『ザ・キングズバリー・マンクスの風』 (869レス)
1-

491
(2): 2006/06/01(木)00:45 AAS
>>480
『パシィッ!』
 
『タインマウス』は、袖を使って『球体』を受け止める。
次の瞬間、その衣服が『球体』の中へ吸い込まれる様に消えた・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
その場に落下した『球体』は、動かない。
その中には、『タインマウス』の着ていた服だけが『入って』いる様に見えた。
省8
492
(2): 2006/06/01(木)00:45 AAS
>>482
『倉持』は、『像』の前に立った。
投げられた『球体』は、『タインマウス』の足元でポタリと落ちている。
>>484
『多村』は、無言で女性を見送った。
外の『風』は強くなり、遺跡の中にも風の音が響く・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
暗い遺跡の中で、何かが動いた。
493
(1): 千年『グリップ・ミレニアム』 2006/06/01(木)00:58 AAS
>>491
「ミミノフとかいったか・・・・・・お前が注意を引いてくれた
 おかげで、喰らわす事が出来たぜ・・・・・」

倒れたミミノフを一瞥して、崩れ落ちたロンソンを覗う。
いつでもスタンドを叩き込めるよう警戒はしておく。

「死んだか?
 息があってもトドメは刺させて貰うがな・・・・・・・」

ジェンキンスの姿は傍らにあるのだろうか?
494
(2): タインマウス『サインズ・オブ・カオス』 2006/06/01(木)01:31 AAS
>>491
「……そういう能力か…。
何度もやられると辛い…な。」

>>216で拾った木の枝を『球体』に刺す。

「おい姉ちゃん、不用意に近づくな…!
あんたの体から出たからって、あんたに危害を加えないと決まったわけじゃねー。」
495
(2): 倉持麻奈美 2006/06/01(木)22:43 AAS
>>492,494
「ふぅ〜……パネェわねー。」

『像』を見つめながらタインマウスに近付くていく。

「また『能力』って言った。言ったわよねー。麻奈は麻奈の耳でちゃんと聞いたわよ。
ちょっとさー、そのスタンド…能力?っていうの?なんなのそれ?
分かるように説明してちょうだい。麻奈ちん、さっぱりなの。」
496
(5): 2006/06/01(木)23:31 AAS
>>489-490
3人は、瓦礫で埋まった『塔』の中に立っている。
瓦礫は、大きく崩れており、外まで雪崩の様に崩れ出ていた・・・・・・・・・・・・。
『塔』の外壁部分が残っている為、その外観に大きな変化は無いと思われる。
瓦礫の上に下ろされた『高橋』は、意識を失っている。
 
「『マッチョマン』、こいつらを始末しろォ〜〜〜!!」
 
『ロッキィ』が叫んだ。
突進して来る『マッチョマン』との距離は、2〜3メートル。
省7
497
(2): タインマウス『サインズ・オブ・カオス』 2006/06/01(木)23:40 AAS
>>496>>495
「あ? 能力…って、あんたその像が見えてる…スタンド使いじゃないのか…?」

「…触発されて、今発現した…? だとしたら、取り付かれてたんじゃなくて、その『球体』のヤツはテメエのスタンドなのか…?

…簡単に説明する! スタンドってのは守護霊みてーなもんだ…大抵は思い通りに動いてくれる。
自分を守れ!とかあいつを倒せ!とか、強く念じることでコントロールできるんだ…やってみろ!」

「能力ってのはスタンド…守護霊の得意技だ。スタンドはみんな、なにかひとつ得意技を持っている。
例えば、お前が見てるあの像は、『球体』を飛ばして物を中に封じることが出来るみてーだ。
試しに石ころかなんかに投げつけさせてみろ。」

『倉持』に説明する。
498
(1): 千年『グリップ・ミレニアム』 2006/06/01(木)23:41 AAS
>>496
「この『風』は・・・・・・・まだ、何か仕掛ける気かッ」

即座にうつぶせに倒れた『ロンソン』の首筋、
頚椎部分を切断するように掌の『刃』を叩き込みたい。CBA
499
(2): アシュレイ『ゲイリー・グリッター』 [匂い+手&這う] 2006/06/02(金)00:33 AAS
>>496
「二度目の手合わせだな。
 だが今度はお前が実体化しているということも、お前の能力も把握している。
 瓦礫に埋まっている間に何度もお前との戦いはシミュレートした…
 もうお前に勝機はないぜ。」

マッチョマンに向かってスタンドの拳で一撃する。
500
(1): 新橋『デビルズ・プレイグラウンド』 2006/06/02(金)00:48 AAS
>>496 >>499
「衝撃を操る自動操縦型か・・・・。
 だが学習する知能があるということは、判断する力もあるということだ。
 裏を返せば『判断できない』場合もあるだろうな。」

