ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 (1000レス)
ここだけファンタジー世界汎用スレPart33 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/
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952: リオンハルト@魔術師 [] >>950 「おや、こんばんは。 開口一番にえらくご挨拶だね。君は夜釣りかい?」 術者リオンハルトの集中力が途切れると人形が四つん這いになる。 「ははは、これはまだギミックを内包できる段階まで出来上がってないよ。 まだまだ課題だらけの試作品だ。パワーも無いし、丈夫でもない。 ようやく増量させても立たせられるようになった改良品だが実戦には使えないな。」 特に太いコイルを引くとマネキンの中からガラゴロと何かが回る音がする。 懸糸傀儡にもロマサガ2のあれにもまだまだ及ばない >>951 「こんな時間でも結構人が来るものだね。 驚かせるつもりはなかったのだが。。。」 特に何も操作をしていない間の人形は四つん這いのまま痙攣しているように見える。 「ロイ先生とはちょっとした知り合いだね。」 「大丈夫、恐くないよ。」シェルムの前で屈む。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/952
953: ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw [sage] >>951 「YO 今日も大した忠犬っぷりだなシェルム」 吼えるシェルムの頭を撫でようとします 「あぁ服屋の親父だよ 名前はリオンハルトって言ったっけ? まぁ害はないから安心してよ」 >>952 「いや 釣りの帰りだ」 というか夜だったのか 「その口ぶりからすると・・・いずれは戦闘用にするつもりか 素人考えだガ 鎧でも着せれば耐久度が上がると思うぞ?」 果たしてそんな簡単にいくものかどうか分からないが http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/953
954: リヒト/シェルム@剣士/黒い仔犬 [sage] >>952 「俺は夜の散歩。 そういうアンタこそ、こんな夜中にそんなもの動かして……」 と、そこで人形を見る。 「何やってんだ? ロイの知り合いってなら、犯罪行為とかじゃあねーだろうけど」 犬は、そう言われると耳を垂れさせて、迷うように男とリヒトを見比べる。 が、結局大人しくなった。 >>953 シェルムが撫でられたのは、大人しくなった後でした。 「ん、そーか。なら大丈夫か。 でもよ、なんで服屋の親父がこんなでっけー人形動かしてんだ?」 夜中に見るマネキン、それも巨大なのってかなりって不気味よね。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/954
955: リオンハルト@魔術師 [] >>953 「ほほう、釣果は?」 夕暮れ時かもしれないし夜かもしれない。 少し夢中になりすぎたか今が何時かは判らない。 「あまり重くし過ぎると動けなくなってしまうよ。 単純に動力を強い物に変えられれば良いのだが…、 今ははずみ車をこの太いコイルで巻いて動力にしている。」 中から聞こえるのは重い円盤が回っている音らしい。 その回転を別の歯車等で拾って動力としている。 「ふむ…しかし金属製にできる部分ならありそうだね。 戦闘も視野に入れて設計中だね。」 マリオネットを操るような器具を動かすと人形は ガクガクと身体を揺らしながら立ち上あがる。 >>954 「わたしは少々だが魔術を修めていてね。 術を使う間無防備になったわたしの代わりに 剣を振るえないかと人形に目をつけたわけだ。」 シェルムを撫でるロイの隣でしゃがみながら。 「触ってみるかね? 半自動的に動くから歩かせるくらいなら初めて触るのでも簡単だ。」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/955
956: ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw [sage] >>954 「それは俺も知らん ただ昔は傭兵やってたとかって聞いたことがあるけどね」 シェルムを撫でるのをやめてリヒトに言う そしてリオンハルトの話を聞いて 「魔術を使用するときのガーディアンだってさ こんなのが控えていたら魔術士に襲い掛かるのも大変そうだ リヒトンならこういうのを相手にするときはどう攻める?」 >>955 「マスが1匹 ボウズよりはマシって感じ」 余り芳しくない釣果に苦笑する 「金属製は戦闘用にするには手っ取り早いかもね 然し結構複雑な回路を使ってるんじゃないの? 余り複雑にしすぎると耐久度とか低下すると聞くけど そこらへんも是正を検討中?」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/956
957: リヒト/シェルム@剣士/黒い仔犬 [sage] >>955 「ふーん、なるほど。 あ、遅れたが、俺はリヒトってんだ。 冒険者やってる。見てのとーり、剣の扱いなら慣れていてな」 と言う成年の腰には、一振りの長剣が。 「入り用なら、いつでも読んでくれ。 ボディーガードぐらいなら任せろ」 カネは貰うがな、とニヤリ。 「んー、俺手先は器用な方じゃねーしな。 下手に弄って壊しても悪いからな」 >>956 「あん?」 突然の問に、間の抜けた声を出し、 「そーだな。 まずは、やっぱソッコでそいつの足を潰すかな。 そーすりゃ、あとは魔術師をヤるのも簡単だろ。 まぁ、攻撃魔法が厄介っちゃ厄介だが ああ、それと」 と思い出したように、 「金属製なら、遠くから雷ぶっ放すって手も今ならあるな」 と、左手に紫電を軽く発生させる。 夜の闇に、紫色の光が淡く点り、消えた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/957
