ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 (1000レス)
ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは1000を超えました。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
966: クルーキー@喧嘩師 [] >>965 浮浪者に紛れ込んで眠ってた赤毛の子供がムクリと上半身を起こす。 「うるさい!」そう叫びながら道端に捨ててあった空き瓶を投げつけてきた。 「バーで内蔵料理でも食ってろよ〜。僕は眠いの〜!」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/966
967: ココラ@赤ずきん [sage] >>966 投げつけられた空き瓶は赤いずきんに命中、そのまま地面に落ちて音を出し、割れる。 そのあとで、ムッとしてそちらを見る。あまり痛くなかったけれど、ちょっとムカついた。 って、まだ子どもじゃん。あまり美味しくない場合が多いんだよね、子どもって。 この際は贅沢なんか言えないのだけれど。 「ないぞ〜料理とか、そんなのいらないっての!!!! 血は新鮮な方がオイシイの!!!! わかんない!!!!? わかんないよね!!!!??」 わかるとは思っていない。 ともかく、ずかずかと近寄って、その子どもの目の前で腰に手を当て、どこか偉そうに突っ立ち。 「でっ!!!! ちょっとおまえで良いから、血!!!! 吸わせてくんない!!!? ちゃんとこちらからもなにかを払うから!!!! お金でも、それとも他のヤツでも!!!!」 グッと両手でガッツポーズして、グイッと顔を近づけて。 「良いよね!!? はい、良い♪ やったぁ♪ じゃあ、ほら♪ 首をよくよく見せてよ♪ 暗くってよくわかんないっての♪」 拒否権? そんなの、私の前であるわけがないじゃん。 ほら、早く見せてって、首。別に血が吸えれば、首じゃなくっても良いんだけれど。ぶっちゃけ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/967
968: クルーキー@喧嘩師 [] >>967 「何?姉ちゃん吸血鬼かなんか?」 立ち上がってからハンドポケットで対峙する。 「正直なところ血がいいとかわからないんだよね〜。 試してみる?腹壊すかもしれないけれどさ♪」 右を見る。 左を見る。 「ていうかその辺のおっさんから吸ったら良いんじゃないの?」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/968
969: ココラ@赤ずきん [sage] >>968 「いや、昔ならそうしたんだけれどさ?」 昔なら、容赦もなくその辺りでたむろしているオッサンの血を吸ったんだけれど、今はホラ。 貴族って立場もあるし、お母さんやお父さんに迷惑はかけられないし。 「い、色々あってね!!!! 私だって、ちょいっとフクザツなの!!!!」 どうだまいったか、と言わんばかりに腰に手を当てて。 「で、吸って良いの!!!? ホント!!!? 後悔しないよね♪ 大丈夫、血を吸ってお腹を壊したことはないから♪ 中にはマズイヤツもいたんだけれど♪」 例えばお父さんとか。なぜかわからないけれど、ほんっとにとっても不味かった。 ともかく、試してみる? と言われれば喜んで、舌なめずりをしてみたり。 ひっさしぶりの血だもん、不味くなければ良いのだけれど。濃ゆかったら、良いんだけれど。 「ああ♪ 私、きゅ〜けつきじゃあないから♪ じゃあ、吸うよ? 痛いのはハジメだけだから、少しガマンしてね♪ すぐに気持ち良くなるから♪」 気持ち良くなるのは、主に私が。 つか、ホントに噛みついちゃうよ? 良いの? 容赦もなくカプッてイっちゃうよ? 首に。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/969
970: クルーキー@喧嘩師 [] >>969 「なんで今はそうしないの?僕よくわかんない。 色々あって複雑?なんだか誤魔化された気分だな。」 よくわからないけれど首筋を見せる。 「霊魂の一口と引き換えなら別にいいよ。 だけれど悪魔の血なんか美味いのかな。」 ほんのり天使味がするはず。 「へ?吸血鬼じゃないの?珍しい趣味を持ってるね。」 変な生き物を見るような目でココラを見る。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/970
