『ザ・キングズバリー・マンクスの風』 (869レス)
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425(1): → 2006/05/28(日)01:12 AAS
>>422
『クルゥッ!』
『マッチョマン』は、引き千切ったテープを手にすると同時に、テープで
『輪』を作ったまま『MALCHIK GAY』の左手首に括り付けた。
「『ここ』ですよね?
テープを出すのは・・・・・・・・・・・・・理解しました、貴方の動きで。」
テープを引かれ、『高橋』は『マッチョマン』の方へと引き寄せられる。
426(1): タインマウス『サインズ・オブ・カオス』 2006/05/28(日)01:14 AAS
>>424
「なんだ…って…。」
(こいつはヤバい…俺の意志とか意図とかをカットして体を操ってくるのか…
コントロールを奪われている…、ただ単に走って逃げるとか、それすら出来るかどうか怪しいぜ…!)
(…体のコントロールを奪われているのなら、賭けるしかない…
脳みその神経伝達とはまったく関係なく四肢を動かせる…俺の最大で唯一の武器…!)
『サインズ・オブ・カオス』を自分の足に伝達、
足を『サインズ・オブ・カオス』+自分の力で動かし、『エディターズ』を振り切って逃げる。
427(1): 千年『グリップ・ミレニアム』 2006/05/28(日)01:14 AAS
>>423
「何ィッ!?」
降りかかる土をスタンドで払いのけるが、男の姿と
複数の『影』は見逃さない。
「この『風』・・・・・・不自然すぎるぜ。
あの塔での日差しの時もそういや『風』が吹いた。
距離を詰めたお前の動きも・・・・・『風』が関係しているようだな。
『10』・・・・・・・・『距離』を『10分の1』でもしたのか?」
指を舐めて『風向き』を感じようとする。
そして、男の体自体が『風除け』になるような位置へ動きたい。
428(1): アシュレイ『ゲイリー・グリッター』 2006/05/28(日)01:18 AAS
>>424
「おーい、1メートル程のようだぞ。なにをする気だ?」
(この生臭い匂いが鍵だとしたら…やつらに嗅がせてみるか?)
小さな瓦礫に風からする匂いを増幅した匂いを染み込ませ、
高橋達の方に外に向かって放り投げてみる。
429(1): ミミノフ『エディターズ』 2006/05/28(日)01:21 AAS
>>424
「なるほどな…ただで返してくれる訳が無いとは思っていたが……そう言う事か。」
タインマウスを無視し、千年の元へ走る。
「悪いな、寝てろよ。何もせずに。」
430(1): 倉持麻奈美 2006/05/28(日)01:26 AAS
>>424
「さっきから風吹きすぎーっ!台風でも近づいてるの!?ペッペッ。」
唾を飛ばしながら目をこする。
目をこすったら『像』を見る。
「もしかしてアンタの仕業じゃないでしょーねー!このバカ幽霊!
バーカ!バーカ!」
431(1): 新橋『デビルズ・プレイグラウンド』 2006/05/28(日)01:59 AAS
>>424
「少し遠いな。
どうやら瓦礫はどう動かしても下に崩れていくらしい。
俺の脱出は少し厳しいらしいな。」
スコップを持ち、刺さっている方向の隙間を往復させる。
塔は石造りなら瓦礫も同じ材質。
少しづつ削り隙間の穴を広げていくことはできるはずだ。
位置を反転させるのと違い、一部の隙間を広げるだけなので
大きく崩れることもないだろう。
できるならば手を差し込める程度の穴を作りたい。
省2
432(2): 高橋『MALCHIK GAY』 2006/05/28(日)19:11 AAS
>>425
「なあ、テープは俺の作り出したもんなんだぜ?
