ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 (1000レス)
ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/
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483: ブロンディ@駈け出し冒険者 [] >>482 「えっ」 少し話を聞いて、厳しげに唇を曲げる少年。 彼女の言を信じるに、リシャールに薬をもらえた、というが 本当にそれはリシャールだったのか、と思うところ。 だが、人相的特徴を考えるに、やっぱりそれはリシャールらして。 「……むかんけい、か」 難しそうな表情を向けたまま、周りを見渡す少年。 吸殻らしいものはない、それからもう一度クルをみてみると・ 「たぶん、あっちのほうこうにいっtzとおもうんだ」 と、指差すのは北側の方向。 足跡は見つからなkったが、かわりに何か人為的なものを見つけていた。 それは、ちょっとしたピンで http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/483
484: クル@旅人 [sage] >>483 「気持ちはわかりますよ。 信じたくないと思いますけど……私だって友人が賞金首だったら悩むところですし」 ブロンディの心を見抜いているのか、そうでないのか。 だが彼の心には効くかもしれない。 「あっち、ですか?」 そう言うと、その方角に光っているピンを見つける。 これは女性がおしゃれで使うものだ。彼女には縁がないが。 「そうですね、こういうおしゃれをしていましたねー」 しげしげとピンを見つめた後、とりあえずはブロンディに手渡す。 「どんな結果になっても、あまり引きずらないほうがいいですよー ……それが、お互いのためです」 そしてピンを渡す際、何か意味ありげに彼女は言った。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/484
485: アンジェリカ@薬師 [] 【ロロファナの船が止まってる波止場の近所の酒場】 難しい顔をして診断書を眺めている。 「医師が変わるとすぐこれだよ。 どれかが間違ってるって話なら楽なんだけれどねぇ。 処方ってのは本当にややこしい問題だよ、まったく。」 モルの処方や処置の内容に問題はない。 しかし自分だって問題なく処方する自信はある。 問題は内容が違うこと。これは魔術師や医師達によくある話だ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/485
486: ヘンリエッタ@船医 [] 名前欄、書き間違えました。すみません。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/486
487: ヤロスラヴァ@海賊魔術師 [sage] >>486 「どうか、しましたか?」 不安そうに尋ねる患者。 食い違いで悩むヘンリの顔を見て、心配そうな表情だ。 「私のことを思ってくれているのは感謝していますよ」 顔色が悪いながらも笑顔を見せる。 自分にはそれしかできない。 とにかくヘンリを元気付けようとしていたのだ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/487
488: ヘンリエッタ@船医 [] >>487 「あんたもう21だし隠さずに言うね。 スケベな事をすれば魔力の循環が良くなるって話は本当だよ。 これは別に異性相手じゃなくても、同性相手でも使える。」 と、そこまで言ってから逆に心配されている事に気付く。 「あっはっはっは。患者さんに心配されちゃ医師も形無しだねぇ。」 ケラケラと笑う。 「性交渉で身体に起こる変化は良い物が多い。 未知の要素だけれどね。それが身体の中で作られ、流れる。」 「わたしみたいなタイプの医者はそういうのを他の薬草等の生薬からつくるんだけれどね。 ヤロスちゃんはウンディーネか。 アンダインの物語から一つ二つ、現実をモチーフにした伝説を持ってくるかねぇ。」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/488
489: ヤロスラヴァ@海賊魔術師 [sage] >>488 「そ、そう、ですか。 しかしなかなか決心が……」 ぼっと顔を赤くしている。しかし「そういうこと」は確かに有益ではある。 「お医者様でもわからないのですか。 愛……なのではないでしょうか。わかりませんけど」 非科学的極まりない。しかしそれが事実なら愛の奇跡ということになりそうだ。 実際はどうかはわからないが。 「アンダインの伝説ですか? それならこんな話は聞いていますか? 愛を誓い合ったウンディーネは、その男の人と必ず添い遂げなくてはならない。 もしも男が裏切った場合、どこまでも追いかけて、殺さなければならないと。 だから、慎重に選びたいです」 愛しあったウンディーネと人間、しかし男は人間の女性にひかれる。 そして人間の女性との結婚式の際に穢れを知らぬ白い衣装で現れ、男を刺し、自らも後を追うというもの。 よくある話のようだが、ウンディーネの掟として、現在にまで生きている話だと、彼女は付け加えた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/489
