【地域スレ】レパブリア共和国【第49宿】 (1000レス)
1-

このスレッドは1000を超えました。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ
913
(2): ブロンディ@駆け出し冒険者 2013/09/10(火)03:02 ID:j4Y8p736(3/3) AAS
>>911>>912

「ははははっ……」
ヤロスラヴァのキツイ言葉に苦笑い。
実の母親だってこんなこと言わないぞ。

さて、連行されていくエリクを止めるすべをブロンディは知らず。
「じゃ、じゃあボクはここでかえるよ……ふくもかわかさないといけないし、ね」
こちらはエリクとは逆方向へ歩き出しましょう。
あぁ、体がベタベタすうr.
「じゃあ、また、あえたら、ね?」
914
(1): ヤロスラヴァ@海賊魔術師 2013/09/10(火)03:08 ID:A5Y8BO32(6/12) AAS
>>912>>913
逃げるブロンディと連れられるエリク。
それを見守る恐怖の精霊。
カックンカックンしながら歩くエリクを引き連れる。

「わかりました。では、また」
にこりと笑顔。
でも前に見た笑顔とは違い、なんだか不自然。
笑顔のお面が張り付いているような感じさえする。

「行きましょう」
そして、ヤロスの部屋の中へと何もなければ入ります。
915
(1): エリク@見習い魔術師 2013/09/10(火)03:12 ID:8X9iRwYI(7/12) AAS
>>913
「骨は拾えよ?」

断頭台に向かう死刑囚ってこんな気持です。
何をやったし、と聞かなかったブロちゃんに乾杯。

>>914
何事も無く部屋に回収されます。
どうしてくれようこの状況
こえもでねえ
916
(1): ヤロスラヴァ@海賊魔術師 2013/09/10(火)03:16 ID:A5Y8BO32(7/12) AAS
>>915
「……」
部屋に二人きりになったとたん、ヤロスが黙ってしまう。
さっきまで見えた怖気も、威圧感も何もない。
年相応か、それ以下の少女の姿になっている。

エリクには背を向けて、表情が見えない。
気まずい沈黙が少し続いた後、やっと口を開く。

「あの事……本気、なのですか?」
振り向いた顔、目は涙でいっぱいにし、声は震えている。
明らかに泣くのをこらえている顔だ。
917
(1): エリク@見習い魔術師 2013/09/10(火)03:20 ID:8X9iRwYI(8/12) AAS
>>916
「えーと、思い当たるフシは沢山ありすぎなんすけど」

この場合、やっぱりキスからでしょうか。
それともその先なんでしょうか。

「えーとまずキスの方は、うん、その場の勢いというか
 あんまり綺麗だったもんで衝動的にというか」

しどろもどろ、でありました。
むしろ勢いだったもんだから戻ってこれなかったというか。

「それともこれは、その先も考えろってことでしょか」
918
(1): ヤロスラヴァ@海賊魔術師 2013/09/10(火)03:27 ID:A5Y8BO32(8/12) AAS
>>917
「お願いですから、まじめに聞いてください!」
叫ぶ。これまで聞いたこともないような、ヒステリックな叫び。

「……アンダイン、ウンディーネの伝説は、聞いたことありますよね。
 今のウンディーネにも、それは生きているんですよ」
少しだけ冷静を取り戻し、語り始めた。知らないなら、と簡単に聞かせる。
それは、恋をして、結ばれるなら絶対に一筋でいなければならない。
もしも男が裏切れば、どこまでも追いかけ、殺さなくてはならない。
それがおとぎ話のアンダインと騎士の伝説、そしてウンディーネとしてのしきたり。
人間の世界では悲恋として語られるだけだが、彼女たちはその伝説を、伝統を、守り続けている。
省7
919
(1): エリク@見習い魔術師 2013/09/10(火)03:42 ID:8X9iRwYI(9/12) AAS
>>918
OK,俺死んだ、把握。

「はい、質問。
 “これ以上好きになりたくない”って言うけど
 気持ちのってか、好意の制御ってできるん?」

俺個人はそんなの無理と思うんだけどな、というニュアンス付き。
どう足掻いても、一度ベクトル付与された気持ちなんてのは変えれないわけで。

「質問その2、たぶんオレのが、寿命的に先に死んじゃうわけっすよ。
 その辺は大丈夫?」

あ、こいつ受ける気だ。
省1
920
(1): ヤロスラヴァ@海賊魔術師 2013/09/10(火)03:53 ID:A5Y8BO32(9/12) AAS
>>919
好きという気持ちを変えられるのかという質問。
その問いに、黙って首を横に振る。

