SSスレ(エログロ) (727レス)
SSスレ(エログロ) http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/
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513: 長狭危険人 [sage] 『わかりました』 志摩がミスミの方に向き直る 『ミスミ、君の為に貯めた物で唯一手元に残っていたものだが・・・』 ミスミは志摩の言葉にすぐに気付いて、諦めた 『構いません。貯めたのは私じゃありませんし。好きに使ってください』 『すまない・・・』 志摩は頭を下げた。そして懐から皮袋を取り出した。ずっしりしている 『これで、足りると思います』 中身は金貨 『あ、あんた持ってたの!?』 『ちょうどな』 再転移で戻ってくる際、志摩らはハマに居を構えてたわけで、施設こみで飛ばされた異世界の大陸邦人達と違い、気付いたときには身一つでイタリアに放り出されていた。当然、それまで桂の為に貯めてた給料はパァである(ハマまで距離があるので年棒制で年に一回もらっていたから、日本本土に一年分の給料が残ってはいるが・・・) ミスミの為に復興作業に手をつけ、悪どく、とまではいわないが、がめつく集めていた金貨もまた失われたはずだった。しかしちょうど志摩はそれを持っていたのだ 彼女達を抱いて妊ませる気で、自分が軍人であり、身体の関係でいつ死ぬかわからない、となれば彼女達の為に金は貯めておきたかった・・・それが男が女を抱くことの責任だと思うから http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/513
514: 長狭危険人 [sage] 『たしかに・・・お釣りが来るほどだよ。でもいいのかい?』 女主人は真剣な顔で問う。大事な金を他人の為に使う。しかも額が額だ 『・・・あなたは、私が思うに堅実な方だ。下手に我々が使っている手形などで渡したとしたならば。戦後に踏み倒される可能性がある。紙よりも払うべきは物でしょう。貴金属なら尚良い。あなたにも背後にたくさんの女性を背負っている、生半可な事はできますまい』 こういう所での交渉というのは恩と誠意の押し付けあい、そう志摩は思っている。今さっきの思考を押しのけて彼は交渉にあたる 『はん!半分で良いよ、変に押し付けられるのはごめんだ』 いくらか金貨を取り出して志摩に袋を返す 『ここには日本大使館海軍部に詰める士官より上の人間が訪れる事になります。ここで口走ってしまうであろう言葉は、我々にとって重要事である可能性は高い』 言外に、漏れたらここが潰されるだろう、と匂わせる 『そのあたりはきっちりするさ。うちの子は誰も殺させないよ・・・枢軸にも、連合にもね』 『ええ、全くもって同意します』 そこから、衛生状態・避妊に関して、娼館のシステム等、桂やミスミを交えて指摘し、また交渉と妥協を行い、時は瞬く間に過ぎていった http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/514
515: 長狭危険人 [sage] 『うちの国の人達も、そこまで考えてくれればねぇ』 『いえ、正直私が神経質にこういう事がイヤだったのが大きいかと』 最後の案件が終わったので雑談に入る。開店の時間も過ぎて居るので、場所は部屋に移動している 『それで、奥様の前で言うのも何だけど、あたし含めてうちの子としてみるかい?』 『『・・・』』 おいおい、黙るなよ二人とも(汗) 『いえ、ただ・・・器具が欲しいかと。貞操帯が二つに、張り型が一つ。ここでは譲ってもらえたりはしないのですか?』 『器具?ああなるほどね。ちょっと待ちなよ』 女主人は笑いつつ桂とミスミの後ろに回って背中をばしばしたたいて出ていった 『さて、悪いな、付き合わせて』 『ううん。な、なんというか・・・ねぇ』 『え?』 急に打ち合わせしていないネタをミスミにふるなよ桂 『いや、ほらさぁ。こういう所、あたし達縁が無いからワクワクというか・・・』 『ああ、そうですね。私も諜報畑でしたけど、役割が違いましたから・・・楽しかったです』 そんな物なのか・・・うーん・・・ 『ぁ・・・はぁ・・・』 会話が途切れたと同時に、風のせいかどこかの喘ぎ声が聞こえてきた 『あ、あはは・・・やっぱり娼館なんだよね、ここ』 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/515