490: ヘンリエッタ@船医 [] >>489 「先天性中枢性肺胞低換気症候群(オンディーヌの呪い)の正反対だねぇ。 この場合は木気の肝が強く作用しているのか、 逆に金気の肺が弱く働いて水の腎を疲れさせているのか…。 華の国だとこういう考え方もあってねえ、四種類の エレメントじゃ無くて五種類のエレメントから薬を選んだりする。 でも、まあ…言ってしまうと人体実験になっちゃうんだよ。 だから本格的な治療は置いておいて、対症療法にしたいんだけれどね。 まあ専門的な話は専門的な連中に任せて"そういう事"の代替もありかもね」 「愛…か。物語じゃアンダインを裏切った騎士は死んじゃったねぇ。 まあ、裏切らなくても何処かに行っちゃう事はあるんだけれどね…。」 少し苦笑する。「人は死ぬからね。死は大切な人でも無遠慮に持って行っちゃうよ。 さて、愛を信頼に置き換えるならば、恋人の前に契約者を選ぶのもありかもしれないね。 精霊魔法ならエルフが良いと言うね。で、誰とも契約してないような誰か。 知り合いにいないかい?」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/490
491: ヤロスラヴァ@海賊魔術師 [sage] >>490 「木、水、金、ですか。 それが5種類。新しい考え方なんですね」 華の国ではむしろ古い考え方だろうが、彼女には新鮮に写った。 「人体実験ですか。私は魔力過剰ですから…… そうですね。症状を抑える方向に持って行かないと。 そのために魔力の弱化薬も、制御修練のための器具もありますし」 「恋、信頼……よくわかりません」 信頼や愛に打算も含まれることは、彼女には、わからなかった。 「知り合いですか。 えーと、エルフで、誰とも契約していない……うーん…… 大きな魔力を持っている人なら一人知っているのですが」 エルフは浮かばなかった。しかし、魔力を多量持っている人間なら心当たりがある。 この船にもたびたび乗っている少年のことだろう。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/491
492: ヘンリエッタ@船医 [] >>491 「あっちの考え方だから、薬の調合もあっち式になる。 普通に魔力を抑える形で処方は考えてみるけれど、 とりあえず医学ってのは治れば良いという世界なんだよね。」 実際そうだし、予防という考え方になるとそれは医の範疇を超える。 じっさいにヘンリエッタは栄養配分を食事で調整しているがこれは医ではない。 「ヤロスちゃんが海賊…じゃなくて商戦団員になったのは不幸中の幸いかもね。 魔法を使う機会はある。なら余力を消費して排出できるかもしれないのさね。 ほうほう、大きな魔力を持っている子に心当たりがあると? で、ヤロスちゃんから見てその子は魅力的かい?」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/492
493: ヤロスラヴァ@海賊魔術師 [sage] >>492 「医術と言うのは、その後の心配まではしてくれないのですね」 残念だがそれが現実だ。 治ればあとはどうでもいいと言うもの。 実際のアフターケアや予防はそれには入っていない。自己の生活習慣の範疇となる。 こうしてメニューを組んでもらっているヤロスはある程度恵まれているのだろう。 「魔法ですか。得意なのは水ですが…… 威力が大きいのは電撃ですね。触らないとだめですけど」 彼女は電撃魔術も操れるらしい。ただしリーチは皆無のようだ。 この弱い体で近づくのは自殺行為、主に自衛のためにあるような魔法だろう。 「そうですね…… 魅力的かはわかりませんが、とても元気でうらやましいです」 嘘偽りのない言葉。活発に動ける彼が、うらやましかった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/493
494: ヘンリエッタ@船医 [] >>493 「予後と経過は診るけれど、それは患者さんの仕事になるねぇ。」 申し訳なさそうに言う。 「水と電撃。4エレメントなら水。5エレメントなら木と水…と。」 診断書をサラサラと書いてふと気付いた。 「華式で試してみるかい?麦とラッキョウを断つと少し楽になるかもねぇ。」 「で、その子は羨ましいだけなのかい?」 "その子"に可哀想な事を尋ねたかも知れないが、おばさんは止まりません。 「ほら、格好いいとか、仲良くして欲しいとかそういうのは?」wktk http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/494
495: ヤロスラヴァ@海賊魔術師 [sage] >>494 「麦と、ラッキョウですか? は、はい。それで楽になるなら、試してみます」 麦と言うことはパンも食べられない。 幸いにしていろいろな食べ物があるので、断食に至らない分楽だろう。 「そ、そうですね…… んーと……やっぱりまだよくわかりません」 顔を赤くしてよくわからないと回答。 彼女にあるのはただの照れ? それとも…… http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/495
496: ヘンリエッタ@船医 [] >>495 「まあ、今日はゆっくり休みな。 献立で食べたいものがあればちゃんと入れたげるさ。 麦断ちにしたって教科書の話でしかないしね。」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/496
497: ラース@復讐者 [sage] ヴェリアプル付近の森 打たせ湯の如く小さな滝の備わった湖での事 「ぶぅぅるぁぁぁぁぁぁ」 滝をシャワーの様に浴びる、ヴェリアプルの悪鬼の姿が其処に在った 両手を腰に当てて滝の裏側を覗くような向き…傍から見えるのは彼の背面だけだろう 1000年もの間、悪魔として炎を扱うよりも人の様に剣を振るった事で逞しく育った肩周りから背中の筋肉、そして引き締まった臀部や足の筋肉が惜しげも無く晒されていて 気持ちよさそうに声を上げるのは良いが…ラースの身体に当たる水は当たる端からお湯へと変わり、湖を即席の温泉の様にしている これじゃあ普通の温泉に浸かると、色々問題になると簡単に分かるだろう http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/497