「……冷たくしていれば、距離を置いていれば……冷めると思っていたんです。
 でもダメでした。なんだかとても寂しいんです……」
いくら遠のこうとしても、心は勝手に近づこうとしてしまう。
つらくて、苦しくて。どうしようもなくて。

そして、2つ目の質問。
先に死んだらどうするのかという質問。

「後を追います。ウンディーネの決まりですから
省8
921
(1): エリク@見習い魔術師 2013/09/10(火)04:05 ID:8X9iRwYI(10/12) AAS
>>920
「んー、困ったな。
 後追い確定じゃオッケーだせねーわ。。
 好きな人が自分のせいで死ぬのは嫌だし」

弱ったな、ぐぬぬぬ。
どうやらそこのとこが彼の中でものすごく重要らしい。
好意は嬉しいけど、これはお断りせねばならぬか、と
ものすごく真剣に悩みだした件。

「あー、逆パターンは考えてなかった。
 でもそれはまぁ、カミサマの采配じゃ“仕方ない”っしょ」
省2
922
(1): ヤロスラヴァ@海賊魔術師 2013/09/10(火)04:12 ID:A5Y8BO32(10/12) AAS
>>921
「……これは、私の意志で決めたことなんです。
 だから変えるつもりは……」
でも、と言葉を少し濁した。

「もう少し経てば決まりも変わるかもしれません。
 ウンディーネは寿命が長いですが、私はすでに病魔で削られて、人並み程度しかないみたいですから」
彼女の体では人間と同じくらいの寿命しかないらしい。
だから長命ということでもないようだ。

「人も、精霊も……みんな変わっていく。
 だから、私も、ウンディーネの決まりも……変えられると思います」
省2
923
(1): エリク@見習い魔術師 2013/09/10(火)04:23 ID:8X9iRwYI(11/12) AAS
>>922
「そこのとこ、オレも絶対折れないから。
 そっちも本気で検討してほしい」

でないとゴーサインは出せません、とのこと。
たぶんここは最後まで譲らんぞ、これ。

「結論でるまで、現状維持ってか
 返事は保留するわ」

それにな、ここでそれでもいいや、ってオッケーだしたら
たぶん、ヤロ姉が気に入ってくれたエリク のスタイルに
反する気がするんだよね。
省3
924
(1): ヤロスラヴァ@海賊魔術師 2013/09/10(火)04:29 ID:A5Y8BO32(11/12) AAS
>>923
「は、い……」
今は気持ちの整理がつかない。
後追いをしようとするのは本意ではないのか、自分の意思か、混濁してもうわからない。
バラバラになりそうな思いをつないで、ゆっくりと頷いた。

「私は……死ぬのは怖いです、後を追うとしても、怖くて」
これが正直な気持ち。
過去の自分なら、明日をも知れない命だから喜んで後を追った。
でも、今は? 活力ができて、仲間もできて。恋心も芽生えた。
それがそのまま、生への執着になっている。
省5
925
(1): エリク@見習い魔術師 2013/09/10(火)04:36 ID:8X9iRwYI(12/12) AAS
>>924
「あー、それくらいならオッケー」

普通にぎゅっとやりますよ。
髪の毛くんくんするくらいで、
さすがにここで自制心働かせないほどバカではなし。
まぁあと、頭をぽんぽんするくらいはしてもいいかも?