971: ココラ@赤ずきん [sage] >>970 あ〜ん、と口を開けて、首筋に、カプリ、と噛みつこうとした瞬間に、動きが止まる。 んぇ、悪魔? 悪魔なの、これ。 悪魔ならば、話は別。さすがに悪魔の血なんか、良い予感がしないし。 「あ」 あ? 「悪魔ならばさっさと言ってよ!!!! そんな血、飲みたくないってば!!!! さすがに!!!! つか、なんで悪魔がこんな場所でふろ〜しゃになってんの!!!? どうでも良いんだけれど!!!!」 一歩、二歩、と後ずさって、はぁ〜っ、と思いっきり強く、長く、ため息を漏らす。 あ〜あ、せっかく吸わせてくれるって人が見つかったって思ったのに。 悪魔の血なんか、さすがに吸う気なんかないってば。明らかに危ないし。 「……あ〜あっ!!!!! 期待して損しちゃった!!!! 悪魔ってわかってたら、話しかけもしないってば!!!! おまえは知ってる!!!? 私のお家ね、悪魔に色々されてんだよ!!!!? このバカ!!!!」 ついにバカ呼ばわり。この悪魔と私の知ってる悪魔となにも関係ないと知ってるけれど、バカ呼ばわり。 どんな味がするんだろう、ってホントはちょっとだけ気になるけれど。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/971
972: クルーキー@喧嘩師 [] >>971 「あっそう。いらないんならそれでもいいけれど。」 大きく両手を挙げて欠伸をする。 「んえ?浮浪者?まあ無宿の方が気が楽だしね。 ていうかなんで後ずさるの? 怖がってるの?嫌がってるの?両方? 僕は喧嘩師であってゴロツキでも暴漢でもないんだけどな。」 その場で突っ立って首をかしげる。 「ふ〜ん、お家が悪魔に色々とねぇ。 そういうのまったくわかんない☆ごめんね。 ところでその悪魔って強いの?」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/972
973: ココラ@赤ずきん [sage] >>972 「うんにゃ、弱いよ?」 うん、アレは間違いなく弱いと思う。直接戦闘するようなタイプじゃないし。 そもそも、人間に騙されることも多いし。アレ。 「でも!!!! 滅茶苦茶にされかけたから、悪魔はキライなの!!!!! イヤってよりキライ!!!! 死ねば良いのに!!!! ば〜か!!!! このバカ!!!!!」 ベ〜ッ、と舌を出して。 「……あ、でも♪」 サッと歩み寄り。 「やっぱり血を吸わせて♪ 悪魔の血って、微妙に興味があるし♪ ……吸ってる間、なにもしないよね? 悪魔って信用しちゃダメだって、お母さんも言ってたし」 首筋を見つめて。 「……も、ガマンできない♪ いっただきます♪」 今度こそ、大きく口を開けて首筋にカプリと噛みつく。皮膚を噛み切って、流れる血を舐めるような吸い方は相変わらず。 その間、お互いの身体は密着していたり。お互いの間に、ちゃっかりと両手を差し入れているのだけれど。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/973
974: クルーキー@喧嘩師 [] >>973 「え〜〜〜〜。 弱い奴に滅茶苦茶にされたの〜? 本職の人に退治とか頼んでみたらどう?」 人並みな助言を残してから、ココラの悪態を聞きつつ振り返り 「じゃあおやすみなさ…」と眠ろうとした所で、後から急接近の気配。 「ふぇ?」 ココラにがっぷりと噛まれてしまってます。 首筋だけあって結構派手に出血するもんだ。 「・・・・・・。ところで君って男?女?」 と尋ねながら股間を確認しようと手を延ばす。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/974
975: ココラ@赤ずきん [sage] >>974 「ん……」 思った以上にオイシイ。さすがは悪魔の血、今まで味わったことがない味。 具体的には、砂糖の入ったちょっと濃厚なミルクって感じ。 年齢が高ければ高いほど、味が濃ゆくなるんだよね、そう言えば。 と言うことは、この身なりで実はモノスッゴイ年齢? んま、ど〜でもいっか。 「おいひ♪」 首筋に流れる血液の筋を、ザラザラの舌で舐め取りつつ。 「へ、わひゃひ? ひゃあ、おふはへふはわっはんはい♪ ほーでほいいひ♪」 訳 : で、私? さあ、雄か雌かわっかんない♪ どーでも良いし♪ 存分に濃い血の味を堪能しながら、ピッタリと身体を密着させる。 久しぶりだから、もう少しガッツリ飲むつもり。 なんて油断していると、下半身に感触を感じた。無論、あんなのはないのだけれど。 「……はっはひゃはい?」 訳 : バッカじゃない? 血を吸われながら、なにをしているのやら。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/975