516: 長狭危険人 [sage] もじもじとミスミが顔を赤らめてうつむいている。やがて桂も笑うのをやめてうつむく 『少し・・・濡れちゃった・・・』 どうやらミスミもらしい 『もう少し待てな、買ったやつで試してやるから』 『はい・・・旦那様』 『うん』 危うく会話を聞かれる事無く女主人が帰ってきた。しかし開口一番 『それじゃあ旦那さんのをお二人さん。おっ起てな』 『『『へ?』』』 三人同時に疑問符を頭の上に乗せる 『あたいの口技は高いよ?使うかい?ここは娼館だよ?』 女主人が蛇のように妖しく笑う。二人の女は直感させられた・・・任せたら取られる! 『桂さん・・・』 こういう時のミスミは速い。志摩のベルトを解き、ズボンを降ろす 『あ、うん・・・志摩。い、いいよね?』 『ちょ・・・少し待t』 桂が唇を塞ぎ、ミスミは志摩のモノを取り出して舐め始める 『はむ・・・桂さん』 『ふぅ・・・志摩、いいわよね?』 桂が唇を離し、足にしがみついて言う 『いや、桂よ、お前達とするのは良いが・・・しかし、うあっ』 反論は許さない。桂とミスミは両側から舌で包むようにモノをしごきあげる 『あっはっはっは、ずいぶん調教してるじゃないかい』 女主人は快活にそれを見ながら笑った http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/516
517: 長狭危険人 [sage] 『いや、まぁ・・・ははは』 『本当に好きなんだねぇ、あんたの事をこの娘達は。もしくは、物凄い淫乱か・・・見なよ、舐めてるだけで腰あげて、入れて欲しそうにしてるよ。あそこももう準備万端さ』 ミスミと桂がフェラしながら、上目使いで志摩を見て肯定の意を伝える 『ほら、こいつを使いな』 張り型を投げ渡される 『旦那さんより大きいので中を掻き回して、せっかく最適な具合いになったおまんこを台なしにしたくないからね。あまり小さくても問題だがね』 男女の営みは自然にお互いの性器の具合いも合わせていく・・・良心的だな、ここは 『うちの娘等が見たら羨ましがるよ、誰かに合わせるなんて出来ない相談だからねぇ』 ミスミのメイド服のスカートをたくしあげ、濡れたショーツをずらすと張り型を、勢い良く秘所に入れこんだ 『はあぁぁぁんっ』 ミスミが快感にフェラ出来ずのけぞる ぬちゅっ 張り型を引き抜き、ミスミに渡す。つけろと目で命令する 『志摩・・・』 桂が怖がるような期待しているような顔をする。犯したくなる顔だ・・・彼女のズボンとショーツを破くように脱がせた 『んっはあああ・・・』 俺のモノが入れられると、桂は軽くイって抱きついてきた http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/517
518: 長狭危険人 [sage] 『ミスミ、今だ!』 『はい』 『ひぎぃいいっ!!!』 前の穴、後ろの穴を貫く、片腕しかない志摩でもこの形なら、桂を中空に持ち上げられる 『ふかっ・・・深い!志摩のが二本んんっああっ!』 自分の体重で深く貫かれ、桂は恍惚の表情を浮かべる 『へぇ、良い顔するじゃないか』 女主人は微笑んだ 『身体も心も預けて・・・男に感じるまま、思うままに抱かれて、それが女にとっての幸せなのさ。さて、おいとまするかね、あたいも稼ぎ時だし』 目で感謝する。女主人は微笑んで出ていった・・・ 『キスっ・・・キスして!お願・・・ひっ!』 むさぼるように桂の唇を吸う 『わ、私も・・・っ』 同じようにミスミとも舌を絡めあう 『あーっ!!!あーっ!!!』 桂は叫びながらビクンビクンと震えだす。同じように志摩を求めて桂の中も志摩のモノを扱きあげる 『桂・・・!イクぞ・・・受けとれ!』 『うん!いっぱい・・・いっぱい出してぇっ!!!』 ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ 『熱ぅい・・・』 ミスミの張り型を抜いて桂を横たえさせる。桂は嬉しそうに子宮の上を摩る 『ほら、貞操帯・・・まだ抜かないでおくか?』 桂は首を振った 『ううん。次はミスミさんよ』 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/518
519: 長狭危険人 [sage] 『お帰りかい?』 『ええ、まぁ』 それから一時間程して、女主人は戻って来た。下着姿の桂とミスミには貞操帯がしっかりとつけられている。中は志摩ので満たされているに違いない 『次はちゃんと金を取るよ、部屋代だけはね。勿論。うちの娘と遊んでくれたって構わないけど』 『それは有り得ません』 きっぱりと志摩は答えた 『そうかい』 女主人はあっさり諦めた・・・まぁこれは人それぞれだ 『そこのお二人さん、腕を磨きたかったら旦那さんを連れて来なさいな。見物も面白いもんだよ』 いや、目標を変えただけだった。ふふっと彼女は妖しく笑った 『『・・・(///)』』 顔を赤くして黙り込む二人 『機会があれば、ですね』 その様子を見て志摩は苦笑した 『うちはあんたらなら、いつでも歓迎するよ』 そうして三人は娼舘を後にしたのだった http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/519
