【能力者学園も】能力者スレ外伝【その他本スレで出来ないネタも】 (520レス)
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126(1): 2013/03/02(土)21:52 ID:D1aRgUWg0(3/7) AAS
>>123
【そう、最初にいかだの底から音がしたのはマインドがぶつかった音だったのだ】
【ここは海の真っ只中、魚ぶつかっても〝コツン〟なんて音はしないのである】
【故に、イライザの取った行動は正しく。また狙った位置も、鎧に包まれた相手を攻撃するには最適だった】
【問題はダメージがリンクしないらしいことと、急にそのマインドが音もなく消えてしまったこと】
【加えて狭いステージ全体が妙に軋む音を立て始めたこと――まさか、穴一つで沈むとも思えないが】
ゴロなんて知ったことかよバーカ、気を引くのが長話ってもんだぜ?
それに様式美……あぁ様式美ねぇ。超非合理的で薄い胸並にマジ要らねぇモンの一つだ
――さァ、ぶん殴ってからが俺のベギーアデンが輝く、まさに真骨頂ッ!
引き寄せろベギィー!そして〝挟み撃ち〟――ぶっ潰れな、スッタコ妖精ェ!!
省7
127(1): 2013/03/02(土)21:55 ID:D8eipqbQ0(3/7) AAS
>>122
目には目を、歯には歯を、水着には水着を!
昔のどっかの偉い誰かが言ってたぜ!
【某最古の法律の一部を引用しながら、刃を振り下ろす。が、狙い通りとはいかず】
ちょっと、お前!腰って、そこはもっと、マジで危ない!
【両手の刃をうまく使い、なんとか飛来する凶刃を逸らす】
省4
128(1): 2013/03/02(土)22:03 ID:3VROSQGI0(12/15) AAS
>>124
はぁ、はぁ……
危ないところだった……
気失わなくてよかったぁ
【激しく息をつき、安心したように口から言葉を漏らす】
【そのときには既に人形の数は一つ減っていた】
【主が動きをなくした瞬間人形は動くことはなく、攻撃を避けることもなかった】
……さて、負けたらいろいろ危なそうだし、いい加減何とかしなきゃね
みんな、行くよ
【今までの興奮した声は嘘のように消え去り、静かな声で語る】
省13
129(1): 2013/03/02(土)22:10 ID:senXRAqM0(18/29) AAS
>>125
正体も何もありません、敵は敵……あなたの理論はそうではないのですか?
【不思議な事を言い出す物だと逆に問いを返す】
【あなたは向こう側でわたしはこちら側だ、理由はそれだけで十分ではないか】
【逆恨みするなら十分じゃないか】
(さて……早々に始末、してしまいましょう)
【一歩だけ下がり距離を整える、七支刀を正眼に構え……待つ】
【相手の武装は拳、それに加えてあの力侮る訳にはいかないがしかし付け入る隙はある】
省19
130(1): 2013/03/02(土)22:13 ID:XVq/1o0g0(13/17) AAS
>>126
【常人ならば寄せてくる丸太を回避する時に、跳躍するにしろ下を潜るにしろ大きな隙を晒すだろう】
【だがイライザは妖精。翼が残っている限りは、無茶な回避にも挑戦でき】
【そして何よりも――小さい、小さい、とにかく小さいのだ!】
【深く膝を沈めてから跳び上がった彼女は、空中で回転】
【……そして、下を向いた胸より数cm下に丸太を通して、紙一重で攻撃をやり過ごす!】
【もしも彼女の身長が高かったり、僅かでも胸が大きかったりすれば、丸太はその身を攫っていた】
【ナムサン!ゴウランガ!ナムアミダブツ!これは古事記の時代から伝わるという奥技・貧乳回避に違いないッ!】
【そして彼女の飛翔は、丸太と縦に並ぶ形になるだろう――】
「あたし一人は対処できる、丸太一本はブチ砕ける」
省5
131(1): 2013/03/02(土)22:14 ID:Le/Ae7cQO携(6/10) AAS
>>127
昔の人の言葉なんか興味ないしー
まーたそうやって避ける!
