【地域スレ】レパブリア共和国【第49宿】 (1000レス)
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763(1): ノタエ@帝国貴族 2013/08/18(日)07:25 ID:DbuR.rSI(7/9) AAS
>>762
「あぅ……」
カンペキなはずだったのに! 後々考えたら、色々欠点だらけってことに気付くのだけれど、それはともかく。
胸に手を置いて、恥ずかしいな、と思いながらも、顔色を見て。
「……はい」
諦めて、メモ張を取り出して、用事について書かれているページを探す。
付箋をしているから、難なく見つけることができた。
後は確認して、メモを閉じて、胸ポケットの中にしまい込んで、はぁ、と息を吐き。
省8
764(1): レキ@狐神官 2013/08/18(日)07:33 ID:wC6WSlGk(7/9) AAS
>>763
ご褒美にメープルキャンデーですわ。
「とりあえず、帝国の上の方には
お使いくらいちゃんと出来るのヨコセって言っとかないとだめかぁ」
使える窓口あったかなー、みたいな感じに自前のメモ帳をチェックする図。
なんかそこそこ有名ドコロの名前が見えたかもしれませんがきのせいです。
「この辺りの冒険者でロイちゃん知らないならそれはモグリかなぁ。
道場にいけばだいたい会えるし、太い道しかないから迷うこともないし」
ほい、と簡単に地図を自動筆記で書き上げてしまいましょう。
道祖神の固有神聖魔法ですね。
省1
765(1): ノタエ@帝国貴族 2013/08/18(日)07:45 ID:DbuR.rSI(8/9) AAS
>>764
「ホントは、ベイグランス家のアイツがこの役目を……」
ポツリとつぶやいて、地図を受け取り。
「いえ、感謝いたします。
ですが! わたくしだってお使いぐらい、ちゃんとできますわ!」
受け取ってから、その人をキッと睨み付けて。
省8
766(1): レキ@狐神官 2013/08/18(日)07:54 ID:wC6WSlGk(8/9) AAS
>>765
「あぁ、そうそう。そのベイグランス家のおっちゃんね。
なんか砂漠に家出してたから。一応伝えといて」
きつねいやーはじごくみみー
どうでもいいことまでしっかり聞こえる鬼畜みみー
ぼそっとしたつぶやきも聞こえてる模様。
ちなみに睨みつけられたのは意図的にスルー。
「ほら、メープルキャンデー持ってお使いの続きにいきなさいな。
今からなら日が暮れる前に戻れるから」
内容を見たかについては教えてくれませんでした。
省1
767(1): ノタエ@帝国貴族 2013/08/18(日)08:03 ID:DbuR.rSI(9/9) AAS
>>766
むぐっと口を両手で押さえる。まさか、あの程度のつぶやきを聞かれるだなんて。
それよりも、砂漠に家を出した? ……後で他の人にも話を聞こう。
ともかく、出されたメープルキャンディーを見て、また神官さまの顔を見る。
大丈夫かな、と言うことで手を出して、二つだけ、キャンディーを貰って、立ち上がる。
えっと、この先にあるのか。確かにこの地図ならば、間違えようがない。
さっきの簡単すぎる地図とは、大違い。
「あっ、あの……」
この店から出る前に、くるりと振り返って。
省6
768: レキ@狐神官 2013/08/18(日)08:12 ID:wC6WSlGk(9/9) AAS
>>767
「まー、悪い子じゃなさそうなんだけどなあ」
飛び出してった後ろ姿を見送って一段落。
おやっさんからマシュマロの差し入れも強奪。
「どうなるかなぁ。自爆しなければいいけど」
でも付き添いはしないのがジャスティスです
769(1): ノタエ@帝国貴族 2013/08/20(火)20:51 ID:GaljLNag(1/9) AAS
あの神官さまから貰った地図によると、ロイさまの道場はこの辺りのはず。
地図を見て、顔を上げて、また地図を見て。
でもやっぱり、用件をこなすのは明日にしようかな、なんて思って振り返りかけて、
今日中に終わらせないと、って思い直して左右に首を振る。
道中、何から話せば良いかってずっと考えていた。
最初から用件だけを簡単に伝えて、ほとんど雑談せずにそのまま別れるべきか。
それとも自己紹介から、少しの雑談も交えて、用件を話すべきか。
金色のポニーテールの尻尾を揺らし、歩きながら考える。まだ結論はたどり着けていない。
「……ここ?」
何から話そうかと決心する前に、それらしい建物の前にたどり着いてしまった。
省4
770(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2013/08/20(火)21:02 ID:PQKK5il.(1/8) AAS
>>769
そんな戸惑いガールの目の前で門が乱暴に開けられると
「知った口聞いてんじゃねぇクソボケ!! 外周300週行って来いオラァ!!」
1人の男が蹴り出され 続いて鬼の形相のターゲットがその男に怒鳴り散らしていた
何かあったのだろう 男は大慌てで走って行った
「ったく・・・ん?」
ここで誰かお客さんが着ていたのにようやっと気付く
「何か用か? そんなところで突っ立ってて」
道場見学か? ソレにしては中々仕立てのいい服を着ているし どこぞの商家のお子さんだろうか?