976: クルーキー@喧嘩師 [] >>975 「何してるんだろ…僕。」 血をすすられながら微妙な気分になる。表情に現れている。 「ん〜、ちょっと気になってね。女の子にはあんまり暴力ふるいたくないし。 付いてないから女の子なのかな?よくわかんないっていうのがわかんない。」 まあいいやとこの話題は切り捨てた。 「ねえねえ、君の家族を滅茶苦茶にした悪魔は男? しばき合いとかできる感じの人?」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/976
977: ココラ@赤ずきん [sage] >>976 ぷはっと、満足したら口を離して、血みどろになった口元をぬぐう。 ん、これでしばらくはガマンできると思う。できれば明日にももう一度だけ、吸いたいところだけれど。 「うんにゃ、女」 左右に首を振って。 「しかも、あれは殴り合いなんかできないんじゃない? 見た目に弱そうだし。 つか、おまえは殴り合いが好きなの!!!? じゃあ、私と――――……」 私としようよ、と言いかけて、あ〜、と口を開ける。 せっかく傷口が完治したってのに、また殴り合って傷口が開いちゃうのは、なんかヤだ。 そもそも、もう戦わないって決めたし。手首の傷口的な意味で。 「うにゃ、なんでもない」 もう一度、左右に首を振り。 「んじゃ、あっりがと♪ おまえの血、思った以上にオイシかったから♪ 礼を言っとく♪ あっりがと♪ それじゃ♪」 大きく手を振って、駆け足で夜の町の中へと。 血も吸ったし、今日はちょっと夜更かししちゃおうかな。今からなにをして遊ぼうっと。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/977
978: クルーキー@喧嘩師 [] >>977 「よくわかんないけれど、あまり興味がわかないな。 ところで君と何?」…「ありゃりゃ行っちゃった。」 街に消えていくココラを見送ってクルーキーはまた眠るために路地に向かった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/978
979: オセ@魔女 [sage] 街道沿いに流れる小川。増水しても大丈夫なように治水も行われ、良く整備されている。 そんな川の中で、ミノタウルスの大きな身体の全身を洗う。 今日は暑いから、水浴び代わりにこうして身体を洗うってのも、中々気持ちが良い。 大きな桶に水をくみ、三角座りで座り込んだミノタウルスの頭から水を被せる。 その後は桶を川辺に置き、タオルで全身をこすりつける。 身体が大きいから、こうして洗うだけだってのに、けっこう重労働だったり。 「はい、次は背中」 いつもは言うことを聞かないくせに、こういう時には素直に言うことを聞くってのが、少しムカつく。 素直に向かれた背中に、やはりタオルをこすりつける。 「……甘えん坊なんですから、自分で洗ったらどうなんですか?」 なんて言っても、ミノタウルスはぶふっと鼻を鳴らすだけで、私の方へと見向きさえもしない。 手間のかかる使い魔とは思っている。でも、役に立つことは確かだし。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/979
980: ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw [sage] >>979 「割と人種の坩堝のヴェリアプルでも ミノタウルスはめずらしいなぁ」 長い釣竿片手に小川へとやってきた道場主 三角座りするミノタウルスにビックリの図 「YOオセ 珍しいツレと一緒にいるんだな」 知り合いに手を軽く挙げて挨拶する http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/980
981: オセ@魔女 [sage] >>980 「ロイさんは、釣りですか?」 こちらこそ、少しだけ手を振ってご挨拶。 ミノタウルスはそんなロイさんへとは一瞥もせず、背中を向いて動こうともしない。 この子に礼儀だなんて期待していないけれど。 「……ゴメンなさい、無礼な子で」 まずはペコリと謝って。 「私の使い魔なのですけれど、どうしても言うことを聞かないのですよね…… ロイさんは、調子はどうですか? この辺りは、焼けばオイシイ魚が――――……って! デカブツ!?」 身体を洗っている手を止めて雑談していたのが気にくわないのか、急にミノタウルスが立ち上がった。 そのまま勢いよく川辺へと上がり、全身はずぶ濡れたまま、ロイを見下げる。 なにをするかと思えば、ズイッとどこか偉そうに右手を差し出した。 ちょっと釣りをしたいからそれをヨコセ、と言いたいのだけれど、伝わるかどうかは不明。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/981