消せなかったら片づけが大変じゃないか」
行動はシンプル、ただテープを消す。
綱引きテープも消えて『マッチョマン』はバランスを崩すだろう。
433(2): → 2006/05/29(月)00:07 AAS
>>426
『タインマウス』は、ロープで首を括られた状態で強引に走り出した。
頚動脈が一気に締まり、『タインマウス』は前のめりに倒れ込んだまま、昏倒する。
>>427
『千年』が移動しようとすると、突然目の前に『スタンド』が現れる。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
『像』の全身に空いた穴からは、『向こう側』が見える。
各部位に小さなタンクが付いており、タンクと身体は細い管で結ばれていた。
省7
434(5): → 2006/05/29(月)00:08 AAS
>>428>>431
『アシュレイ』は、匂いを付けた瓦礫を外に放った。
スコップを使って隙間を広げた『新橋』は、穴を幅5〜6センチに広げる。
>>429
『ミミノフ』に続く様に駆け出した『タインマウス』が、『塔』を出た辺りで地面に
崩れ落ちる・・・・・・・・・・・・・うつ伏せに倒れた『タインマウス』は、動かない。
>>430
・・・・・・・・・・・・・・・ふと、『像』が『塔』の方を向いた。
出入り口の辺りには、うつ伏せに倒れた『タインマウス』の姿がある。
その傍らには、『ミミノフ』が立っていた。
省6
435(1): ミミノフ『エディターズ』 2006/05/29(月)00:17 AAS
>>434
タインマウスを一瞥、『エディターズ』の現在位置並びに、其の他周囲の状況を確認する。
そして可能なら、自身から出ている『ロープ』をバンテージの様に右腕に巻き付かせる。
「あれは…あれでいいな。よくやった、クソ野郎。」
436(1): タインマウス『サインズ・オブ・カオス』 2006/05/29(月)00:20 AAS
>>433
ふくらはぎは第二の心臓といわれる…血液を上半身に送り返す役目をもっている。
…『サインズ・オブ・カオス』でふくらはぎ、そして大腿を圧迫、血圧を上げ、脳に血液を送り込む。
とともに、『サインズ・オブ・カオス』をさらに展開、『エディターズ』のロープに流し込み、ほどく。
また地面にも展開して、地面の手でロープをほどく。
437(2): 新橋『デビルズ・プレイグラウンド』 2006/05/29(月)00:25 AAS
>>434
「アシュレイ。おまえの位置から上・・・・
つまり外までは何mぐらいかわかるか?」
穴に手を突っ込み、壁に触れれるか探る。
届きそうにないならもう少し削って穴を深めるが、
塔の直径は3mもないはず。そろそろ届くかもしれない。
438(1): 千年『グリップ・ミレニアム』 2006/05/29(月)00:27 AAS
>>432
「『ザ・キングズバリー・マンクス』・・・・・・・・・。
お前が、やはりそうか・・・・・・何を企んでいるかは
知らんが、降りかかる火の粉は払わせて貰うぜッ!!」
(『風』を集めているのかこの『スタンド』は。
空気まで屈折しているようにも見えるぜ・・・・・・・・)
様子見も込めて目前の『スタンド』に掌打のラッシュを
仕掛けてみる。CBA
439(1): アシュレイ『ゲイリー・グリッター』 2006/05/29(月)00:35 AAS
>>434
「この穴を広げて行けば外に出られるか…?外は一体どうなってる…?」
慎重に瓦礫をどけていく
>>437
「ああ、わかった。調べてみよう。」
目で見て距離を測る。
見て判らないようなら
新橋との距離を調べた要領で。
440(1): 倉持麻奈美 2006/05/29(月)00:39 AAS
>>434
「……それはシカトってやつですかー?ずいぶんとムカつく幽霊じゃないのよぉ。
ちょっとー、幽霊のくせに生意気なんじゃないの?
目の前にいる美女をシカトしてていいわけ?麻奈になんかしたら怒るけどさっ。
ってあれ?」
『像』とタインマウス、ミミノフを交互に見つめる。
441(1): 高橋『MALCHIK GAY』 2006/05/29(月)00:48 AAS
>>434
「テープはむやみに剥がされたくないんだよなぁ」
『マッチョマン』の腕をすばやく掴み、何本かの指をまとめて殴ってブチ折る。
掴まれていないほうの手で殴りかかってきたらそちらも掴みたいが、
上記の行動のせいで間に合いそうになければ上体を逸らして回避。
442(2): → 2006/05/29(月)00:53 AAS
>>435
『エディターズ』のロープを右腕に巻いた『ミミノフ』は、『倉持』の傍らに立っている
『スタンド』を見つけた・・・・・・・・・・・・・その向こうに、『千年』の後ろ姿も見える。
『ドォォ━━━━━━━━━━━━ン!!』
突然、『タインマウス』の倒れている出入り口辺りに向かって、『千年』が吹っ飛んだ。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
省5
443(5): → 2006/05/29(月)00:54 AAS
>>437>>439
『新橋』が穴に手を伸ばすと、奥で瓦礫の崩れる小さな音が響いた。
直後、微かな光が穴から差し込む・・・・・・・・・・・・・・。
『アシュレイ』の上に積もった瓦礫は、1メートル程らしい。
>>438
『グリップ・ミレニアム』の掌が、目の前の『スタンド』を掏り抜ける様に突き抜けた。
次の瞬間、『スタンド』の拳が『千年』の胸や脇腹に突き刺さる。
『ドゴ、ドゴォン!!』
省6
444(1): → 2006/05/29(月)00:57 AAS
>>441
『ボギボギィ・・・・・・・!!』
『高橋』の身体が、吹っ飛ぶ。
『ロッキィ』の振るった木の枝は、『高橋』の左腕辺りに叩き付けられ、ヘシ折れた。
『マッチョマン』は、バランスを整えた・・・・・・・・・・・・・・。
「俺を忘れてたか?」
『ロッキィ』は、折れた枝を捨てながら言った。
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