520: 長狭危険人 [sage] 今回エロ分少なくてスマソ ニーギじゃないですが、次はレヴァ子を予定です〜わっふる。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/520
521: 名無し三等陸士@F世界 [sage] 布団の上で憤死しかけた俺ガイル チクショウあそこにいたら百式もって突撃してたのに 志摩の人気と手腕にShit あ、なんかどす黒い気持ちが そうかこれが殺気… http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/521
522: 名無し三等陸士@F世界 [sage] オードブルワッフルキター。メインのレヴァ子わっふるに わっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカ わっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカ わっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカ わっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカわっふるテカテカ。 >521 (・∀・)人(・∀・)人(魔栗鼠)・・・ ヒィイィィィィヤァァァァアァァァッァア!!! http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/522
523: 日本水平線長二位県人 [sage] ダレモイナイ、トウカスルナラ、イマノウチ http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/523
524: 日本水平線長二位県人 [sage] 1942年6月1日 『なんです?』 ゴリツィアに乗っているレーヴァテイルのカーヤは、突然部屋を訪れたアルに、不機嫌そうに言った 『・・・リーリャに、砲術長達は?』 別のレーヴァテイルの名と、良くここに追い出されにくるマゾの砲術長のが見えない 『・・・リーリャは皆が休暇に付き合ってほしいと言いに来るのを喜んで、皆と遊ぶ〜、と、出ていきました。砲術長達は、私が誘いを断り続けたら、満足そうに出ていきましたが』 カーヤはため息をついた 『そうか、話がある。付き合え』 ・・・命令であるらしい。アルの様子も少しおかしい。出撃の前、無責任に、自暴自棄で抱いてもらった時とは違う 『わかりました』 いぶかしみながらも、カーヤはアルと連れだって、ナポリ湾内に面したプロチダ島へと渡り、海岸線を歩いた 『ここらでいいか・・・』 そしてある岩場で、アルは立ち止まった 『目的地は、ここですか?』 何があるのだろう?カーヤはあたりを見回した。特に何も無い 『キュッ!?』 突然、アルにカーヤは押し倒された バッビリリリッ!!! 着ている海軍服のボタンが弾けとび、下着のシャツが破られた 『親しい人間が死ぬってのは、こんな気持ちなんだな』 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/524
525: 日本水平線長二位県人 [sage] 抵抗しようとしたカーヤだが、その言葉に、動きを止める 『調べた。志摩艦長の前任の艦長が、目の前で死んだんだってな』 それ以降カーヤは自暴自棄になり、身体を見知らぬ水兵に任せ、イタリアに身売りを志願し、そしてアルに抱かれた 『ヤった後に、俺が知っているレヴァ子と言った言葉n』 反応して、おもいっきり叩いたのはそのせいなんだろう!?と言う前にカーヤが叫んだ 『私をレヴァ子というなっ!!!』 思い出させないで・・・お願いだから!良くしてくれた艦長が目の前で、折れていく姿は・・・もう・・・! 『聞きたくない・・・っ!』 『親父が死んだ・・・笑ってた。腕も足もなくて、それでもはいずって・・・国葬だとよ!』 ベネトーは自沈に処されたが、なんとかベルガミーニの遺体は収容された。アルが小さくなった父親と再会したのは、ナポリ入港後、すぐだった 『俺は!放蕩息子で、何もしてやれなかった!』 ゴスッ! 岩場に、拳を打ち付ける。血が流れた 『思い出す全ての思い出に、ちぎれて小さくなった親父しか出てこねぇんだよっ!!!』 しかし、英雄の息子として、そんな感情を表にだす訳にはいかなかった 『んんっ!』 アルはカーヤの唇に貪りついた http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/525