ある程度落ち着いたら、本日は終了ってことで
926: ヤロスラヴァ@海賊魔術師 2013/09/10(火)04:47 ID:A5Y8BO32(12/12) AAS
>>925
「んっ……っ、ん……」
たくさん涙を流して、たくさんぬくもりを感じて。
少しずつあふれる感情を洗い流して、整理して。

1分かもしれないし、1時間かもしれない。
ゆっくりゆっくり流れる時間。
いつしか、どちらともなく抱き合っていた手が離れる。

離れた後、ヤロスはベッドに座り込む。
このまま少し眠ろうというらしい。

「今日はごめんなさい……でも、伝えられて、よかった」
省2
927
(1): リィリ@華売り娘 2013/09/11(水)18:52 ID:.vy4sjsk(1/6) AAS
今朝、手紙が届いた。今はお店の裏でその手紙を見て、ため息をついてしまう。
あたしの買い手が決まったとの知らせだった。
オヤジは上機嫌だった。かなりの高値で、あたしは買い取られたらしい。

この日の為に、おまえへのお触りはゼッタイに禁じていたんだ。
とは、この手紙をあたしに渡す際のオヤジの言。
てっきり、あたしの身体を気遣ってのものだと勝手に思っていたから、その時はショックだった。
この年齢で綺麗な身体をしているのならば、なるほど高値で売れたのだろう。

「はぁ……」

いつも笑わなければ、とは思ってるのに、こればかりは笑っていられない。
それに、かなりの高値で売れたことに少し嬉しく思ってしまったことにも、嫌気が差した。
省4
928
(1): ミャウ@猫シーフ 2013/09/11(水)19:39 ID:40LewbQ.(1/4) AAS
>>927
お店の庭木から、鉄棒コウモリの要領でぶらーんと何か登場。

「うれたってきいた、おめでとー」

猫耳は盗み聞きに最適です。
余計なものがいろいろ聞こえます。

「でも売れたとこだいじょーぶか?
 しりしかキョウミねードヘンタイだろ?」

なんか内容がエグいことになってますね。
あれか、前を触らず後ろだけってタイプのヘンタイさんか。
いや、その情報が正しいかは知りませんよ?
929
(1): リィリ@華売り娘 2013/09/11(水)19:55 ID:.vy4sjsk(2/6) AAS
>>928

「ほんっと、情報が早いっスねみゃーちんは」

うっすらと顔を上げて、その声の主を見る。
まだオヤジ以外の人には話してはおらず、同じお店の仲間にさえ話していないってのに。
毎度のことながら、どうやってこの子は情報を仕入れてるのだろうか。

それはともかく、ピラリと右指でつまんだその手紙を見せつける。
情報は、半分正解の半分ハズレ。そのド変態野郎と、もう一人の貴族の名がそこに記されている。
主にその貴族があたしの購入資金の大半を出したのだろう。良い予感がしない。

「喜ぶべきなんっスかね、やっぱり」
省5
930
(1): ミャウ@猫シーフ 2013/09/11(水)20:07 ID:40LewbQ.(2/4) AAS
>>929
「聞こえちゃうんだからしかたねー」

耳をちょいちょいっと指さしましてん。
獣人特性ってやつか。
建物の中から外の話を聞いちゃうタイプ。

「……あかちゃんプレイのひとか。ヘビーだな。」※勘違い情報の可能性があります!

「ミャウはそういうのないなぁ。
 ききみみのおしごとあるしな」

間諜としてすでに子飼いなものですから。
さらにまた売りってことは当面なさそうです
931
(1): リィリ@華売り娘 2013/09/11(水)20:17 ID:.vy4sjsk(3/6) AAS
>>930

「これ、そんな人なんっスか?」

その情報は初めて聞いた、かも知れない。
顔を上げて、よくよくその手紙を見てみる。少し考えても、やっぱりこの人は知らない。

でもまぁ、どうでも良いや。どうせ買われるのだから、後でイヤでも知ることになる。
どうせ買われるのならば、もっとマトモな人が良かった。
そんな望みは、やはり持たない方が良かったのかも。先輩の言うとおりに。

「……みゃーちんがうらやましいっスよ、ホント……」
省5
932
(1): ミャウ@猫シーフ 2013/09/11(水)20:26 ID:40LewbQ.(3/4) AAS
>>931
「まちがってなかったらな、
 まえにねーさまのちち、だっこされながら吸ってたなぁ」

※くどいようですが間違ってる可能性があります。
大抵のニーズに応える人らしいけど、そういうのもオッケーなのか、とか
思っちゃいけない。

「ミャウはまほーつかえるのに逃げないのがフシギよ?」

実力でねじ伏せればいいのに派。
手に職あるんだし、わざわざ従う必要ないじゃない

「アイサツとか、じぶんでやらなきゃいみねーし?」
1-
あと 68 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.549s*