして、一撃で屠れるとは到底思えない。 だから、ノエルは致命傷を狙うつもりはない。 彼女が狙うのは、オークの踵。アキレス腱である。 踵にダメージを与える事で体勢を崩させ、そしてとどめを刺すつもりなのだ。 「はぁ―――――――――っ!」 ノエルは、その手に持った長剣を握り締める。 そして繰り出された一撃は、軽く、しかし鋭い一撃。 アキレス腱の肉を削がんとばかりに、オークの踵へと狙い澄まされていた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/994
995: カルロス@ホーリーオーダー [sage] >>990 「先に行っていろ! 後で説教を受けるってんなら死ぬなよせめて!」 >>991 「ムッチャ疲れる!」 メタい返答をしながら相手の槍を受け切る 腐っても正式部隊の大盾…流石に細かな傷こそ多いがそれでも壊れる事は無い 相手の膝こそ折れなかったが、武器が折れたのを確認 好機とばかりに“踏み込む” 槍を振るうにも、メイスを振るうにも無理が生じる0距離まで 其処まで踏み込めばオークの振るった槍も彼の顔面には当たらず、その背後へ振り下ろされる事になる筈だ さて、彼の戦闘は至って簡単。持ったモノから魔力を放出し相手を叩き潰すだけ。それを普段は抑え付けて威力を得ているが・・・その応用 今回は、オークを押し込む様にしながら、盾から魔力を放出。オークを其の儘押し倒そうとするだろう http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/995
996: イベント〜掃討戦〜 ◆mURoET.VKw [sage] >>994 オークは飛びのいた先で足元に鋭い痛みが発したことに驚いた 見れば踵の上を切り裂かれ血が出ている アキレス腱がパックリと切られている だがノエルは思い違い・・・いや 知る由もなかっただろう そう アキレス腱は 断裂しても『歩ける』のだ 足の裏をしっかりと地面につけることで 機動力は大きく減るがそれでも移動や体制維持が出来る ゆっくりと 不恰好ながらもノエルに振り向き 攻撃を仕掛けようとする このような相手を倒すのであれば 所謂人体急所 首や脇などの太い血管が走る場所 脊髄・股間など を狙うのが一番だろう >>993>>995 この状況でカルロスは更なる前進を選んだ 折れた槍は 頬を浅く掠めて背後へと通り過ぎる そして盾に魔力を収束 そして開放しながらオークを押し倒すカルロス 地面に倒れ付したオーク その顔に飛んできたのは アンジェリカが投擲した槍であった 顔を貫かれたオークは痙攣しながら動きを止めた >>992-993>>995 逃げるオークを追いかけ 殿をも跳ね除け ついに追いついた そこは足止め部隊が『いた』場所 そこには数刻前まで一緒にいたはずの冒険者の亡骸が転がっていた 足止め部隊は全滅させられていたのだ そしてそこにいたのは 「・・・おそかったか」 人間の言葉を発しながら振り返ったのは ブラックオーク オーク族のエリートで その実力は計り知れない 殿に時間を取られていたら このブラックオークを逃すことになっていただろう ブラックオークはゆっくりと冒険者たちに向き直り 剣を構えた ここに敵大将とのメインイベントが 始まる //ではここで一端区切ります http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/996
997: イベント〜掃討戦〜 ◆mURoET.VKw [sage] >>995への描写を一部変更 ×折れた槍は 頬を浅く掠めて背後へと通り過ぎる ○折れた槍は フルフェイスの面当てに浅く傷をつけて背後へと通り過ぎる http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1344701177/997
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