『マッチョマン』が塔の入り口から入り、中にいるこちらに殴りかかる瞬間
『デビルズ・プレイグラウンド』で『塔そのもの』を左右に反転させる。

塔を反転させることで、入り口はマッチョマンの入ってきた方角とは反対側になる。
塔の中のこちらの姿は、反転前まで入り口から差し掛かる外に光で照らしだされていたが
それが急になくなるため、完全ではないにしろ一瞬「闇」になる。
実体化しているなら、視力もスタンドにはある。突然のことに判断はつかなくなるだろう。
省3
501
(1): 倉持麻奈美 2006/06/02(金)01:29 AAS
>>496>>497
「そんないっぺんに言われてもわかんないわよー。
守護霊…あれは良い幽霊だったのねぇ。バカなんて言って、なんて罰当たりなの麻奈ちゃーん。
それにしても、さすが守護霊だわ。能力だなんて。スゲ。」

「じゃあ…やってみるわね。キャー!麻奈、ドキドキしてるんですけどぉー!
フゥ〜〜、深呼吸、深呼吸…。リラックス!」

タインマウスの持っている木の枝に、さっきと同じように『球体』を投げつけてみて。
と、強く、深く、『像』に念じてみる。
奇跡を信じる乙女のように。
502
(2): 2006/06/02(金)23:55 AAS
>>497>>501
『グシャッ・・・・・・・』
 
ふと、転がっていた『球体』が割れた。
 
「オォォォオオ・・・・・・」
 
中に入っていた衣服は、『球体』の破片から這い出て来る。
その表面には、生き物の様な『肌の質感』を感じた・・・・・・・・・・・・・。
 
省3
503
(1): 2006/06/02(金)23:56 AAS
>>498
『ズパァッ』
 
『グリップ・ミレニアム』が、『千年』の右足首を切り裂いた。
『千年』は、バランスを崩して倒れ込む。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
ふと、1〜2メートル離れた場所に『スタンド』が立っている・・・・・・・・・・・・・・。
『スタンド』は、『ミミノフ』と思われる人物を引きずる様に移動していた。
省2
504
(2): 2006/06/02(金)23:57 AAS
>>499-500
『グルゥゥウゥ━━━━━━━━━ッ』
 
『塔』が反転すると、3人の背後に積もっている瓦礫が崩れる音が響いた。
 
『ドゴォッ!』
 
『ゲイリー・グリッター』の拳が、『マッチョマン』よりも先に届く・・・・・・・・・・・・・。
『マッチョマン』は、その背後の壁まで吹っ飛んだ。
崩れた瓦礫でバランスを失った2人は、後方に移った『塔』の出入口へとよろめく。
505
(2): タインマウス『サインズ・オブ・カオス』 2006/06/03(土)00:06 AAS
>>502
「水晶体というより…卵だったみてーだな……。」

一歩後ろに下がり、衣服の出方を見る

「それとも、俺のスタンドが暴走した形か…?
おい!スタンドは動かせねーのか?!あの像を動かせ!」
506
(1): 千年『グリップ・ミレニアム』 2006/06/03(土)00:06 AAS
>>503
「グッ・・・・・なんだとッ!?
 何が起きている・・・・・・・・・・・ッ!!」

切り裂かれた部分にミシン目が出来ていれば解除しておく。
上体を起こしながら、周囲を警戒する。
『ロンソン』は、倒れたままなのだろうか?

(スタンドのコントロールを奪われただと・・・・・・・、
 条件はあの『風』なのか?
 それにあのスタンドは一体何をしている・・・・・・・・?)
507
(1): 新橋『デビルズ・プレイグラウンド』 [10......20....30,,,] 2006/06/03(土)00:43 AAS
>>504
「深追いはするな。一度出るぞ。
 本体とスタンドを分断できたなら、先にあの男を
 叩いたほうが早い。」

スコップをもったまま、反転した入り口から外に出て
塔を反対側へと周って男を見つける。
隙だらけで突っ立っているなら、足元にある小さな瓦礫の礫(複数)を
スコップをゴルフクラブのように使い吹っ飛ばす。

塔を周るときは警戒して2mは塔から離れてまわりたい。
508
(1): アシュレイ『ゲイリー・グリッター』 2006/06/03(土)00:55 AAS
>>504
「・・・・また塔を破壊する気か?
 ふっ・・・スタンド使いに二度同じ攻撃は効かん。

 それと、お前のいう『衝撃』ってのは爆発や斬撃も防ぐのか?なあ。」
 ガソリンの匂いを出しながらマッチョマンに近づいていく
 攻撃してきたらできるだけ逸らすように防ぐ。

(既に、こちらの攻撃は完成している。あとはトドメを刺すだけだ。)
509
(2): 2006/06/03(土)03:09 AAS
>>507-508
『ドゴォオオン!!』
 
壁が砕ける音と共に『塔』が揺れ、『マッチョマン』の吹っ飛んだ方向から光が差し込む。
出入口から見た正面の壁には、同じ程度の穴が空いていた。
 
「一応、『通り道』を作っておきました。」
 
『マッチョマン』は、穴の向こうに立っている『ロッキィ』に告げると、2人を見る。
 
省6
510
(1): 多村『スコーピオ・ライブス』 2006/06/03(土)21:41 AAS
>>492
「・・・・・・・・・・・・」

何かが動いた所にライトの光をあてる。
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