【当たり前の事に何故か憤慨しているが恐らく馬鹿なのだろう】
負けろって言われて負けるバカがどこにいるのさ!
それとも私が負けろって言ったら負けてくれるの!?
【言いながら後ろに身を跳ばせば、砂浜のせいであまり距離は出ないが胸が無い分回避には十分か】
ふっふっふ……やっぱり小さい方が便利なんだよね!動きやすいし!
さあ、次はかわせるかなー?
省5
132(1): 2013/03/02(土)22:17 ID:w6sP5Gcc0(18/24) AAS
>>128
【黒狼は人形を攻撃した後、その手応えを確認してすぐ主の元へと奔る】
【一方の主はといえば体の線をすうと半透明にぼやけさせる――】
【一時的ではあるが、本来の幽体に戻ることで、二本のナイフは腹部を通り抜けた】
【しかしそれでいて接近戦を避けるよう、後方にステップを踏むのだから】
【その回避手段は何度も取れはしないようで――そうしてシーアの一撃は回避したが】
……っ!
【人形の攻撃が危うく腰紐に触れるかどうかと言うところで、丁度危機を救ったのは】
【主の元へと辿りついたバンダースナッチの、その異様に長い頚からの頭突きであった】
【それによって、人形自体を弾き飛ばすようにして、突撃の回避を試みる】
省2
133(1): 2013/03/02(土)22:28 ID:2ck43BnM0(4/9) AAS
>>129
あァ!?――あ、確かにそうだな。ああ、そうだ!
テメーは敵だァ!でも"ニンゲン"とは思えねェ――
このアタシとやり合える"ニンゲン"なんてのは、いやぁしねえんだからなァッ!!
――――でやぁぁぁぁぁぁあッ!!
【拳――手の甲から鈍い痛みが伝わる――衝撃。】
【再びの"迎撃"――激痛が腕から、全身に伝わった。】
【拳は切っ先を打ち抜く、しかしぶつかり合うのは"骨"と"鉄"――負けるのは拳の方だ。】
【遅い来る激痛に表情をしかめる、スタンは攻撃の失敗を悟ると次の手に出ようとするが――】
うわおッ!?回って――うおおおおっ!?
省17
134(1): 2013/03/02(土)22:30 ID:D1aRgUWg0(4/7) AAS
>>130
【〝ザクっ〟――刃がベイゼの左肩を捉えた。ただ、格ゲ・ルール方式によって肌は綺麗なままだ】
【ただし痛みや感覚はしっかりとあるようで右手でそちらを押さえ、背後へと飛びゆくイライザを睨む】
【――この時、偶然にも胸を寄せて上げるような感じになってしまっているのはやっぱり偶然である――】
【話は戻り、先ずマインドは巨大な木材をぶち壊s―――いや、壊さずにイライザへ向かっていった】
【マインドは浮游する。その射程距離は5mほどであるが、果たして伸ばした右手は少女へ届くだろうか】
【そしていかだの一部を、ベイゼはどうやって回避するのか。これは簡単だ、能力を解除すれば事足りる】
よ――っと。引き寄せられる力を失った木材は、哀れにもただのゴミクズとなって地に落ちた、ってな
2つで攻めたら一方を無力化し、もう一方を集中的に叩いて落とすのさ妖精ちゃんよォ――
――触れるか?触れちまうかァ?ベギーアデンは触れたもの全てを逃しはしねェぜ……?
省3
135(1): 2013/03/02(土)22:37 ID:D8eipqbQ0(4/7) AAS
>>131
あーはいはいヘンナコトイイマシタワタシガワルイデスー。
【どう聞いても無理矢理な棒読み、この女結構な負けず嫌いなようで】
え、ちょ、多っ!