526: 日本水平線長二位県人 [sage] レーヴァテイルの口づけ・・・レーヴァテイルが生殖を行う際、好意(選別ともいっていい)を持った相手の遺伝子をもらう為に、唾液に興奮剤のような成分が含まれ、口づけと共に男性器が生えてくる。それでつがうのだ 忘れましょう・・・お互い・・・ カーヤは、アルにレーヴァテイルの口づけを交わした。アルならば、自分の気持ちをわかってくれると思ったから もし、レーヴァテイルの口づけを人間が受けると、ナニは生えて来ないが興奮剤である。媚薬にも似た効果をアルにもたらした 『キュ、キュウ・・・おっぱいいやぁ』 口づけをやめたアルは、ふくよかなカーヤの胸を揉みしだき、吸う コリっ 『キュウっ!食べちゃらめぇっ!!!』 つがう時、レーヴァテイル同士だと、尖った歯で、乳首を失う事もあるらしく、痛いというよりは気持ちよくなるように出来ているらしい コリっコリコリっ アルはカーヤの乳首の甘噛みを続ける 『くっ・・・おらっ!しゃぶれよっ!』 堪らなくなったアルが、自分のモノを取り出すと、馬乗りになって乳首を両手でつねりあげ、谷を作ってモノを挟み、腰をふった チロチロッ カーヤは素直に、赤い舌を出してアルに奉仕する http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/526
527: 日本水平線長二位県人 [sage] 『うあっ!』 ビクンっ!ビクンっ! 噴き出た白濁がカーヤの顔を汚した 『キュウ〜・・・』 カーヤもヒクヒクと身体を震わせた。イったのだ お互い息を整えると、アルはカーヤのショーツをぬがしにかかる くぱぁ・・・ ショーツはしっとりと濡れ、糸をひいて身体から離れた。その奥には、ヒクつく肉ひだが、肉棒を待っていた 『うおおおっ!!!』 『ひうぅっ!!!』 あとは獣のように、絶頂を繰り返しつつ腰を打ち付けあう。レーヴァテイルが、二足歩行が可能な理由は、生殖の場を、外敵のいない岩場で行う為である。シチュエーションも含めて、彼等は燃え上がった 『はぁっ・・・はぁっ・・・』 『キュウ・・・キュ・・・』 ゴポっ 二人の繋がった部分から、とめどなく白濁と、すり切れたのか、血液が交じった、淡いピンク色の液体がこぼれ落ちる 『カーヤ・・・』 『黙ってて下さい』 これを境に、二人は時たま逢瀬を重ねるようになる。それがお互いにとって欠かせないものになっていると気付くには、まだまだ時間が必要だった http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/527
528: 日本水平線長二位県人 [sage] ナニカ、セツメイブンノヨウナ、ワッフルニ・・・ モシ、アナタガレーヴァテイルヲメトッタナラ、ソノクチヅケト、オッパイハ、ヨウチェックダ http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/528
529: 名無し三等陸士@F世界 [sage] 投下乙 『くっ・・・おらっ!しゃぶれよっ!』 と聞いて続きが「しゃぶれだァ?コノヤロウ!てめェがしゃぶれよ!!」 と自動で脳内変換された俺は病んでいるな http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/529
530: 名無し三等陸士@F世界 [sage] HoI2のAARを思い出した俺も中々病んでる http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/530