498: レーナ@巡礼者 [sage] >>497 貴公の首は、柱に吊るされるのがお似合いだ! そんな宣戦布告のラッパと共に、弾丸のように樹上から飛び出してきたのは一人の修道女。 その小さな体に似合わぬ、厳つい外見の十字架を模した槌を手に勇ましく現れ――ッ 「……ヒィッ!?」 全裸でお出迎えとは予想外に過ぎた。 熱心な宗教家でも、訓練を受けた戦士といえども、彼女はまだ幼さが残る少女であった。 異性の裸体など、恥ずかしがらないわけもない。 「は、はっは、は、ハレンチと同時に湖の生命体粉砕とか何考えてやがりますかこの悪魔アアアアアアアアア!」 「っていうかマジで悪魔じゃねーですか! ふざけんじゃなーです共和国!」 出会うの二回目。 森を散策中、湖の方に何やらよくない存在が入ると感知し突撃したのはいいが、大物にぶち当たりました。 恥ずかしさ半分、プライド半分でぎゃあぎゃあと喚きたてます。その顔は恥ずかしさか怒りか、朱に染まっていた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/498
499: ラース@復讐者 [sage] >>498 「むぅ―――!!?」 入浴(?)中に音を立てながら突然の来客、気配も無かった為思わず身体ごと振り返る 真正面からは一番の得意技と言える逆胴を繰り出す為の逞しい大胸筋、引き締まった腹筋や腹斜筋、太くも太過ぎない大腿四頭筋等々…これまた立派な肉体を ……うん、真っ向から見せつける格好になったんだ 「ほう、聖職者か人間…我がヴェリアプルから離れるのを待っていたかァ……」 腕丸ごと籠手に覆われた左手を腰に当てたまま、右手の骨ををコキンと鳴らし その身体を一切隠そうともせずやってきた娘を敵かどうか見極める様に見ていて それから思わずクツリ、と口元に笑みを浮かべ 「まさか沐浴の最中を狙われ様とはァ、我も不覚をとったものだ・・・・が 温い!温すぎるぞ人間ン…」 と、何か楽しげに浅い湖をザブザブと歩き出す 無論向かうのはレーナの方へ。左手を上げるとその場に召喚される様に唯々長い直刀が鞘ごと現れて、それを掴んで。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/499
500: レーナ@巡礼者 [sage] >>499 「――ひぃ!?」 数回目の悲鳴。 というか何だこの悪魔、全裸な上に好戦的ってもう蛮族かこいつは! 「来、来るなです! そんなもん見せんなですよお!」 無我夢中で左袖に仕込んだカラクリが動き出す。 ロープを射出し、巻き取ったり巻き出したりするための道具なのだが……。 彼女は殆ど”めくら撃ち”状態でロープを射出した。 もしもこれが、何か丁度いい塩梅のモノに引っかかったらどうなってしまうだろう。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/500
501: ブロンディ@駈け出し冒険者 [] >>499>>500 女の悲鳴と絶叫に反応して、森の奥から走ってくるものが一人。 革の耳垂帽子に、汚れた防具、左手にバックラーを持ち、右手にショートソードを構えた少年だ。 茂みから飛び出てきた矢先、守るべき対象を確認しつつ口上を述べる。 「だいじょうぶか!? ボクがきたからには……」 と、ちらりと確認したレーナから視線をラースの方へうつし、絶句。 うぉ、と小さく呻き目をそらしてから、改めて顔を見て。 「ぱぱのと……じゃなくて、おっぱいあくまめ、ふくをきてたちさるといい!!」 やや及び腰ながら、剣をそちらにむけ、レーナの側まで移動しようと。 アルベルトとラース、どっちのほうがご立派なんでしょうか。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/501
502: ラース@復讐者 [sage] >>500 「見せるも何もォ、やってきたのは貴様の方よ…」 ついでに言うなら着替え(ズボン)もレーナの辺りに有るそうで とりあえずはレーナも得物を抜いているので自分も長大な刀を引き抜いて 「さぁ、て…聖教者を相手にするのはいつぶり――――ィッ!!」 射出されたロープを避けようとして…ラースにしては珍しく、とあるミスをやらかした 足場が非常に悪い…普段なら事前に見ているが、今回は沐浴の直後で気が緩んでいたのか、ロープを避けきれず ――――【非常に宜しくない部分】に、ロープが引っ掛かった >>500-501 さて―――【非常に宜しくない部分】にロープが引っ掛かったラース ゆっくりとブロンディの方へと視線を移していき 「まず、誤解を解こうかいつぞやの童よォ… 先に得物を出したのは其方と言う事と――――」 落ち着け、落ち着けと内心に言い聞かせながらもさっき避けようとしたのが祟ったか体勢は不安定で しかも【非常に宜しくない部分】にロープがかかっている為下手に動けもせず―――― 「助けが必要なのは―――我だと言う事を、解って貰いたい」 具体的にはロープを切って貰えないかと・・・・ あ、あとご立派様はマダオのが無駄にデカかった。と言うか桁が違うのだ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/502
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