958: リオンハルト@魔術師 [] >>956 「本当に昔の話になるねぇ。。 戦闘用と護衛用は分けて考えてみるつもりだよ。 たしかに絡繰を増やせば増やす程に機械は壊れやすくなる。 これは仰るとおりもっと構造を単純化していく予定になるね。 耐久度を犠牲にした人形は別途造る事になりそうだ…。 どちらにせよ、部品は消耗品だ。メンテナンス性を上げたい。」 「マスか…包み焼きくらいしか知らないな。」 >>957 「本当はそうやってチームを組むのが正解なのだろう。 ただ、こういった保険を考えてみるのも無駄にはならないと思ってね。」 足狙いという意見は確かにもっともなものだ。 「となると対策は足回りの補強か。なるほど参考になった。」 頷く。 「ところで雷撃を使えるのかね。 電気というものに詳しくないが避雷針という物は知っているかね? 相手が金属製の人形だと電撃は恐らく足元から逃げてしまうよ。」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/958
959: ロイ@元兵士 ◆mURoET.VKw [sage] >>987 「ナルホド でかいヤツは足から潰す 定番だな」 >>958 「包み焼きか・・・その手もあるが 今回はムニエルにして晩飯だ」 「おっと 遅くなって魚が痛まないうちに調理せねば バーイ」 といって2人から離れて歩き出した //申し訳ねぇ・・・眠気がマッハなのでノシします http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/959
960: リオンハルト@魔術師 [] >>959 「色々と参考にはなった。 組み直してみようと思う。 ではまた。」 そう言って帰路につくロイを見送る。 // お疲れさまでした。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/960
961: リヒト/シェルム@剣士/黒い仔犬 [sage] >>958 「魔法使えるなら、いっその事足取っ払って、こう……魔力で浮かせるとか?」 足なんて飾りです。偉い人にはわからんのです状態である。 「でも、魔法使う間の隙をなくすためなら本末転倒か」 「あれ、そうなのか……。 だが、それって中身も無事なのか?」 精密部品なら、電気に弱そうである。 少なくとも、全くの無傷ってことは……ない……? >>959 「ん、それじゃーまたな」 と、見送った。 //お疲れ様でした http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/961
962: リオンハルト@魔術師 [] >>961 「う〜ん、浮かせられる程軽く造れるか自信は無いね。 軽い素材で丈夫な物となると何があるだろう。」 「むしろ電気に一番強いのが金属だねぇ。 逆に燃えやすいものに電気を通すと着火する事がある。」 ※電子回路、電気回路、電磁回路なら電気攻撃で誤作動、故障はする。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/962
963: リヒト/シェルム@剣士/黒い仔犬 [sage] >>962 「んー、そっか。 やっぱり一体だけだと限界あるよな。 いっその事、複数用意する……のも魔力使いそうだな」 難しいすなぁ 「いや、助かった。 雷について詳しいことわかってなかったんだよな。 そうか、金属にはきかねーのか……」 腕を組んでうーん、と唸って、 「ま、その辺はおいおいでいいだろ。 さて、俺もそろそろ帰る。 お前も、あまり遅過ぎないようにしろよ」 と、去って行きました。 //自分もこの辺で。お疲れ様でした http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/963
964: リオンハルト@魔術師 [] >>963 「そうだね、わたしもそろそろ引き上げるとするよ。 今日は色々と考えさせられる日だったね。 それじゃあおやすみ。」 // お疲れ様です。おやすみなさい。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/964
965: ココラ@赤ずきん [sage] 場所は帝国、とある街。時間は深夜だから、人の姿はほとんど見えやしない。 いて、浮浪者か不審者か、物好きか化け物か。その類。 私はその中でも、化け物になってしまうのだろうか。なんて思いながら、夜の街を歩く。 赤いずきんは月に照らされ、隠れた金髪がわずかに見える。 こんな真夜中になにをしているのかって言うと、そりゃあ、余り人に見られたくない者に決まってる。 ようするに。 「ち〜〜が〜〜た〜〜り〜〜な〜〜〜〜い!!!!!」 ちょっとキツめの吸血衝動。ここ最近、血を飲んでいないから、ほんっと物足りない。 だからと言って、まさか真っ昼間に血を吸わせろだなんて言えるわけもなく、こうして深夜に人を探す。 この時間なら、喜んで血を吸わせてくれる物好きが多いだろうし。 もちろん、眠っている人への配慮などはせず、大きな声を出して、うが〜っ、と両手を挙げる。 とにかく誰でも良いから、血を吸いたい。お母さんもお父さんもブロンも、屋敷にいないし。 「だ〜〜〜れ〜〜か〜〜〜!!!! ちぃ〜〜〜〜!!!!」 大きな声を出しつつ、獲物を探すように、キョロキョロと周りを見る。 ほんっと、誰かいないだろうか。このままじゃあ完全に干からびちゃうっての、ホント。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/965