771(1): ノタエ@帝国貴族 2013/08/20(火)21:09 ID:GaljLNag(2/9) AAS
>>770
門が乱暴に開き、怒声が辺りに響くと同時に、ビクッと身体を震わせる。
もしかして、すごく怖いところなのだろうか、場所は。だとすると、余計に明日にしたくなる。
で、でも、ここまで来たのだから、せめてロイさまだけは見ておかないと。
「あっ」
口を開いて、またすぐに閉じる。
もしかして、何か言うとわたくしも怒られるのではないか。そう考えると、怖くなる。
でも用件は済まさなければ。大丈夫、まさか初めての人に怖く当たることなんかないはず。
「え、えっと……」
省4
772(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2013/08/20(火)21:19 ID:PQKK5il.(2/8) AAS
>>771
「ロイ? あぁロイね ここの道場がそうよ」
サムズアップの親指で看板を指し示す そこには大きく『ゴールドマン道場』
「で」
その親指で自分を指し示す
「I'm ロイ・ゴールドマン」
目つきの悪いアゴヒゲ男が暑苦しい笑みを向ける
「んで? 俺に一体何の用さね? 客人なら執務室で冷たい飲み物でも出すが・・・?」
実際身形はいいですし 帝国貴族の服であることには気付いて無いものの 客人としてもてなすつもりはあるらしい
773(1): ノタエ@帝国貴族 2013/08/20(火)21:29 ID:GaljLNag(3/9) AAS
>>772
そう言えば、ロイさまの名前はゴールドマン、だったっけ。失念していた。
いや、それよりも何よりも、こんな怖そうな男の人が、わたくしの探していたロイさまだっただなんて。
もう少し、優しそうな人だったら良かったのに。
こんなに怖そうな男の人ならば、話すだけでも勇気が必要になってしまう。
ここまで来たならば、さっさと用件だけを終わらせてしまおう。
話す内容は、先の依頼での報酬の話と、もっとも肝心な次の依頼について。
ヘンに胸が高鳴る。お願いだから、穏便に済みますように。
「の、ノタエです。帝国貴族、マルカルム家の娘ですわ」
丁寧にお辞儀をして。
省4
774(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2013/08/20(火)21:39 ID:PQKK5il.(3/8) AAS
>>773
「帝国貴族かい そりゃご苦労様 まぁ立ち話もなんだ 入りなせぇ」
どうやら込み入った話しのようで 執務室にどうぞ
―――場面転換 執務室
そこそこ整った執務室へ通され 革のソファにどうぞと薦められる しばらくして冷たいアイスティが運ばれてくるだろう
「それほどいい茶葉じゃないが我慢してくれ」
こちらはすでに対面のソファに座っている
「んで? 報酬の件についてはいいとして 次の依頼とは? また最前線送りにされるとか?」
アイスティに砂糖を入れてかき混ぜ 一口啜ってから切り出した
775(1): ノタエ@帝国貴族 2013/08/20(火)21:50 ID:GaljLNag(4/9) AAS
>>774
あ、紅茶♪ 砂糖も入れて良いのかな。なるべく甘くしたいのだけれど。
ちらりとだけ正面に座るロイさまの顔を見て、やっぱり砂糖は遠慮することにした。
できれば甘い方が良かったのだけれど……ガマンガマン。
それよりもなによりも、まずは用件のお話。
報酬の話は簡単だ、三日後に別の者がこの場所に金銭を持ってくることになっている。
恐らくはあの家の小娘が、その役になるのだろう。
問題は、続いての依頼の話。なんせ、これがまた普通の依頼ではない。
「……」
とりあえず、甘くない紅茶を口に含んで、苦いな、なんて思いながら喉を潤す。
省6
776(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2013/08/20(火)22:04 ID:PQKK5il.(4/8) AAS
>>775
砂糖も入れず苦そうに紅茶を飲むノタエに対し
「子供が遠慮してんじゃねぇよw」
ダバーっとノタエの紅茶に砂糖をぶっ込む 上等な白砂糖ですよ
「依頼ねぇ・・・この間のヤツも大概だったが・・・はてさて」
茶の封筒を受け取り 封を解いて中身を読む
「・・・・・・・・・・・・・・」
静かに手紙を読んでいる 小さく数回頷き長柄封筒に手紙を戻し テーブルに放る
「・・・・・・・・・・・・・・」
静かに紅茶を飲むが 怒りと呆れが見え隠れ
省3
777(1): ノタエ@帝国貴族 2013/08/20(火)22:17 ID:GaljLNag(5/9) AAS
>>776
あ、ちょっと待って、砂糖って高いのだから、ここまで入れちゃったら。
でも、良いか。せっかく入れてくれたのだから、ありがたく飲んでしまおう。
甘いのは好きだし。
と言うわけで、手紙を読んでいる間は、甘い紅茶を楽しむ。
やっぱり甘いのはオイシイ。苦いよりも、数倍もマシ。だったのだけれど。
テーブルに放り投げられた手紙を見て、ドキッとした。その口調も、どこか怖い。
なにか私の態度が不味かったのだろうか。それとも、手紙の内容が問題?