982: ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw [sage] >>981 「そそ この時期になると鮎が美味しくなるんだよね」 釣竿を見せながら言う 「わがままな子には一度ビシッと言ってやらにゃいけないんじゃないの? まぁ・・・」 ミノタウルスの巨体を眺めて 「ソレができれば苦労はしないってか? 川魚は塩でシンプルに焼いたのが美味しいよね・・・って」 いきなりミノちゃんが立ち上がり ずぶぬれのまま右手を差し出す 釣竿をヨコセとのことですが 言葉にしないので伝わりません 「えっと・・・握手?」 こちらも右手を差し出して握手をしようとします http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/982
983: オセ@魔女 [sage] >>982 ミノタウルスは差し出されたロイの右手を掴み、そのまま上下に揺らす。 とりあえずは握手。仲良し小好し。 「……はぁ」 仲良し小好しに握手をしている二人の姿を見て、安心して胸をなで下ろす。 なんだ、あの子も乱暴ものなだけじゃなかったのか。ちょっと安心した。 いつもならば、そのままロイさんを投げ飛ばしちゃってもおかしくないってのに。 「こんな巨体で、それも腕力もすごくて、意外に魔力耐性もあって…… お婆ちゃんの言うことは聞いていたってのに、私の言うことは聞かないんですよね、この子」 ポンッとミノタウルスの身体を叩き。 「だからこうして、なんとか仲良くなろうって――――……っ!! ロイさん!!」 警告を出すのが早いか、ミノタウルスが動くのが早いか。 さらに左手までもロイさんへと伸ばし、ロイさんの身体を丸ごと掴もうと手を広げていた。 やっぱり、乱暴者は乱暴者か。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/983
984: ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw [sage] >>983 握手はいい 円滑なコミュニケーションを築く最初の一歩としては最適だ 「確かにミノタウルスの腕力は目を見張るものがあるな だが魔法耐性まであるのか・・・ そいつがガーディアンしてくれるのなら 魔法使いとしては心強いことだろうさ」 この巨体がオセの前に立ちはだかり 仇名すものを蹴散らす図を想像してみる うん 強烈 「なに これから場数踏んで頼もしくなれば このでっかいのも お前さんを認めてくれるだろ ソレまでの我慢と思えb」 あれ? なんで俺は掴まれているのだろう? オセとの会話に気をとられてミノちゃんの手に気付きませんでした ガッシリとホールドされてしまい動けません 「・・・・・えっと?」 目が点になる これは投げ飛ばされるフラグ? http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/984
985: オセ@魔女 [sage] >>984 「はな―――……」 離せ、と叫ぼうとしたら、ミノタウルスが私に対して目配せをした。 大丈夫だ、とか、安心しろ、だとか言いたげに。 いや、安心できないから。むしろそんな目配せをされると、不安になるから。 「良いから離しなさい!! デカブツ!!」 なんて言っても、ミノタウルスは話を聞くわけがなく。 頭の上にロイさんをガッチリと抱えたまま、のっそりと川の方を向いた。 ホントに投げるつもりなのか、川の中へと。 やっぱり、川の中へロイさんを放り投げようとしているのか、思いっきり身体を反らしている。 この川はそれなりに水深がある場所もあるから、大丈夫だろうけれど。 「ロイさん!! 川の中に放り投げられますから、気をつけてください!! 水深は十分にありますから、たぶん大丈夫です!! たぶん!!」 なんて注意したのは、ミノタウルスがロイさんを川の中へ放り投げるのと、ほぼ同時。 ロイさんの身体は宙を舞って、きっとそのまま川の中へと。そこが水深が深い場所なのかどうかは不明。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/985
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 15 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.254s*