531: 竜神様の中の人 ◆gIMSpc5V.M [sage] 本当なら夏に投稿する話。 けど、暑いからいいや。(南の島的意味で) 「なんですかこれはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 青い海、 白い砂、 サイパンの人一人いない砂浜で、綾子は兄の前では絶対にあげない悲鳴を大声であげた。 きっかけをあげるならそれは青色のせいだろう。 何処までも広がる青い空。 まるで空の鏡に映るように波が揺れる青い海。 そして服を着ているだけで汗が吹き出るような暑さならば誰だって思うだろう。「泳ぎたい」と。 それは異世界からやってきた竜神様とその筆頭眷属の黒長耳族も例外ではなかった。 「泳ぐのじゃ!」 「泳ぎましょう」 唐突な宣言で場を混乱に落とす竜神様にいつもならたしなめるメイヴ様が同調したのは巫女服が熱いからにほかならない。 なお、かの二人の片手にはしっかりと米軍進呈のアイスクリーム機によって作られたバニラアイスが握られていた。 「ちょ、ちょっと待ってください。 なんなんですかっ!泳ぐって!? 私達は帝国の未来を左右する任務でこのサイパンまで来ているのであって……」 「綾子よ。 メイヴと同じ服を着て汗だらだらで説教しても納得しないのじゃ〜 大体、まだ竜が見つかっていないのじゃろうに〜 待っているわらわが少しぐらい水浴びぐらいしてもいいじゃろうがぁ〜」 なお、日米両軍が必死に追っている乙姫様はまだ見つかっていない。 もはや日米の航空戦と言ってもいいほどの航空機とパイロットを投入した結果、次々と疲労でパイロットが不足し、一昨日から博之と遠藤がいないのも原因の一つかもしれない。 語尾が延びているのと同じぐらい、撫子も伸びていた。 ほおっておいたらアイスと同じく溶けてしまいそうな気がしなくも無い。 それに、我慢しているが綾子だって熱いものは熱い。 「ほれほれ。 意地張っていないで一緒に泳ぐのじゃ」 「ぅ…… ま、まぁ…… ちょ、ちょっとだけなら……」 かくして、夏の海に彼女達は繰り出したのだった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/531
532: 竜神様の中の人 ◆gIMSpc5V.M [sage] 「なんですかこれはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 かくして、冒頭に戻る。 この頃の水着は文字通り水の中の着物に近い。 人除けの結界を砂浜いっぱいにメイヴにかけてもらい半そで半ズボンのしましま柄の水着を着て綾子が出てくると…… 「うるさいのじゃ」 「どうしたのですか?」 ほとんど裸というか、裸よりも卑猥な姿で撫子とメイヴは綾子に振り向いたのだった。 まず、撫子の水着から説明しよう。 まぁ、これを水着というのは水着に失礼のような気がするのだが、ここは撫子の主張にそって水着というのがどんなものか説明することにする。 「水に入って水浴びするのに服はいらぬだろ」 竜神様の主張は正しい。 だが、彼女は博之との逢瀬の結果、首輪と性感帯に宝石つきのピアスを常につけている。 「あそこに砂が入ると大変ではないか。 だからそこは布で覆わねばならぬ」 かくして、彼女の主張をまとめるとつけたものの有功活用となる。 幸いかな、陰核から肉襞にピアスがつけられているので、淫核と肉襞のピアスに布地を繋ぎ覆い砂が秘所に入るのを防ぐ。 当然この布を引っ張る必要があるので陰核から紐を両乳首に引っ張る。これは泳ぐ時に胸が別方向に揺れるのを防ぐ事にもなる。 後ろはそのまま首輪に繋ぐ。 だが、そうなると首輪と乳首のゆれで紐が引っ張られこすれてしまうので、前の紐も首輪に繋いで後ろの紐と繋いでしまう。 秘所を覆う布と紐部は力のかかり方が違うから布地のピアスと紐の繋ぎ目部は真珠をつけてピアスリングで完全に固定させる。 お尻の紐部は紐でお尻がこすれて痛まないように真珠をお尻から腰まで繋げてすべるようにする。 当然の、陰毛は丸出し。 綾子の目の前の撫子の姿を撫子の主張に沿って説明するとこうなる。 「恥ずかしさとかないのですかっ! そ、そんな破廉恥な格好でっ!!!」 「ないぞ。 ん?もしかして綾子わらわを見て欲情したかの?」 「しませんっ!!!」 なお、この格好は異世界の後宮の女性の姿の一つでもある。 「まぁまぁ。 我々にはこれが水着なので……」 メイヴが着ているのは後の世に『スクール水着』として普及する形の水着である。 元々は人魚達が水中で泳ぐために作られたと聞くが、水中下での染色の難しさから絹製の生地は白のままである。 そして、白地の絹生地は水であっさりと透ける。 その透けた水着から立った乳首とつけられたピアスが自己主張している。 なお、彼女も首輪装備済。避妊用の魔法道具らしい。 この水着、メイヴの豊乳によって股間部が食い込んで、陰毛と秘所のピアスを浮き上がらせている。 かえって裸の方がいやらしくないだろう。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1084291336/532
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