966: クルーキー@喧嘩師 [] >>965 浮浪者に紛れ込んで眠ってた赤毛の子供がムクリと上半身を起こす。 「うるさい!」そう叫びながら道端に捨ててあった空き瓶を投げつけてきた。 「バーで内蔵料理でも食ってろよ〜。僕は眠いの〜!」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/966
967: ココラ@赤ずきん [sage] >>966 投げつけられた空き瓶は赤いずきんに命中、そのまま地面に落ちて音を出し、割れる。 そのあとで、ムッとしてそちらを見る。あまり痛くなかったけれど、ちょっとムカついた。 って、まだ子どもじゃん。あまり美味しくない場合が多いんだよね、子どもって。 この際は贅沢なんか言えないのだけれど。 「ないぞ〜料理とか、そんなのいらないっての!!!! 血は新鮮な方がオイシイの!!!! わかんない!!!!? わかんないよね!!!!??」 わかるとは思っていない。 ともかく、ずかずかと近寄って、その子どもの目の前で腰に手を当て、どこか偉そうに突っ立ち。 「でっ!!!! ちょっとおまえで良いから、血!!!! 吸わせてくんない!!!? ちゃんとこちらからもなにかを払うから!!!! お金でも、それとも他のヤツでも!!!!」 グッと両手でガッツポーズして、グイッと顔を近づけて。 「良いよね!!? はい、良い♪ やったぁ♪ じゃあ、ほら♪ 首をよくよく見せてよ♪ 暗くってよくわかんないっての♪」 拒否権? そんなの、私の前であるわけがないじゃん。 ほら、早く見せてって、首。別に血が吸えれば、首じゃなくっても良いんだけれど。ぶっちゃけ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/967
968: クルーキー@喧嘩師 [] >>967 「何?姉ちゃん吸血鬼かなんか?」 立ち上がってからハンドポケットで対峙する。 「正直なところ血がいいとかわからないんだよね〜。 試してみる?腹壊すかもしれないけれどさ♪」 右を見る。 左を見る。 「ていうかその辺のおっさんから吸ったら良いんじゃないの?」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/968
969: ココラ@赤ずきん [sage] >>968 「いや、昔ならそうしたんだけれどさ?」 昔なら、容赦もなくその辺りでたむろしているオッサンの血を吸ったんだけれど、今はホラ。 貴族って立場もあるし、お母さんやお父さんに迷惑はかけられないし。 「い、色々あってね!!!! 私だって、ちょいっとフクザツなの!!!!」 どうだまいったか、と言わんばかりに腰に手を当てて。 「で、吸って良いの!!!? ホント!!!? 後悔しないよね♪ 大丈夫、血を吸ってお腹を壊したことはないから♪ 中にはマズイヤツもいたんだけれど♪」 例えばお父さんとか。なぜかわからないけれど、ほんっとにとっても不味かった。 ともかく、試してみる? と言われれば喜んで、舌なめずりをしてみたり。 ひっさしぶりの血だもん、不味くなければ良いのだけれど。濃ゆかったら、良いんだけれど。 「ああ♪ 私、きゅ〜けつきじゃあないから♪ じゃあ、吸うよ? 痛いのはハジメだけだから、少しガマンしてね♪ すぐに気持ち良くなるから♪」 気持ち良くなるのは、主に私が。 つか、ホントに噛みついちゃうよ? 良いの? 容赦もなくカプッてイっちゃうよ? 首に。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/969
970: クルーキー@喧嘩師 [] >>969 「なんで今はそうしないの?僕よくわかんない。 色々あって複雑?なんだか誤魔化された気分だな。」 よくわからないけれど首筋を見せる。 「霊魂の一口と引き換えなら別にいいよ。 だけれど悪魔の血なんか美味いのかな。」 ほんのり天使味がするはず。 「へ?吸血鬼じゃないの?珍しい趣味を持ってるね。」 変な生き物を見るような目でココラを見る。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/970
971: ココラ@赤ずきん [sage] >>970 あ〜ん、と口を開けて、首筋に、カプリ、と噛みつこうとした瞬間に、動きが止まる。 んぇ、悪魔? 悪魔なの、これ。 悪魔ならば、話は別。さすがに悪魔の血なんか、良い予感がしないし。 「あ」 あ? 「悪魔ならばさっさと言ってよ!!!! そんな血、飲みたくないってば!!!! さすがに!!!! つか、なんで悪魔がこんな場所でふろ〜しゃになってんの!!!? どうでも良いんだけれど!!!!」 一歩、二歩、と後ずさって、はぁ〜っ、と思いっきり強く、長く、ため息を漏らす。 あ〜あ、せっかく吸わせてくれるって人が見つかったって思ったのに。 悪魔の血なんか、さすがに吸う気なんかないってば。明らかに危ないし。 「……あ〜あっ!!!!! 期待して損しちゃった!!!! 悪魔ってわかってたら、話しかけもしないってば!!!! おまえは知ってる!!!? 私のお家ね、悪魔に色々されてんだよ!!!!? このバカ!!!!」 ついにバカ呼ばわり。この悪魔と私の知ってる悪魔となにも関係ないと知ってるけれど、バカ呼ばわり。 どんな味がするんだろう、ってホントはちょっとだけ気になるけれど。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/48625/1366989095/971
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