でも、それだと私が怒られる。必ず承諾させるように、との話だったのだから。
カップをテーブルの上に置いて、手紙を見つめて。
省4
778(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2013/08/20(火)22:30 ID:PQKK5il.(5/8) AAS
>>777
「いらねぇ」
帝国貴族 ソレは人によってはなんとも甘美な響きだろう
だが ソレはひとによるのだ
「俺は権力が欲しくて 身分が欲しくて武器を振り回してんじゃねぇ
俺にはここに守るものがある ソレは帝国貴族になったら手に入らないものだ」
この掛け替えのない猫の目と そこで繰り広げられるバカな日常
「悪いが この話はなかったことにしてくれ 今回の報酬の件 ちゃんともってこいよ」
779(1): ノタエ@帝国貴族 「」 / ココラ@赤ずきん 『』 2013/08/20(火)22:43 ID:GaljLNag(6/9) AAS
>>778
うつむいてしまう。怒られてしまった。
依頼も断られたから、その報告もしなければならない。そこでもまた怒られるのだろう。
どうしてわたくしが、こんな役目なんか……。
「わ……」
グスッと鼻をすすって。
「わかりましたわ……今回の報酬は、別の者が持ってきますの……
そ、それじゃあ、今日はこの辺りで……」
省11
780(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2013/08/20(火)22:56 ID:PQKK5il.(6/8) AAS
>>779
「バカって言うなカバ」
出会い頭のバカ呼ばわりをいつもの調子で言い返す
「別に泣かせようとして泣かせたわけじゃない つかYO」
カリカリと頭を掻く
「敵地のど真ん中に潜入して総大将の首を取って来いといわれたんだぞ?
はっきり言わせてもらうと 俺じゃ無理だ 相手さん間接的に 俺に死ねと言ってきたんだぞ ソレを断っただけだ」
確実に死ぬと分かっている任務は任務じゃない ソレは自殺というのだ
「帝国貴族様はよ あわよくば敵将をうちとればよし どうせ生きては帰れないんだからと言っているのさ ソレが気に入らないんだ
怒鳴り散らさないだけも感謝してもらいたいな」
省1
781(1): ココラ@赤ずきん 2013/08/20(火)23:10 ID:GaljLNag(7/9) AAS
>>780
「あ〜」
語尾を伸ばし、ポカンと口を開けて。
「アレ、やっぱり誰かが持ってきたんだ? 私は本気でイヤがって拒否したヤツだけれど」
誰なんだろうなぁ、そんな依頼を持ってきた運の悪い人ってば。
あらかたの予想はついている。私以外のこの町への依頼を受け渡し役と言えば、もう一人のあの子。
顔も見ていないし、名前も知らないから、気にしないことにしてる。
省8
782(1): ロイ@元兵士◆mURoET.VKw 2013/08/20(火)23:21 ID:PQKK5il.(7/8) AAS
>>781
「うんまぁ・・・ねぇ? 用意されたのガ戦場だってんならまだ引き受けるんだよ 俺は傭兵でもあるんだから
ダケド暗殺って お門違いも甚だしいだろ」
どうぞともいわれずソファに座るココラ まぁいつもの通りでよし
ご要望通りもう一杯アイスティを持ってこさせる 砂糖はテーブルに置いてありますのでお好きに
「へへ〜んだ バカって言ったやつがカバなんですぅ〜 カ〜バカ〜バwwww」
これは久々のバカ&カバ嵐 バカにはカバで返します
「さぁてねぇ? この町じゃなくて帝国の領土にいないんじゃ俺の検討はつかねぇな
何か依頼を受けたとか聞いてないか?」
首をかしげる 交友関係やこの町の情勢に詳しくても分からないようで
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