【飛来する大量の刃、全て受け止めるのは厳しい】
【しかし受け止められないなら全て避ければいい、前方に飛び込むようにして刃を回避する】
【足首に刃が掠ったが、戦闘に影響はあまりない】
省8
136(1): 2013/03/02(土)22:43 ID:3VROSQGI0(13/15) AAS
>>132
【軽い感触と共に人形が吹き飛ぶ、人形による攻撃は不発に終わり】
まだ終わらせない!
【しかし、まだシーア本人が残っている】
【走り、近づき、もう近い位置にいる、攻撃まではもう間もない】
【そんなところで脇腹への噛み付き】
【もう既に動いている、回避は出来ない】
【ともなれば行き着く先は一つ】
っつ……
まだまだぁ!
省5
137(2): 2013/03/02(土)22:44 ID:XVq/1o0g0(14/17) AAS
>>134
「なっ、何でよ、あたしだって簡単に空で止まれないのにさ!」
【能力の解除で一気に速度を殺した丸太を、背中越しに眇める。少女は初めて焦りを覚えた】
【やはり知能では敵わないようだ。相手は道理の通りに行動する】
【イライザは道理を蹴破って無理を押し通すが、それにはちょっと限界がある――】
「……うひゃあ! ん、ひっ……硬くて、黒くて、気持ち悪い…………んあっ」
【ベギーアデンの無骨な手が、妖精の白い脚を掴んだ】
【抵抗して空を蹴るも届かない。いや、いや、と言いたげにぐーぱーする指はどこか蠱惑的で】
【背の翼からあふれる光の粒子で推進を試みるも、下手に動けば骨が折れてしまう状態】
【剣を振るっても当たらず、乱れる呼吸にイライザは喘ぐ】
省5
138(1): 2013/03/02(土)22:45 ID:senXRAqM0(19/29) AAS
>>133
【白妙とスタンの身体的なスペックを比べるならば考えるまでもなくスタンに軍配があがる、無論胸的な意味でなく】
【力を受けたとてそれは風車のようにくるりと回っただけ、受け流しの技術の延長に近いそれは白妙でも可能であった】
【ただ膨大な遠心力は彼女の両肩に疲労となって蓄積しているのは間違いあるまい】
――――よろしい、認めましょうあなたの力を……
しかし……最強とは最弱と同義……
【土くれの中、しかし彼女は未だ立ったまま】
【それ即ち異常な事態と言わざるを得ない、彼女は常識の外にいるのだろうか】
【そう思わせる程に……】
…………猛るならば打ち砕くのが役目です
省14
139: 2013/03/02(土)22:46 ID:XVq/1o0g0(15/17) AAS
>>137に以下の一文を追加
【なお花弁の刃は、衣服に傷を与えるという点ではかなり高い威力を持っている事を申し添えておく】
【深手を負わせないだけで、切れ味はとてもとても素晴らしいものなのだから】
140(1): 2013/03/02(土)22:55 ID:w6sP5Gcc0(19/24) AAS
>>136
【腕の一撃を危うく回避するも、両手で胸を隠す体勢ではバランスが取りづらい】
【自然、片腕は体勢維持のために胸から離され――片腕で両の胸を隠す形となる】
【その際に観客席が再び色めき立ったとかいうのは、余談ではあったのだが】
ふふ、ふふふ……私は亡霊、現実の刃ではそう簡単に捉えられなくてよ
貴女のように血も流さないし、苦しむこともないわ――水着が切れちゃうのは、何故かしらね?
【まるで自身には物理攻撃など通用しない、という宣言めいたその言葉】
【だが、それならば先程の胸を隠す水着が千切れたのは?……弱点は、恐らく“それ”だ】
【勿論安易にそうさせはしない、再びバンダースナッチが地を蹴って走り出す】
【今度はその大きな体躯からの体当たりを仕掛ける、その突破力は外見からして凶暴であり】
省1
141(1): 2013/03/02(土)23:06 ID:D1aRgUWg0(5/7) AAS
>>137
おめーは丸太かよ、っての―――よォしベギー、よくやったッ!
そのまま目ェ回して再起不能-リタイア-しちまいなイライザァ――!!
【少女の焦りなど何処吹く風、ベイゼがマインドに下した指令はちょっとばかり過激である】
【しっかりと掴んだ彼女の足。それを力のままに引っ張って、腕を回すのと同じく振り回そうというのだ】
【強制的に足で大車輪をやらせられるようなものだ。頭には血が上り、目も回るだろうか】
【ついでに言えば、そこで生じる風圧だって問題か――取っ掛かりがあれば、ほら、アレだ】
【絶壁ならいざしらず、イライザは「一応有る」とのこと。彼女なりの脅威も見いだせるかも知れない】
(よォしよしよしよし……後は目を回したアホ妖精を吊し上げにして、参りましたと言わせりゃいい)
(実にスマートなやり口だ、やっぱ頭いいな俺。しかも降伏を申し出て受け入れるとか寛大さアッピルだな)
省9
142(1): 2013/03/02(土)23:07 ID:2ck43BnM0(5/9) AAS
>>138
―――??
なんだよ、一番つぇぇ「サイッキョー」と、一番弱い「サイジャク」が
一緒なワケねーじゃんか!アッハハハハ!
さてはテメェ、アタマ良いフリしたバカだな!やーいやーい!バーカバーカ!
【嗚呼――その言葉に込められた意味を、この爬虫類アタマでは到底理解できない――・・・。】
【だって爬虫類だもの――いや正確には爬虫類とは体の骨格からして異なるため比喩的な意味での扱いではあるが(ry】
【ともかく冷血動物に限りなく近い原初の温血動物である彼女には深い意味の言葉が通じていないようだ、大笑い。】
――そうらッ!!な〜にが"ハレンチ"だよッ!!
身体に当たらなかっただけ、良いと思えってばよォォッ!!
省6
143(1): 2013/03/02(土)23:11 ID:Le/Ae7cQO携(7/10) AAS
>>135
ああ、やっぱり避けちゃう?
【妙に落ち着いた口調になったのが気になるものの、前方へ攻撃をしようと身構える】
【が、飛ばれた。ここに来て拳銃を使うとは思わなかったのだ】
ああもう!揺らしやがってぇ!!
【予想外の行為であったが為、対応が遅れた】
【足元の砂のせいで単純なジャンプで避けるのは不可能だろう】
【ならばと強く睨む先は胸──ではなく足元の砂】
しゃあない、"減重化"!
省8
144(1): 2013/03/02(土)23:19 ID:senXRAqM0(20/29) AAS
>>142
…………解除っ!
【七支刀の形状を解き元の「剣」へと戻す、涙目になりながら】
【総計9つ、その「剣」を3つ根本の部分で寄り合わせ「盾」となす。そしてそれを右手左手に1つずつ】
【迫る蔓に合わせ、防ぐ!】
【範囲は狭いが単体ならば防ぐに足る盾】
【そうして防ぎ終えたならば今度はこちら側とばかりにスタンに向け一歩踏み出し】
このっ……変態!!
省2
145(1): 2013/03/02(土)23:29 ID:3VROSQGI0(14/15) AAS
>>140
え……?
……えーと、揺れたから?
【返ってきたのは雰囲気に合わない頭の悪い発言】
【しっかり考えた末の発言であり、もう手に負えない】
【考えている間にも先ほど吹き飛ばされた人形7体がシーアの元へと戻っていく】
【そしてその内1体が体当たりを盾を用い防いだ】
【動きを止めるのはかなりの力が必要だ】
【だが、動きの向きを少し変えるだけなら大した力は必要ではない】
【盾を斜めに構え、体当たりの方向を少し斜めにずらし、致命傷は避けようという考えだ】
省7
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